東邦瓦斯（9533） – 2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）2022年1月28日上場取引所東 名（氏名） 増田　信之（氏名） 小澤　勝彦TEL 052-872-9341URL https://www.tohogas.co.jp/（役職名） 代表取締役社長上場会社名 東邦瓦斯株式会社コード番号 9533代表者問合せ先責任者 （役職名） 執行役員財務部長2022年2月10日四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日―四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有四半期決算説明会開催の有無： 有 （機関投資家向け）1. 2022年3月期第3四半期の連結業績（2021年4月1日〜2021年12月31日）(1) 連結経営成績（累計）（百万円未満切捨て）（％表示は、対前年同四半期増減率）親会社株主に帰属する四半期純利益売上高営業利益経常利益2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期百万円336,124302,569％11.1△11.0百万円2,84515,308％△81.4△20.3百万円5,53617,617％△68.6△16.9百万円3,90412,964％△69.9△20.0（注）包括利益 2022年3月期第3四半期　　10,393百万円 （△59.5％） 2021年3月期第3四半期　　25,662百万円 （31.5％）1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭37.00122.77――2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期(2) 連結財政状態総資産純資産自己資本比率2022年3月期第3四半期2021年3月期（参考）自己資本百万円622,883601,8352022年3月期第3四半期 363,492百万円百万円363,492359,4922021年3月期 359,492百万円2. 配当の状況2021年3月期2022年3月期2022年3月期（予想）第1四半期末第2四半期末期末合計円 銭――年間配当金第3四半期末円 銭円 銭27.5027.50――円 銭27.5027.50％58.459.7円 銭55.0055.00（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無　：　無3. 2022年3月期の連結業績予想（2021年4月1日〜2022年3月31日）売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益（％表示は、対前期増減率）1株当たり当期純利益通期百万円495,000％13.9百万円15,500％14.7百万円18,000％8.3百万円13,000％51.3円 銭123.69（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無　：　有※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 有新規　1社　（社名）Toho Gas Canada Ltd.(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有（注）詳細は、【添付資料】P.8「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項（四半期連結財務諸表の作成に特有の　　　会計処理の適用）」をご覧ください。(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示： 有： 無： 無： 無(4) 発行済株式数（普通株式）（注）詳細は、【添付資料】P.8「２．四半期連結財務諸表及び主な注記（３）四半期連結財務諸表に関する注記事項（会計方針の変更）」をご覧ください。① 期末発行済株式数（自己株式を含む）② 期末自己株式数③ 期中平均株式数（四半期累計）2022年3月期3Q2022年3月期3Q2022年3月期3Q105,606,285 株 2021年3月期504,921 株 2021年3月期105,509,865 株 2021年3月期3Q105,606,285 株7,792 株105,601,648 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項　本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、【添付資料】P.3「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。※ 四半期決算補足説明資料の入手方法　四半期決算補足説明資料については、決算発表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。（参考）個別業績予想 2022 年 3 月期の個別業績予想（2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日） 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1 株当たり当期純利益 （％表示は、対前期増減率） 通期 百万円 8,500 （注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有 百万円 375,000 ％ 10.3 ％ 32.1 百万円 15,000 ％ 17.9 百万円 11,000 ％ 4.6 円 銭 104.66 ○添付資料の目次１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………….. 2 （１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………….. 2 （２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………….. 3 （３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………. 3 ２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………….. 4 （１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………….. 4 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書………………………………….. 6 （３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………… 8 （継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………. 8 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………………. 8 （四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ……………………………….. 8 （会計方針の変更） ……………………………………………………………. 8 （追加情報） …………………………………………………………………. 9 （セグメント情報） ……………………………………………………………. 9 東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 1 – １．当四半期決算に関する定性的情報 （１）経営成績に関する説明 当第３四半期末のガスのお客さま数は、前年同四半期末と比べ 2 万 3 千件増加し 254 万 8 千件となりました。ガス販売量は、前年同四半期と比べ 1.4％増加し 25 億 6 千 4 百万㎥となりました。用途別では、家庭用は、春先の高気温による給湯・暖房需要の減少などにより同 4.2％の減少となりました。業務用等は、お客さま先設備の稼働増などにより同 2.4％の増加となりました。ＬＰＧのお客さま数は、前年同四半期末と比べ 9 千件増加し 60 万 2 千件、販売量は 33 万 5 千トンとなりました。電気のお客さま数は、前年同四半期末と比べ 7 万9 千件増加し 49 万 4 千件、販売量は、14 億 5 千 1 百万 kWh となりました。 売上高は、前年同四半期比 11.1％増加し 3,361 億 2 千 4 百万円となりました。売上原価は、同 25.1％増加し 2,393 億 2 千 9 百万円となりました。供給販売費及び一般管理費は、同 2.1％減少し 939 億 4 千 8 百万円となりました。これらの結果、経常利益は同 68.6％減少し 55 億 3 千 6 百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同 69.9％減少し 39 億 4 百万円となりました。 当第３四半期は、販売量の増加はあったものの、原材料価格の上昇に伴い、原料費調整制度による原材料費と売上高の期ずれ差益が差損に転じたことなどにより、前年同四半期に比べ減益となりました。 単 位 当第３四半期 前年同四半期 対前年同四半期比較 (2021/4～2021/12) (2020/4～2020/12) 増 減 増減率 ガ ス 販 売 量 百万㎥上高 百万円 供給販売費及び一般管理費 上業原利価 益 〃 〃 〃 売売営2,564 336,124 239,329 93,948 2,845 利常経益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 四 半 期 純 利 益 （注）原油価格（全日本 CIF 価格）：74.0 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ（対前年同四半期比較：35.0 ﾄﾞﾙ高） 5,536 3,904 〃 〃 為替レート（TTM レート） ：111.1 円/ﾄﾞﾙ （対前年同四半期比較：5.0 円安） (参考１) お客さま数及び販売量 2,529 302,569 191,335 34 33,554 47,994 95,926 △1,97715,308 △12,46217,617 △12,0811.4% 11.1% 25.1% △2.1%△81.4%△68.6%12,964 △9,060△69.9%単 位 当第３四半期 前年同四半期 対前年同四半期比較 (2021/4～2021/12) (2020/4～2020/12) 増 減 増減率 四 半 期 末 お 客 さ ま 数 ( 取 付 メ ー タ ー 数 ) 千件 家庭用 百万㎥業 務 用 等 〃 ガ ス 販 売 量 計〃 四 半 期 末 お 客 さ ま 数 ( 配 送 受 託 件 数 含 む ) 売販量 千ﾄﾝ 千件 四 半 期 末 お 客 さ ま 数 千件 販売量 百万 kWh 均気温 ℃ ガスＬＰＧ電気平2,548 378 2,186 2,564 602 335 494 1,451 19.7 2,525 394 2,135 2,529 593 318 415 1,087 19.9 23 0.9% △17△4.2%51 34 9 17 79 363 △0.22.4% 1.4% 1.5% 5.3% 19.1% 33.4% － 東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 2 – (参考２) 設備投資額等の状況 （単位：億円） 当第３四半期 (2021/4～2021/12) 対前年同四半期(末) 比 較 対前期末 比 較 設 備 投 資 額 減 価 償 却 費 有 利 子 負 債 残 高 237 273 1,493 21 △7 227 194 （２）財政状態に関する説明 ことなどによるものです。 よるものです。 総資産は、前期末比 210 億 4 千 7 百万円の増加となっております。これは、受取手形及び売掛金が増加した負債は、前期末比 170 億 4 千 7 百万円の増加となっております。これは、有利子負債が増加したことなどに純資産は、前期末比 40 億円の増加となっております。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を 39 億4 百万円計上したことなどによるものです。 これらの結果、自己資本比率は前期末の 59.7％から 58.4％となりました。 （３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 単 位 通 期 前 期 対前期比較 (2021/4～2022/3) (2020/4～2021/3) 増 減 増減率 上売営ガ ス 販 売 量 百万㎥ 高 億円 業利益 利常経益 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 〃 〃 〃 設 備 投 資 額 億円 減 価 償 却 費 〃 3,576 4,950 155 180 130 485 374 3,610 4,347 135 166 85 343 374 △34 602 19 13 44 △0.9% 13.9% 14.7% 8.3% 51.3% 142 △0 41.4% △0.0% 通期のガス販売量は前回見通し（10 月 29 日公表）から変更しておりません。収支は、今後の原油価格 80 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ、為替レート 115 円/ﾄﾞﾙの前提で、売上高は 4,950 億円、営業利益は 155 億円、経常利益は 180 億円、親会社株主に帰属する当期純利益は 130 億円を見込んでおります。 原油価格及び為替レートの見直しや効率化努力などを織り込み、売上高及び利益をそれぞれ上方修正しております。 （注）前回（10 月 29 日公表）見通し ・前提：原油価格 75 ﾄﾞﾙ/ﾊﾞﾚﾙ、為替レート 110 円/ﾄﾞﾙ ・売上高 4,800 億円、営業利益 110 億円、経常利益 135 億円、親会社株主に帰属する当期純利益 90 億円 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありますことをご承知おきください。 東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 3 – ２．四半期連結財務諸表及び主な注記（１）四半期連結貸借対照表前連結会計年度(2021年３月31日)当第３四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位：百万円)資産の部固定資産有形固定資産製造設備供給設備業務設備その他の設備建設仮勘定有形固定資産合計無形固定資産その他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券退職給付に係る資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金有価証券棚卸資産その他貸倒引当金流動資産合計資産合計67,644149,27126,36844,50615,063302,8558,7268,726101,46913,76227,134△110142,256453,83840,73151,38310,00018,35827,745△223147,996601,83565,006142,42026,23247,89915,291296,85010,69310,693114,42316,17827,506△100158,008465,55324,73264,791－31,37236,697△264157,330622,883東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 4 – 負債の部固定負債社債長期借入金ガスホルダー修繕引当金保安対策引当金器具保証引当金退職給付に係る負債1年以内に期限到来の固定負債支払手形及び買掛金その他固定負債合計流動負債短期借入金未払法人税等その他流動負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計純資産合計負債純資産合計前連結会計年度(2021年３月31日)当第３四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位：百万円)70,00049,1081,47216,7822,3235,80114,236159,7252,61230,1584,7093,55141,58582,617242,34233,0728,387258,850△40300,27045,1796,1981,0056,83859,222359,492601,83550,00047,6291,49614,9075295,98315,946136,49224,23235,6784,1702,01656,800122,897259,39033,0728,388257,943△1,622297,78145,85710,7712,5206,56165,711363,492622,883東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 5 – （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第３四半期連結累計期間前第３四半期連結累計期間(自 2020年４月１日　至 2020年12月31日)(単位：百万円)当第３四半期連結累計期間(自 2021年４月１日　至 2021年12月31日)供給販売費及び一般管理費売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益受取利息受取配当金受取賃貸料雑収入営業外収益合計営業外費用支払利息雑支出経常利益特別利益営業外費用合計投資有価証券売却益特別利益合計税金等調整前四半期純利益法人税等四半期純利益親会社株主に帰属する四半期純利益302,569191,335111,23495,92615,3082461,9884555423,23257234992217,61767167118,2895,32412,96412,964336,124239,32996,79493,9482,8451522,1404517283,4725512297815,536－－5,5361,6323,9043,904東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 6 – 四半期連結包括利益計算書第３四半期連結累計期間四半期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整額持分法適用会社に対する持分相当額その他の包括利益合計四半期包括利益（内訳）親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益前第３四半期連結累計期間(自 2020年４月１日　至 2020年12月31日)(単位：百万円)当第３四半期連結累計期間(自 2021年４月１日　至 2021年12月31日)12,96410,0092,215△37752832212,69725,66225,662－3,9046774,5541,294△2752376,48810,39310,393－東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 7 – （３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 （継続企業の前提に関する注記） 該当事項はありません。 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） （自己株式の取得） 当社は、会社法第 165 条第３項の規定により読み替えて適用される同法第 156 条の規定に基づく自己株式の取得について、次のとおり実施しました。なお、以下の取得をもちまして、2021 年 10 月 29日開催の取締役会の決議に基づく自己株式の取得を終了しました。 １ 取得した株式の種類 当社普通株式 ２ 取得した株式の総数 500,000 株 ３ 取得価額の総額 1,596 百万円 ４ 取得期間 ５ 取得方法 2021 年 11 月 2 日～2021 年 12 月 10 日（約定ベース） 東京証券取引所における市場買付け （四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） 税金費用の計算 ：税金費用については、税金等調整前四半期純利益に当連結会計年度の見積実効税率を乗じて計算しております。 なお、法人税等調整額は法人税等に含めて記載しております。 （会計方針の変更） （収益認識に関する会計基準等の適用） 「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号 2020 年３月 31 日。以下「収益認識会計基準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。 これにより、主に、ＬＰＧ販売に関して従来は検針日基準によっておりましたが、期末日までの顧客への引渡し義務が完了した分を合理的に見積り、収益を認識する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第 84 項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第１四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第１四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 この結果、第１四半期連結会計期間の期首において、利益剰余金が 996 百万円増加しております。また、当第３四半期連結累計期間の売上高が 4,870 百万円減少、売上原価が 4,926 百万円減少した結果、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ 55 百万円増加しております。 （時価の算定に関する会計基準等の適用） 「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第 30 号 2019 年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。）等を第１四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第 19 項及び「金融商品に関する会計基準」（企業会計基準第 10 号 2019 年７月４日）第 44-2 項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。 東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 8 – 前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルスの感染拡大による影響に関する仮定について重要な変更はありません。 なお、今後の状況の変化によっては、翌四半期連結会計期間以降の連結財務諸表において影響を与え（追加情報） る可能性があります。 （セグメント情報） 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 前第３四半期連結累計期間（自 2020 年４月１日 至 2020 年 12 月 31 日） 報告セグメント ＬＰＧ・ その他 エネルギー ガス 電気 計 その他 (注)１ 合計 (単位：百万円) 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)３ 調整額 (注)２ 売上高 (2) セグメント間の内部売上高 又は振替高 (1) 外部顧客に対する売上高205,319 49,965 28,920 284,205 18,364 302,569 － 302,569 1,615 695 196 2,508 12,469 14,978 △14,978－ 計 セグメント利益 206,934 10,710 50,661 29,117 286,713 30,834 317,547 △14,978302,569 415 500 11,626 2,651 14,278 1,029 15,308 （注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ＬＮＧ受託加工、不動産の管理・賃貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース、天然ガス等に関する開発・投資等を含んでおります。 ２．セグメント利益の調整額1,029百万円は、セグメント間取引消去額です。 ３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当第３四半期連結累計期間（自 2021 年４月１日 至 2021 年 12 月 31 日） 報告セグメント ＬＰＧ・ その他 エネルギー ガス 電気 計 その他 (注)１ 合計 (単位：百万円) 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)３ 調整額 (注)２ 売上高 (2) セグメント間の内部売上高 又は振替高 (1) 外部顧客に対する売上高210,992 63,274 42,473 316,741 19,382 336,124 － 336,124 1,670 1,267 200 3,139 13,210 16,350 △16,350－ 計 212,663 64,541 42,674 319,880 32,593 352,474 △16,350336,124 セグメント利益又は損失（△） △2,057△1921,803 △4472,326 1,878 966 2,845 （注）１．「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ＬＮＧ受託加工、不動産の管理・賃貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース、天然ガス等に関する開発・投資等を含んでおります。 ２．セグメント利益又は損失の調整額966百万円は、セグメント間取引消去額です。 ３．セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 ４．会計方針の変更に記載のとおり、第１四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法と比べて、当第３四半期連結累計期間の「ガス」の売上高が650百万円減少、「ＬＰＧ・その他エネルギー」の売上高及びセグメント利益がそれぞれ55百万円増加、「電気」の売上高が4,275百万円減少しております。 （注）報告セグメントの変更等に関する事項 当社グループは、中期経営計画（2019年度～2021年度）において、都市ガス、ＬＰＧ、電気の３つのエネルギーの最適提案等による「トータルエネルギープロバイダー」を目指しております。電気事業の売上高が増加していること等から、第１四半期連結会計期間より、報告セグメントを「ガス」、「ＬＰＧ・その他エネルギー」及び「電気」に変更しております。 なお、前第３四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントに基づき作成したものを記載しております。 東邦瓦斯㈱（9533） 2022年3月期 第3四半期決算短信 – 9 –