開示日時:2022/01/25 15:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 602,700 | 104,800 | 105,300 | 22.6 |
2019.03 | 622,700 | 117,600 | 117,800 | 24.28 |
2020.03 | 587,100 | 62,600 | 62,900 | 7.84 |
2021.03 | 451,100 | -60,600 | -60,600 | -33.02 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
222.0 | 229.46 | 230.745 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | -225,900 | -193,900 |
2019.03 | 382,400 | 413,600 |
2020.03 | 48,300 | 88,000 |
2021.03 | -196,600 | -150,400 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 令和4年1月25日 会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ 代表者名 代表取締役社長 福 島 秀 治 (コード番号:8732 東証第一部) 問合せ先 経営管理部長 宇 留 野 真 澄 (TEL. 03-4540-3804) 2022年3月期第3四半期連結業績速報値に関するお知らせ 2022年3月期第3四半期決算短信(連結)につきましては、1月31日に開示の予定ですが、速報値を下記のとおりお知らせいたします。 記 1.2022年3月期第3四半期の連結業績速報値(2021年4月1日~2021年12月31日) 営業収益 営業利益 経常利益 2022年3月期 第3四半期(速報値) 2021年3月期 第3四半期(実績) 3,981 748 787 3,056 △683 △698 増減率(%) 30.3 - - (単位:百万円) 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益 601 △848 - 2021年3月期 (実績) 4,514 △609 △628 △1,050 当社グループは、金融商品取引業(外国為替証拠金取引業)を営んでおり、当社グループの業績は相場動向や市場流動性等のマーケット環境並びに国内及び海外の経済環境等からの影響を大きく受け予測が困難であるため、業績予想の開示は行っておりません。 上記の速報値につきましては、現時点で当社が合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は速報値と異なる可能性があります。 2.前第3四半期実績と当第3四半期速報値との差異の理由 前第3四半期は新型コロナによる世界的な金利低下と市場混乱の影響を受けスワップ収益が著しく減少し、トレーディング損益が低調に推移いたしました。当第3四半期は市場の混乱が収まるも、一部の新興国では金融引き締めの動きもあるところ、世界的に金利が低位で推移する中でも2020年11月後半よりスワップカバー手法を刷新し、堅調なスワップ収益を継続的に確保しております。また、同時期よりこれまでのスプレッド戦略を転換し、主要取扱通貨ペアのスプレッドを段階的に業界最狭水準に縮小するキャンペーンや充実したキャッシュバックキャンペーンの実施によりお客様の取引拡大を図っております。特に2021年5月からはパートナーズFXnanoの米ドル/円において、スプレッド0.0銭(売買同値)とする画期的なキャンペーンを、2021年10月からは、「約定力100%」のパートナーズFXの米ドル/円において、時間限定でスプレッドを0.3銭から0.2銭に縮小するキャンペーンを実施いたしました。なお、パートナーズFX nanoでは1月18日から米ドル/円で注文数量3万ドルまで原則24時間スプレッド0.0銭を、同20日より他の主要取扱通貨ペアでも当社所定の注文数量まで原則24時間業界最狭水準スプレッドを恒常化しております。 以上の施策が奏功し、外国為替相場の変動率が低調に推移するなかでもトレーディング損益が910百万円増加し、営業収益は3,981百万円(925百万円増加)となりました。また、連結子会社の事業撤退など不採算事業の見直し等による大幅なコストカットを推進した結果、金融費用と販売費・一般管理費の合計が531百万円減少いたしました。以上の結果、営業利益は748百万円(1,431百万円増加)、経常利益は787百万円(1,485百万円増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は601百万円(1,450百万円増加)となりました。 以 上