開示日時:2022/01/20 18:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.12 | 501,894 | 56,860 | 56,860 | -4.94 |
2019.12 | 744,607 | 130,236 | 130,236 | 4.17 |
2020.12 | 977,386 | 186,954 | 186,954 | 28.04 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,395.0 | 1,460.12 | 1,756.26 | 31.87 | 17.67 |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.12 | -23,496 | 61,023 |
2019.12 | 17,584 | 78,859 |
2020.12 | 102,040 | 137,752 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年 1 月 20 日 会 社 名 株 式 会 社 ジ ー エ ヌ ア イ グ ル ー プ 代 表 者 名 取締役代表執行役社長兼CEO イ ン ・ ル オ 問 合 せ 先 執 行 役 員 C F O ジ ョ セ フ マ イ ヤ ー (コード番号: 2160 東証マザーズ) (TEL. 03-6214-3600) (開示情報の経過) 中国における F573 の第Ⅰ相臨床試験開始についてのお知らせ 当社は、中国武漢の華中科技大学の協和病院において、F573第Ⅰ相臨床試験の最初の被験者への投与が行われましたのでお知らせいたします。この試験の目的は、F573の人体における安全性と体内動態を調べることです。 F573は、システイン特異的切断型カスパーゼファミリー(カスパーゼ)の広域スペクトル共有結合阻害剤である小分子ジペプチド化合物で、様々な動物の肝不全モデル実験において優れた有効性と安全性ならびに動物の生存率を大幅に改善しうる結果を得た後、肝不全の患者様への臨床試験承認を中国国家薬品監督管理局より受けております。 このF573と2022年1月17日に「(開示情報の経過)中国における F351の第Ⅲ相臨床試験(被験者登録)開始についてのお知らせ」にて開示したF351は、肝臓病の患者様のアンメット・メディカル・ニーズ(治療法が見つかっていない疾患に対する医療ニーズ)を満たす治療薬の開発という当社連結子会社である北京コンチネント薬業有限公司の企業理念を示しております。 肝不全は、肝細胞の大規模なネクローシス/アポトーシスによる肝機能の重度の障害を特徴とする症候群です。それは急性肝不全(ALF)、亜急性肝不全、慢性肝不全急性時(ACLF)および慢性肝不全の4つのカテゴリーに分けられ、深刻な生命の危機をもたらしかねない疾患とされております。現在、有効な治療法は肝移植のみとなっていますがドナーが不足しているため、効果的な治療薬の開発が急務となっています。 以 上 お問い合わせ先: URL: www.gnipharma.com Email: infojapan@gnipharma.com