ファーストブラザーズ(3454) – 2022年定時株主総会招集通知

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開示日時:2022/01/28 08:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.11 2,186,418 513,047 495,442 204.93
2019.11 1,983,842 346,251 323,839 155.57
2020.11 1,564,250 254,104 228,817 164.95

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
866.0 952.68 1,000.655 4.47

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.11 -343,246 -339,591
2019.11 -549,247 -543,648
2020.11 -488,806 -488,339

※金額の単位は[万円]

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2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知表紙開催日時2022年2月25日(金曜日)午前10時受付開始時刻 午前9時30分株主様へのお願い新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、株主総会当日のご来場はお控えいただき、極力書面又はインターネット等による事前の議決権行使をお願いいたします。また、当日は以下の感染予防措置を予定しております。ご理解くださいますようお願い申しあげます。■会場内のお座席は間隔を広くとっており、席数が大幅に減っております。ご来場いただいても入場をお断りさせていただく場合がございます。■ご来場の株主様におかれましては、必ずマスクを着用いただき、会場受付に準備いたしますアルコール消毒液のご使用をお願いいたします。■会場受付で検温をさせていただき、発熱が認められる株主様はご入場の制限等をさせていただく場合がございます。開催場所東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー・KITTE4階JPタワー ホール&カンファレンス ホール1決議事項第1号議案 取締役6名選任の件第2号議案 監査役3名選任の件第3号議案 補欠監査役1名選任の件第4号議案 資本金の額の減少の件証券コード:3454第18回定時株主総会招集ご通知2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知目次目次第18回定時株主総会招集ご通知 ・・・・・・・・・・・・・・・・1議決権行使についてのご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・2株主総会参考書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4(提供書面)事業報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14連結計算書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30計算書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33連結計算書類に係る会計監査報告 ・・・・・・・・・・・・・・・36計算書類に係る会計監査報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・38監査役会の監査報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40◎本招集ご通知に際して株主の皆様に提供すべき書類のうち、事業報告の「業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項」及び「業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要」、連結計算書類の「連結注記表」並びに計算書類の「個別注記表」につきましては、法令及び当社定款第17条の規定に基づき、以下の当社ウェブサイトに掲載しておりますので本招集ご通知の提供書面には記載しておりません。なお、本招集ご通知の提供書面に記載しております事業報告、連結計算書類及び計算書類は、監査役が監査報告を、連結計算書類及び計算書類は、会計監査人が会計監査報告をそれぞれ作成するに際して監査した事業報告、連結計算書類及び計算書類の一部であります。◎株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正が生じた場合は、修正後の事項を以下の当社ウェブサイトに掲載させていただきます。◎議決権行使書面とインターネット等により、重複して議決権を行使された場合は、インターネット等による議決権行使を有効なものとして取り扱わせていただきます。◎インターネット等により、複数回にわたり議決権を行使された場合は、最後に行使されたものを有効な議決権行使として取り扱わせていただきます。◎コロナウイルス感染拡大の状況次第では、会場や開始時刻などを変更する可能性もございます。その場合は以下の当社ウェブサイトでご案内いたしますので、ご来場の場合には事前にご確認くださいますようお願い申しあげます。◎株主総会決議ご通知につきましては、書面によるご送付に代えて、以下の当社ウェブサイトに掲載させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申しあげます。当社ウェブサイト https://www.firstbrothers.com/ir/meeting.html招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知株主の皆さまへ証券コード 3454株主各位2022年2月4日東京都千代田区丸の内二丁目4番1号ファーストブラザーズ株式会社代表取締役社長吉原知紀1 日時2022年2月25日(金曜日)午前10時 ※受付開始時刻は、午前9時30分を予定しております。2 場所東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー・KITTE4階JPタワー ホール&カンファレンス ホール1 ※末尾の会場ご案内図をご参照ください。3 目的事項報告事項 (1)第18期(2020年12月1日から2021年11月30日まで)事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件(2)第18期(2020年12月1日から2021年11月30日まで)計算書類報告の件決議事項  第1号議案 取締役6名選任の件第2号議案 監査役3名選任の件第3号議案 補欠監査役1名選任の件第4号議案 資本金の額の減少の件 第18回定時株主総会招集ご通知拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。 さて、当社第18回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご通知申しあげます。 新型コロナウイルス感染症拡大防止及び皆様の安全・安心の観点から、本株主総会につきましては、座席の間隔を広くとり、座席数を絞らせていただく関係上、ご入場を制限させていただく場合がございます。株主の皆様におかれましては、極力、書面又はインターネット等により事前の議決権行使をいただき、株主総会当日のご来場をお控えいただくようお願い申しあげます。 本株主総会につきましては、書面又はインターネット等によって議決権を行使することができますので、後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、2022年2月24日(木曜日)午後6時までにご行使くださいますようお願い申しあげます。 敬 具記以 上◎当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申しあげます。◎株主総会にご出席の株主の皆様へのお土産のご用意はございません。何卒ご理解くださいますようお願い申しあげます。12022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知議決権行使についてのご案内議決権行使についてのご案内株主総会における議決権は、株主の皆様の大切な権利です。後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、議決権を行使してくださいますようお願い申しあげます。議決権を行使する方法は、以下の3つの方法がございます。株主総会にご出席される場合書面(郵送)で議決権を行使される場合インターネット等で議決権を行使される場合同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示のうえ、ご返送ください。次ページの案内に従って、議案の賛否をご入力ください。日 時行使期限行使期限2022年2月25日(金曜日)午前10時(受付開始:午前9時30分)2022年2月24日(木曜日)午後6時到着分まで2022年2月24日(木曜日)午後6時入力完了分まで議決権行使書用紙のご記入方法のご案内こちらに議案の賛否をご記入ください。第1・2号議案⃝全員賛成の場合「賛」の欄に〇印⃝全員反対する場合「否」の欄に〇印⃝一部の候補者を反対する場合「賛」の欄に〇印をし、反対する候補者の番号をご記入ください。第3・4号議案⃝賛成の場合「賛」の欄に〇印⃝反対する場合「否」の欄に〇印※議決権行使書用紙はイメージです。書面(郵送)及びインターネット等の両方で議決権行使をされた場合は、インターネット等による議決権行使を有効な議決権行使としてお取り扱いいたします。また、インターネット等により複数回、議決権行使をされた場合は、最後に行われたものを有効な議決権行使としてお取り扱いいたします。2招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知議決権行使についてのご案内議決権行使コード・パスワードを入力する方法議決権行使ウェブサイトhttps://www.web54.net 以降は画面の案内に従って賛否をご入力ください。4議決権行使ウェブサイトにアクセスしてください。1「次へすすむ」をクリック議決権行使書用紙に記載された「パスワード」をご入力ください。3議決権行使書用紙に記載された「議決権行使コード」をご入力ください。2「議決権行使コード」を入力「ログイン」をクリック「パスワード」を入力実際にご使用になる新しいパスワードを設定してください「登録」をクリック※操作画面はイメージです。パソコンやスマートフォン、携帯電話のインターネットのご利用環境等によっては、議決権行使ウェブサイトがご利用できない場合があります。ウェブサイトのメンテナンス作業のための取扱い休止期間2022年2月11日(金・祝日)午前5時~2022年2月14日(月)午前5時インターネットによる議決権行使に関するお問い合せ機関投資家の皆様へ三井住友信託銀行 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル電話番号:0120-652-031(フリーダイヤル)(受付時間 9:00~21:00)機関投資家の皆様に関しましては、本総会につき、株式会社ICJの運営する「議決権電子行使プラットフォーム」から電磁的方法による議決権行使を行っていただくことも可能です。32022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案株主総会参考書類第1号議案取締役6名選任の件 候補者番 号氏 名現在の当社における地位取締役会への出席状況1よし吉  はら原  とも知  き紀代表取締役社長19回全てに出席再 任 2つじ辻 の野 かず和 たか孝取締役 19回全てに出席再 任 3ほっ堀  た田  よし佳  のぶ延取締役 19回全てに出席再 任 4た田  むら村  こう幸た太ろう郎取締役 19回全てに出席再 任 5わた渡  なべ辺  たつ達  お郎社外取締役 19回全てに出席再 任社 外独 立 6うす薄  い井  みつ充  ひろ裕顧問-新 任社 外独 立 再 任再任取締役候補者新 任新任取締役候補者社 外社外取締役候補者独 立証券取引所の定めに基づく独立役員 取締役全員(5名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。 つきましては、経営体制の一層の強化を図るため、社外取締役を1名増員することとし、取締役6名の選任をお願いするものであります。 取締役候補者は、次のとおりであります。(注)上記の取締役会への出席状況のほか、会社法第370条及び当社定款第24条第2項の規定に基づき、取締役会決議があったものとみなす書面決議が13回ありました。4招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案候補者番 号氏  名(生年月日)略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況所有する当社株式の数1再 任取締役在任年数:18年よし吉  はら原  とも知  き紀(1970年5月18日)  1993年 4月三井信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社 2001年 5月株式会社モルガン・スタンレー・プロパティーズ・ジャパン(現 モルガン・スタンレー・キャピタル株式会社)入社 2004年 2月当社代表取締役社長就任(現任) 2008年 11月エフビープロパティーズ株式会社(現 ファーストブラザーズキャピタル株式会社)代表取締役社長就任 2011年 6月エフビーエーエム準備会社株式会社(現 ファーストブラザーズ投資顧問株式会社)代表取締役社長就任(現任)7,316,000株(重要な兼職の状況)ファーストブラザーズ投資顧問株式会社代表取締役社長(取締役候補者とした理由)当社グループの創業者として、当社設立時より代表取締役社長として当社の経営を担っております。これまでの当社経営に関する豊富な経験・見識と強いリーダーシップにより、当社グループ経営の推進とさらなる企業価値の向上に貢献できるものと判断したため、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。2再 任取締役在任年数:13年9ヶ月つじ辻  の野  かず和  たか孝(1968年12月5日)  1991年 4月三井信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社 2001年 5月株式会社モルガン・スタンレー・プロパティーズ・ジャパン(現 モルガン・スタンレー・キャピタル株式会社)入社 2003年 9月青山リアルティー・アドバイザーズ株式会社取締役就任 2006年 2月当社入社 2008年 5月当社取締役就任 リスクマネジメント部部長代理 2009年 12月当社取締役 リスクマネジメント部長 2011年 12月当社取締役 総務部長 2015年 6月当社取締役 総務部長兼社長室長(現任) 2020年 3月ファーストブラザーズディベロプメント株式会社代表取締役社長就任(現任)136,000株(重要な兼職の状況)ファーストブラザーズディベロプメント株式会社代表取締役社長(取締役候補者とした理由)不動産投資分野における豊富な経験・実績を有するとともに、取締役として長年にわたり当社総務・リスク管理部門を管掌し、当社グループの経営管理に関し豊富な経験・実績を有しております。これらを活かすことで、当社グループの持続的な企業価値の向上に貢献できるものと判断したため、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。52022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案候補者番 号氏  名(生年月日)略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況所有する当社株式の数3再 任取締役在任年数:16年5ヶ月ほっ堀  た田  よし佳  のぶ延(1969年11月22日)  1993年 4月三井信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)入社 2001年 10月監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 2003年 8月株式会社さくら綜合事務所入所 2004年 11月当社入社 経営管理部長 2005年 9月当社取締役就任 経営管理部長 2006年 10月当社取締役 経営企画室長(現任)500,000株(取締役候補者とした理由)公認会計士としての専門知識を有するとともに、取締役として長年にわたり当社経営企画・財務経理部門を管掌し、当社グループの事業に関し豊富な経験・実績を有しております。これらを活かすことで、当社グループの持続的な企業価値の向上に貢献できるものと判断したため、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。4再 任取締役在任年数:16年5ヶ月た田  むら村  こう幸た太ろう郎(1957年1月31日)  1983年 4月弁護士登録 1985年 4月牛島法律事務所(現 牛島総合法律事務所)入所 1990年 1月同所パートナー就任(現任) 2005年 9月当社取締役就任(現任) 2008年 9月プルデンシャル・リアルエステート・インベスターズ・ジャパン株式会社(現 PGIMリアルエステート・ジャパン株式会社)監査役就任(現任) 2018年 10月株式会社センターポイント・ディベロップメント監査役就任(現任)40,000株(重要な兼職の状況)牛島総合法律事務所パートナーPGIMリアルエステート・ジャパン株式会社監査役(取締役候補者とした理由)弁護士としての専門知識と、国土交通省不動産投資市場政策懇談会座長を務める等、不動産投資分野における卓越した見識と豊富な経験を有することから、当社グループの健全かつ効率的な経営の推進に貢献されるものと判断したため、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。6招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案候補者番 号氏  名(生年月日)略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況所有する当社株式の数5再 任社 外独 立社外取締役在任年数:8年わた渡  なべ辺  たつ達  お郎(1948年4月3日)  1972年 4月大蔵省(現 財務省)入省 2001年 7月金融庁証券取引等監視委員会事務局長就任 2002年 6月預金保険機構理事就任 2004年 6月日本証券業協会専務理事就任 2005年 6月株式会社ジャスダック証券取引所(現 株式会社大阪取引所)社外取締役就任 2005年 7月日本証券業協会副会長就任 2009年 2月在アラブ首長国連邦特命全権大使就任 2012年 10月公益財団法人金融情報システムセンター常務理事就任 2014年 2月当社社外取締役就任(現任) 2014年 6月公益財団法人金融情報システムセンター理事長就任-(社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要)過去に社外取締役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、金融行政及び金融業界における豊富な経験や幅広い見識等を有していることから、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断したため、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものです。金融行政及び金融業界における経験等を当社の経営に活かし、業務執行を行う経営陣から独立した客観的な視点から、経営の妥当性・適正性を確保するための助言・提言をいただくことを期待しております。6新 任社 外独 立うす薄  い井  みつ充  ひろ裕(1953年6月6日) 1977年 4月日本開発銀行(現 株式会社日本政策投資銀行)入行 2008年 10月同行常務執行役員就任 2009年 6月同行取締役常務執行役員(経営企画担当)就任 2012年 6月株式会社日本政策投資銀行設備投資研究所長就任2014年 9月中央大学総合政策学部客員教授就任(現任) 2015年 6月新むつ小川原株式会社代表取締役社長就任 2015年 6月株式会社東日本銀行社外取締役就任2016年 7月一般社団法人クリエイティブタウン推進機構共同理事長就任(現任) 2021年 9月当社顧問(現任)-(重要な兼職の状況)一般社団法人クリエイティブタウン推進機構共同理事長中央大学総合政策学部客員教授(社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要)長年にわたり金融及び大規模プロジェクトに携わってきた経験を活かし、当社グループのマネジメント体制とガバナンス体制のより一層の強化を図ることができると判断したため、社外取締役としての選任をお願いするものです。企業経営、金融、地方創生等に関する豊富な経験と高い見識をもとに、幅広い見地から経営の妥当性・適正性を確保するための助言・提言をいただくことを期待しております。72022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案(注)1.各取締役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。2.吉原知紀氏は、当社の親会社等に該当します。  同氏は、同氏の子会社等である有限会社エーシーアイにおいて代表取締役社長の地位にあります。  そのほか、取締役候補者の現在又は過去10年間の親会社等(吉原知紀氏)又はその子会社等での業務執行者としての地位及び担当は、上記表中の「略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況」に含めて記載しております。また、上記に含まれないものとしては、以下のとおりです。  吉原知紀氏は、ファーストブラザーズキャピタル株式会社及び株式会社東日本不動産の取締役を兼務しております。また、過去10年間においては、エフビー企業投資株式会社及びAlley株式会社の代表取締役社長、エフビー債権回収株式会社、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム(現 アクサス株式会社)の取締役、並びに株式会社東日本不動産の取締役会長を兼務しておりました。  辻野和孝氏は、ファーストブラザーズ投資顧問株式会社の取締役内部監査室長、ファーストブラザーズキャピタル株式会社及び富士ファシリティサービス株式会社の取締役、並びに株式会社東日本不動産の取締役経営管理部長を兼務しております。また、過去10年間においては、ファーストブラザーズ投資顧問株式会社の取締役リスクマネジメント部長及び投資運用部長、ファーストブラザーズキャピタル株式会社及び株式会社東日本不動産の取締役リスクマネジメント部長、並びにエフビー企業投資株式会社及びエフビー債権回収株式会社の取締役を兼務しておりました。  堀田佳延氏はファーストブラザーズキャピタル株式会社、ファーストブラザーズ投資顧問株式会社及び株式会社ふじのくにアクアイグニス小山の取締役を兼務しております。また、過去10年間においては、エフビーキャピタルインベストメント株式会社、ファーストスタンダード投資顧問株式会社及びエフビー債権回収株式会社の代表取締役社長、並びにエフビー企業投資株式会社の取締役を兼務しておりました。  田村幸太郎氏は過去10年間においては、エフビー債権回収株式会社の取締役を兼務しておりました。3.渡辺達郎氏及び薄井充裕氏は、社外取締役候補者であります。4.当社は、田村幸太郎氏及び渡辺達郎氏の間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、両氏の再任が承認された場合は、当該契約を継続する予定であります。また、薄井充裕氏の選任が承認された場合は、同氏との間で同様の責任限定契約を締結する予定であります。5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求された場合に被る損害を当該保険契約によって塡補することとしております(ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員等自身の損害の場合を除きます)。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。6.当社は、渡辺達郎氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。また、薄井充裕氏の選任が承認された場合は、同氏を独立役員として指定する予定であります。8招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知取締役選任議案氏名地位期待する分野企業経営マーケティング営業財務戦略会計人事組織開発法務リスク管理ITデジタルESGサスティナビリティ吉原知紀代表取締役社長●●●●●辻野和孝取締役●●●●●堀田佳延取締役●●●田 村 幸太郎取締役●●渡辺達郎社外取締役●●●薄井充裕社外取締役●●●(ご参考)取締役に期待する分野(本総会終結後の予定)第1号議案が承認可決された場合の当社取締役の地位(予定)及び主に期待する分野は次のとおりとなります。(注)上記一覧は、各人の有する全ての知見を表すものではありません。92022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知監査役選任議案第2号議案監査役3名選任の件 候補者番 号氏  名(生年月日)略歴、地位及び重要な兼職の状況所有する当社株式の数1再 任監査役在任年数:8年10ヶ月つち土  た田      たけし猛(1947年11月17日)  1966年 5月警視庁入庁 2005年 10月警視庁成城警察署長 2007年 4月野村證券株式会社参与就任 2012年 4月株式会社レンタルのニッケン顧問就任 2013年 4月当社常勤監査役(社外監査役)就任(現任) 2013年 4月ファーストブラザーズ投資顧問株式会社監査役就任(現任) 2013年 4月ファーストブラザーズリアルエステート株式会社(現 ファーストブラザーズキャピタル株式会社)監査役就任(現任)-(重要な兼職の状況)ファーストブラザーズ投資顧問株式会社監査役ファーストブラザーズキャピタル株式会社監査役(社外監査役候補者とした理由)過去に社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、警視庁に長年勤めた経験と幅広い見識を有していることから、職務を適切に遂行できるものと判断したため、引き続き社外監査役としての選任をお願いするものです。2再 任監査役在任年数:14年3ヶ月さい齋  とう藤      つよし剛(1945年8月24日)  1964年 4月広島国税局入局 1990年 7月甲府税務署総務課長 1993年 7月浅草税務署副署長 1999年 7月三原税務署長 2003年 7月神田税務署長 2004年 8月齋藤剛税理士事務所開設(現任) 2007年 11月当社社外監査役就任(現任) 2008年 6月光村印刷株式会社社外監査役就任(現任)-(重要な兼職の状況)齋藤剛税理士事務所所長光村印刷株式会社社外監査役(社外監査役候補者とした理由)過去に社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、税理士としての経験・知識に基づく専門的見地からの提言・助言により当社のコーポレート・ガバナンス強化が期待できるものと判断したため、引き続き社外監査役としての選任をお願いするものです。 監査役全員(3名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。 つきましては、監査役3名の選任をお願いするものであります。 また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。 監査役候補者は、次のとおりであります。10招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知監査役選任議案候補者番 号氏  名(生年月日)略歴、地位及び重要な兼職の状況所有する当社株式の数3再 任監査役在任年数:16年5ヶ月うす臼  い井      じょう丈(1971年9月23日)  1994年 4月関東日本フード株式会社入社 1995年 10月司法書士中川事務所(現 品川法務・登記総合事務所)入所 1998年 9月司法書士玉井事務所入所 1999年 11月司法書士船崎事務所(現 司法書士法人ふなざき総合事務所)入所 2005年 3月司法書士臼井事務所開設(現任) 2005年 9月当社監査役就任 2007年 2月当社社外監査役就任(現任)-(重要な兼職の状況)司法書士臼井事務所所長(社外監査役候補者とした理由)過去に社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、司法書士としての経験・知識を有していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断したため、引き続き社外監査役としての選任をお願いするものです。(注)1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。2.各候補者は、社外監査役候補者であります。3.当社は、各候補者との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、各候補者の再任が承認された場合は、当該契約を継続する予定であります。4.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社監査役を含む被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求された場合に被る損害を当該保険契約によって塡補することとしております(ただし、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員等自身の損害の場合を除きます)。各候補者が監査役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。5.当社は、各候補者を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。各候補者の再任が承認された場合は、当社は引き続き独立役員とする予定であります。112022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知補欠監査役選任議案第3号議案補欠監査役1名選任の件 氏  名(生年月日)略歴、地位及び重要な兼職の状況所有する当社株式の数ふじ藤  い井      わたる渉(1975年9月19日) 1998年 4月ダイワボウ情報システム株式会社入社 2010年 3月当社入社 2013年 12月当社内部監査室長(現任)800株(補欠監査役候補者とした理由)入社以来、主に管理部門に従事し、現在、内部監査室長を務めているほか、企業のシステムに関する専門的な見識に基づく提言・助言により当社のコーポレート・ガバナンス強化が期待できるものと判断したため、補欠監査役としての選任をお願いするものです。 2018年2月23日開催の第14回定時株主総会において補欠監査役に選任されました藤井渉氏の選任の効力は、本総会の開始の時までとされておりますので、監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、あらかじめ補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。 なお、本選任につきましては、監査役就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。 また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。 補欠監査役候補者は、次のとおりであります。(注)1.藤井渉氏と当社との間には特別の利害関係はありません。2.藤井渉氏が監査役に就任した場合には、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。3.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社監査役を含む被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求された場合に被る損害を当該保険契約によって塡補することとしております(ただし、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員等自身の損害の場合を除きます)。藤井渉氏が監査役に就任した場合には、同氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。12招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知資本の減資議案第4号議案資本金の額の減少の件  今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額の減少を行うものであります。 なお、本議案は、払い戻しを行わない無償減資であり、発行済株式総数を変更することなく、資本金の額のみを減少するものであるため、株主の皆様が所有する株式数に影響を与えるものではございません。また、貸借対照表における科目間の振替処理であり、当社の純資産額にも変更はございません。(1)減少する資本金の額及び方法   2021年11月30日現在の資本金の額1,589,830,800円を1,489,830,800円減少して100,000,000円とし、減少する資本金の額の全額を、その他資本剰余金に振り替えます。(2)資本金の額の減少が効力を生じる日   2022年5月1日(予定)以 上132022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知当事業年度の事業の状況事業報告(2020年12月1日から2021年11月30日まで)1 企業集団の現況提供書面(1)当事業年度の事業の状況① 事業の経過及び成果 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞により、企業業績の悪化や個人消費の落ち込みなど、厳しい経済環境となりました。足元では、持ち直しの動きも見られますが、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、依然として先行きは不透明な状況となっております。 不動産売買市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が停滞する中にあっても、低水準にある資金調達コストを背景に、国内外の投資家の投資意欲は旺盛であり、底堅い状態が継続しております。また、当社グループが投資対象とする賃貸不動産の賃貸市場におきましても、値崩れは見られず比較的安定しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の先行きは不透明であり、引き続き留意する必要があります。 このような事業環境の中、当社グループは、不動産投資案件に対する目利きやバリューアップの実績を活かし、十分な投資リターンが見込める投資案件を取得するとともに、保有する賃貸不動産の賃貸収益を向上させる施策を実施しました。これらの活動により、賃貸不動産ポートフォリオは簿価ベースで61,953百万円(前期比10.3%増)となり、賃貸収益も順調に増加しました。また、当社グループは、ポートフォリオ入れ替えの観点から一部の賃貸不動産の売却も進めており、売却額、売却利益ともに前期を上回る結果となりました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高26,685百万円(前期比70.6%増)、営業利益4,940百万円(前期比94.4%増)、経常利益4,379百万円(前期比141.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,795百万円(前期比20.8%増)となりました。14招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知当事業年度の事業の状況 セグメントの業績は、次のとおりであります。(投資運用事業) 投資運用事業につきましては、不動産管理・運営に係る報酬が増加した一方、取得・売却に係る一時的な報酬が減少したこと等から、売上高は1,104百万円(前期比67.9%増)、営業利益は197百万円(前期比40.0%減)となりました。(投資銀行事業) 投資銀行事業につきましては、賃貸不動産ポートフォリオの拡充が進み賃貸収益が増加したこと、物件の売却額、売却利益ともに増加したこと等から、売上高は25,392百万円(前期比69.9%増)、営業利益は5,689百万円(前期比84.7%増)となりました。② 設備投資の状況 当連結会計年度において重要な設備投資はありません。③ 資金調達の状況 当社グループは、当連結会計年度におきまして、不動産(不動産信託受益権を含む)及び株式等の取得資金等として、金融機関より短期借入金3,454百万円、長期借入金(ノンリコース長期借入金を含む)17,718百万円の資金調達を行いました。④ 他の会社の株式その他の持分の取得又は処分の状況 合同会社ジーケーゼロキュウにつきましては2020年12月17日付けで匿名組合出資をしたことから、平川門管理合同会社につきましては2021年4月27日付けで匿名組合出資をしたことから、SEJⅦ合同会社につきましては2021年6月17日付けで持分を取得したことから、桔梗門管理株式会社につきましては2021年6月30日付けで株式を取得したことから、半蔵門建物管理合同会社につきましては2021年7月29日付けで匿名組合出資をしたことから、杜乃株式会社につきましては2021年10月15日付けで株式を取得したことから、株式会社マナティー箱根につきましては2021年11月19日付けで株式を取得したことから、当社の連結子会社としております。 また、合同会社天神レジデンスにつきましては2021年2月26日付けで匿名組合契約が終了したことから、合同会社和田倉インベストメントにつきましては2021年6月30日付けで匿名組合契約が終了したことから、当社の連結子会社ではなくなりました。152022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知直前3事業年度の財産及び損益の状況区     分第 15 期(2018年11月期)第 16 期(2019年11月期)第 17 期(2020年11月期)第 18 期(当連結会計年度)(2021年11月期)売上高(千円)21,864,17519,838,41715,642,49826,685,474経常利益(千円)4,700,0542,810,2151,816,3944,379,936親会社株主に帰属する当期純利益(千円)2,885,9932,183,3852,313,1362,795,3631株当たり当期純利益(円)205.97155.83164.95199.34総資産(千円)48,043,70363,869,01973,762,12782,551,738純資産(千円)14,283,28416,296,73218,330,23020,809,9901株当たり純資産(円)1,019.341,155.851,299.881,476.71区     分第 15 期(2018年11月期)第 16 期(2019年11月期)第 17 期(2020年11月期)第 18 期(当事業年度)(2021年11月期)売上高(千円)4,361,5024,937,6403,252,9683,782,784経常利益(千円)3,543,7323,967,9102,126,4062,836,830当期純利益(千円)2,750,9123,789,0761,619,9062,036,9431株当たり当期純利益(円)196.33270.42115.52145.25総資産(千円)14,547,13427,095,32932,779,17134,216,015純資産(千円)11,682,45515,203,81716,547,01718,265,4721株当たり純資産(円)833.761,085.081,179.971,302.51(2)直前3事業年度の財産及び損益の状況① 企業集団の財産及び損益の状況(注)1株当たり当期純利益は、自己株式を控除した期中平均発行済株式総数に基づき、1株当たり純資産は、自己株式を控除した期末発行済株式総数に基づき算出しております。② 当社の財産及び損益の状況(注)1株当たり当期純利益は、自己株式を控除した期中平均発行済株式総数に基づき、1株当たり純資産は、自己株式を控除した期末発行済株式総数に基づき算出しております。16招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知重要な親会社及び子会社の状況会 社 名資本金(千円)当社の議決権比率(間接所有割合)主要な事業内容ファーストブラザーズキャピタル株式会社120,000100.0%投資銀行事業ファーストブラザーズ投資顧問株式会社50,000100.0投資運用事業ファーストブラザーズディベロプメント株式会社50,000100.0投資銀行事業株式会社東日本不動産50,00099.6投資銀行事業富士ファシリティサービス株式会社100,000100.0(0.7)投資運用事業及び投資銀行事業フロムファーストホテルズ株式会社50,000100.0その他(3)重要な親会社及び子会社の状況① 親会社の状況 該当事項はありません。② 重要な子会社の状況(注)フロムファーストホテルズ株式会社は、2021年6月24日付で新たに設立したことから、重要な子会社に含めております。③ 親会社等との間の取引に関する事項 該当事項はありません。172022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知対処すべき課題(4)対処すべき課題 当社グループは、急速に変化していく資産運用ビジネスの分野において、「最高のプロフェッショナルであり続ける」という企業理念のもと、「クライアントファースト」、「パフォーマンスファースト」、「コンプライアンスファースト」を行動規範とし、豊富な知識と経験によって培われたノウハウを活かし、既存の考え方にとらわれない、時代の流れに応じた柔軟な発想で業務に取り組んでおりますが、長期的かつ持続的な成長を実現する観点から、以下の項目を対処すべき課題として認識しております。①賃貸不動産ポートフォリオの拡充について 当社グループは、中長期的に安定した収益が見込める賃貸不動産を厳選して取得し、これらを積み上げることで数多くの賃貸不動産をポートフォリオとして保有運用しております。個々の賃貸不動産は、その潜在力が発揮できるよう様々な手法を駆使してバリューアップを行い、また、所在する地域の発展に資する場合等には新規の開発も行っております。賃貸不動産ポートフォリオは適宜入れ替えを実施し、バリューアップ等によって得られた含み益を顕在化させつつ、新たな賃貸不動産の取得原資に活用することでポートフォリオ全体を持続的に拡大・成長させております。 当社グループは、長期的かつ持続的な企業成長を続けていくためには、時代の変化を見据え、経済情勢や金融情勢の動向にも留意しつつ地域との共生を図りながら、より柔軟な発想でこれらの業務に取り組んでいく必要があると考えております。②事業領域の拡大について 当社グループはこれまで、オルタナティブ投資分野において主として不動産又は不動産信託受益権を対象として投資・運用事業を展開してまいりました。しかし、今後のグループ全体の更なる発展に向けては、これまでの事業領域から、当社グループの強みを活かせる他の分野へと事業の対象を広げていく必要があると認識しております。 これまでに培ってきた当社グループの強みとして、資産のオフバランス化や流動化、証券化手法の知識経験はもとより、不動産投資の目利きやバリューアップの実績、これらの活動を通じて築いた顧客や金融機関等関係各社からの信頼、幅広い営業チャネル等が挙げられます。当社グループは、こういった事業プラットフォームを活用し、時代背景や顧客ニーズに合わせ、既に再生可能エネルギー分野への投資や、スタートアップ企業への投資などの投資活動、さらには、事業再生支援やM&Aに係る助言等を含む各種コーポレートアドバイザリーサービスの提供を行っております。また、社会価値の創造の取り組みのひとつとして、当事業年度において宿泊運営会社を立ち上げ、宿泊等のホスピタリティサービス事業を本格的に開始いたしました。 これらは、中長期的には事業ポートフォリオの一翼を担う存在となると考えております。18招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知対処すべき課題③優秀な人材の確保と社内育成、流出の防止について 当社グループの顧客に対する投資サービスの提供及び自己勘定投資は、オルタナティブ投資やファイナンスにかかる専門的知識はもとより、豊富な業務経験やノウハウの裏付けがあって初めて実現するものであります。当社グループには、弁護士や公認会計士、不動産鑑定士、一級建築士といった専門性の高い人材や、日本における不動産証券化ビジネスの黎明期から当該分野で活躍してきた経験豊富な人材が多数所属しており、当社グループの業務において中心的な役割を担う優秀な人材の厚みは、現在の当社グループの大きな強みであると考えております。 今後も、継続的に質の高いサービスの提供及び自己勘定投資による利益成長を実現していくために、引き続き十分な経験を積んだ専門性の高い人材を確保するとともに、新規事業分野を中心に有望な若手を含め成長意欲の高い人材を積極的に採用し、社内において教育を行うことにより、優秀な人材を育成していくことが当社グループの重要な課題であると認識しております。また、当社グループが属する業界は比較的人材の流動性の高い業界ではありますが、従業員のモチベーションを高めるような人事制度や働きやすい職場環境を整備する等、人材の外部流出を最小限に留める工夫も継続して行ってまいります。④新型コロナウイルス感染症の感染拡大への対応について 新型コロナウイルス感染症の拡大規模や終息時期は依然として不透明であり、今後のさらなる感染拡大や長期化等により、特に宿泊施設運営など当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、感染防止策を徹底し、新型コロナウイルスの影響を注視しつつも、安定的な事業継続に努めます。 株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。192022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知主要な事業内容、主要な営業所及び工場事業区分事業内容投資運用事業主に不動産又は不動産信託受益権を投資対象として私募ファンドの形式で顧客の資産運用を行う事業であり、投資戦略の企画・立案、アクイジション(投資案件の取得)、投資期間中の運用、ディスポジション(投資案件の売却)等投資銀行事業当社グループが投資主体となって投資活動を行う事業であり、安定収益が見込める賃貸不動産への投資を主軸に、既存事業のプラットフォームや強みを活かしたプライベートエクイティ投資、再生可能エネルギーをはじめとする社会インフラへの投資の他、当社グループの組成する私募ファンドへの共同投資(セイムボート投資)等(5)主要な事業内容(2021年11月30日現在)本社東京都千代田区ファーストブラザーズキャピタル株式会社東京都千代田区ファーストブラザーズ投資顧問株式会社東京都千代田区ファーストブラザーズディベロプメント株式会社東京都千代田区株式会社東日本不動産青森県弘前市富士ファシリティサービス株式会社大阪府大阪市フロムファーストホテルズ株式会社東京都千代田区(6)主要な営業所(2021年11月30日現在)① 当社② 子会社20招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項事業区分使用人数前連結会計年度末比増減投資運用事業・投資銀行事業・その他106名30名増全社(共通)28名3名減合計134名27名増使用人数前事業年度末比増減平均年齢平均勤続年数20名2名減40.9歳5.5年(7)使用人の状況(2021年11月30日現在)① 企業集団の使用人の状況(注)1.使用人数は就業人員(契約社員を含む。)であり、使用人兼務役員は含んでおりません。2.当社グループは一部を除きセグメントごとの組織としておらず、同一の使用人が複数の事業に従事しております。3.全社(共通)として記載されている使用人数は、総務及び経理等の管理部門の使用人であります。4.使用人数が前連結会計年度末と比べ27名増加しましたのは、期中採用によるもの及び株式会社マナティー箱根を連結子会社化したことによるものであります。② 当社の使用人の状況(注)使用人数は就業人員(契約社員を含む。)であり、使用人兼務役員は含んでおりません。借入先借入額オリックス銀行株式会社7,563,430千円株式会社みずほ銀行7,053,514千円株式会社静岡銀行3,724,852千円株式会社西日本シティ銀行3,715,720千円(8)主要な借入先の状況(2021年11月30日現在)(9)その他企業集団の現況に関する重要な事項 該当事項はありません。212022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知株式の状況2 会社の現況① 発行可能株式総数46,000,000株② 発行済株式の総数14,445,000株(うち自己株式421,710株)③ 株主数7,508名株  主  名持株数持株比率吉原 知紀7,316,000株52.17%GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL1,551,87811.07有限会社エーシーアイ693,6004.95堀田 佳延500,0003.57PHILLIP SECURITIES CLIENTS(RETAIL)437,0003.12日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)361,2002.58辻野 和孝136,0000.97鈴木 智博73,5000.52兼下 治48,9000.35池田 剛42,0000.30(1)株式の状況(2021年11月30日現在)④ 大株主(上位10名)(注)1.当社は、自己株式を421,710株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。2.持株比率は自己株式を控除して計算しております。⑤ 当事業年度中に職務執行の対価として当社役員に対し交付した株式の状況  該当事項はありません。22招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知新株予約権等の状況第1回新株予約権発行決議日2014年10月29日新株予約権の数300個新株予約権の目的となる株式の種類と数(注)1.普通株式 60,000株(新株予約権1個につき   200株)新株予約権の払込金額無償新株予約権の行使に際して出資される財産の価額(注)1.新株予約権1個当たり 204,000円(1株当たり  1,020円)権利行使期間2017年11月 1 日から2024年10月28日まで行使の条件(注)2.役員の保有状況(注)1.取締役(社外取締役を除く。)新株予約権の数    300個目的となる株式数 60,000株保有者数        1名(2)新株予約権等の状況① 当事業年度の末日において当社役員が保有している職務執行の対価として交付された新株予約権の状況(注)1.2017年9月1日付の株式分割(1株を2株に分割)により、「新株予約権の目的となる株式の種類と数」、「新株予約権の行使に際して出資される財産の価額」及び「役員の保有状況」は調整されております。2.行使の条件は、以下のとおりであります。①新株予約権者は、当社の普通株式が金融商品取引所に上場されるまでは、本新株予約権を行使することができない。②新株予約権者は、権利行使時においても、当社又は当社の子会社の取締役、監査役又は使用人の地位にある(但し、休職中でない場合に限る。)ことを要する。但し、新株予約権者が行使期間中に任期満了により退任した場合、定年退職した場合、その他正当な理由があると当社取締役会が認めた場合は、この限りではない。③新株予約権者が死亡した場合、相続人による新株予約権の行使は認められないものとする。但し、新株予約権者が行使期間中に死亡した場合であって、新株予約権者が業務上の災害等で死亡したとき、その他正当な理由があると当社取締役会が認めたときは、この限りではない。なお、相続人による新株予約権の行使が認められる場合にも、相続人が行使できる新株予約権は、新株予約権者が死亡時において行使可能であった新株予約権に限る。また、新株予約権者の相続人が2人以上いる場合には、対象者の相続人は速やかに遺産分割協議書を締結し、本新株予約権の全部を承継する者を1人に特定しなければならず、当該特定がなされるまでは相続人は本新株予約権を行使することができないものとする。当該相続人が死亡した場合、再度の承継は認めない。④新株予約権者は、本新株予約権について担保権の設定、遺贈その他一切の処分をした場合、本新株予約権を行使することができない。② 当事業年度中に職務執行の対価として使用人等に対し交付した新株予約権の状況 該当事項はありません。232022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知会社役員の状況会社における地位氏名担当及び重要な兼職の状況代表取締役社長吉原知紀ファーストブラザーズ投資顧問株式会社代表取締役社長取締役辻野和孝総務部長兼社長室長ファーストブラザーズディベロプメント株式会社代表取締役社長取締役堀田佳延経営企画室長取締役田 村 幸太郎牛島総合法律事務所パートナーPGIMリアルエステート・ジャパン株式会社監査役取締役渡辺達郎常勤監査役土田 猛ファーストブラザーズ投資顧問株式会社監査役ファーストブラザーズキャピタル株式会社監査役監査役齋藤 剛齋藤剛税理士事務所所長光村印刷株式会社社外監査役監査役臼井 丈司法書士臼井事務所所長(3)会社役員の状況① 取締役及び監査役の状況(2021年11月30日現在)(注)1.取締役渡辺達郎氏は、社外取締役であります。2.常勤監査役土田猛氏、監査役齋藤剛氏及び監査役臼井丈氏は、社外監査役であります。3.監査役齋藤剛氏は、税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。4.当社は、社外取締役及び社外監査役の全員を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。② 責任限定契約の内容の概要 当社と各取締役(業務執行取締役等を除く。)及び各監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。 各取締役(業務執行取締役等を除く。)及び各監査役の当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。24招集ご通知株主総会参考書類事業報告連結計算書類計算書類監査報告書2022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知会社役員の状況③ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び当社子会社の役員並びに従業員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求された場合に被る損害が塡補されることとなります。 ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員等自身の損害の場合には塡補の対象としないこととしております。④ 取締役及び監査役の報酬等イ.役員報酬等の内容の決定に関する方針等 当社は、2021年2月25日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。 また、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の額は、取締役会の一任を受けた代表取締役社長の吉原知紀が決定しておりますが、決定にあたっては事前に社外取締役などと協議し、客観的な立場から意見を聞いた上で、決定しており、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等は当該方針に沿うものであると判断しております。 取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。 当社の取締役の報酬は、固定額の金銭報酬のみを月例で支給するものとし、当該報酬の額は、各取締役の貢献度や会社の業績等を勘案して決定するものとする。 個人別の報酬額については、取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容の決定について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の個人別の報酬の額の配分とする。当該権限が代表取締役社長により適切に行使されるよう、代表取締役社長は、各取締役の個人別の報酬の額について、社外取締役の意見を踏まえて決定しなければならないものとする。252022/01/26 19:51:04 / 21808288_ファーストブラザーズ株式会社_招集通知会社役員の状況区分員数報酬等の種類別の総額報酬等の総額基本報酬業績連動報酬等非金銭報酬等取締役5名134,400千円-千円-千円134,400千円監査役314,400--14,400合計(うち社外役員)8(4)148,800(21,600)--148,800(21,600)地位氏名重要な兼職の状況社外取締役渡辺達郎社外監査役土田 猛ファーストブラザーズ投資顧問株式会社監査役ファーストブラザーズキャピタル株式会社監査役社外監査役齋藤 剛齋藤剛税理士事務所所長光村印刷株式会社社外監査役社外監査役臼井 丈司法書

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