開示日時:2022/01/19 15:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2019.06 | 2,963,800 | 150,900 | 141,300 | 0.92 |
2020.06 | 2,841,500 | 351,100 | 322,800 | 39.49 |
2021.06 | 3,424,900 | 439,900 | 442,000 | – |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
1,667.0 | 2,319.64 | 2,138.3677 | 14.88 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2019.06 | -725,700 | 118,100 |
2020.06 | -1,682,700 | -160,800 |
2021.06 | -374,500 | 43,100 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022年1月19日各 位会社名テスホールディングス株式会社代表者名代表取締役会長兼社長 石脇 秀夫(コード:5074 東証第一部)問合せ先専務取締役 管理本部長 山本 一樹(TEL:06-6308-2794)名称株式会社伊万里グリーンパワー所在地佐賀県佐賀市高木瀬町大字長瀬1225番地4代表者の役職・氏名代表取締役 石田 智也事業内容電気生産及び電気販売業資本金10百万円連結子会社における固定資産の取得(佐賀伊万里バイオマス発電所(仮称)の建設)に関するお知らせ 当社は、2022年1月19日開催の取締役会において、以下のとおり、当社連結子会社である株式会社伊万里グリーンパワーによる固定資産の取得(佐賀伊万里バイオマス発電所(仮称)の建設)について決議いたしましたので、お知らせいたします。1.子会社の概要2.固定資産の取得の理由 当社グループは「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの事業領域に注力することで、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献し、SDGsの実現を目指しております。 「再生可能エネルギーの主力電源化」にあたっては、顧客企業への再生可能エネルギー発電システムの提案・導入に加え、大規模発電事業の開発・プラント建設、オペレーション&メンテナンス、アセットマネジメント等の運営管理及び自社グループでの所有・売電等、再生可能エネルギー発電事業における様々なフェーズでの収益化を目指して取り組んでおります。 当社グループは、2021年9月に株式会社伊万里グリーンパワーの株式全部を取得したことにより連結子会社化し、佐賀県伊万里市における約46MWのバイオマス発電事業(以下「本事業」といいます。)の開発を進めてまいりましたが、2025年5月の事業開始に向け発電所建設を開始することといたしました。 なお、発電所建設工事の一部は、当社連結子会社のテス・エンジニアリング株式会社に発注いたしますが、当該取引高につきましては当社の連結損益計算書では相殺消去されます。発電所名佐賀伊万里バイオマス発電所(仮称)事業主体株式会社伊万里グリーンパワー発電所建設予定地佐賀県伊万里市黒川町塩屋字七ツ島5-42出力規模約46MW想定年間売電電力量約312,000,000kWh売電単価一般木質バイオマス 24円/kWh燃料木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)着工2022年2月(本格着工)運転開始2025年5月(予定)設備投資額約320億円(設備・土地含む)資金調達自己資金、借入金等3.発電所の概要※事業の概要は本日時点での計画であり、今後変更となることがあります。4.今後の見通し 本件固定資産の取得による2022年6月期の連結業績への影響は軽微であります。 なお、2021年9月13日付「特定子会社の異動(株式会社伊万里グリーンパワーの株式の取得による子会社化)に関するお知らせ」にて公表したとおり、本事業の開発にあたっては、共同スポンサーの参画を予定しており、当社グループは、当該共同スポンサーとの共同事業として本事業の開発を推進し、プラント建設の一部、オペレーション&メンテナンス、アセットマネジメント及び燃料調達支援等の業務を担っていく方針です。 今後において、連結決算への影響が重要なものとなる場合には適時開示を行う予定です。以上