アイビー化粧品(4918) – JAK阻害剤の特許査定に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/24 16:00:00

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損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 562,434 11,869 13,976 -22.91
2019.03 333,554 -98,918 -101,801 -271.25
2020.03 383,224 -5,491 4,615 4.12
2021.03 376,284 5,182 4,877 6.77

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
604.0 705.96 776.34

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -224,376 -212,722
2019.03 42,728 52,871
2020.03 1,473 3,493
2021.03 37,453 42,702

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 1 月 24 日 会 社 名 代 表 者 名 株式会社アイビー化粧品 代表取締役社長 白銀 浩二 (コード番号:4918 東証 JASDAQ) 問 合 せ 先 取締役 経営管理部長 兼 経理部長 中山 聖仁 (℡ 03-6880-1201) JAK 阻害剤の特許査定に関するお知らせ 株式会社アイビー化粧品(本社:東京都港区赤坂 社長:白銀浩二)は、この度「JAK 阻害剤」の発明について、特許査定を受領いたしました。今後、所定の手続きを経て、特許権を設定登録されることになりますので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1. 概要 【特許出願番号 Patent application number】 特願 2021-083958 【発明の名称 Title of the invention】 JAK 阻害剤 【特許出願人 Patent applicant】 株式会社アイビー化粧品 【請求項 Claim】 ルギー剤の用途を除く)。 ワレモコウの抽出物を有効成分とする JAK1 阻害剤 (但し、抗炎症剤、抗掻痒剤、抗アレ(参考 Reference) JAK(ヤヌスキナーゼ:Janus kinase)は、チロシンキナーゼの 1 つであり、 細胞内の免疫活性化シグナル伝達に重要な役割を担い、種々の疾患の発症や増悪に関係しています。近年、医薬品分野では、JAK の酵素活性を阻害することによって疾患の発症や増悪を抑制する方法が注目されており、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、骨髄線維症、悪性リンパ腫、膵癌、乾癬、円形脱毛症、男性型脱毛症(AGA)の治療に向けた研究開発が行われています。本発明は、JAK が発症や増悪に関係する疾患の予防や治療に有用な、天然由来の JAK 阻害剤を提供することができる点において、産業上の利用可能性を有することが期 学名は Sanguisorba officinalis L のバラ科の植物で、ジユとも呼ばれ、根や根茎を乾燥させたものは地楡(チユ)との生薬名で知られています。 待されます。 ◆ワレモコウ(ジユ) 2. 今後の事業に与える影響 現時点では、当期業績への影響はございませんが、当該特許技術を活用できる市場は大きく、特許査定を得られたことは、大変有益なことであると考えております。今後、当社の業績に 影響を及ぼす事象が判明した場合には、速やかにお知らせいたします。 以 上

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