開示日時:2022/01/18 15:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.11 | 1,112,530 | 41,972 | 39,512 | -31.82 |
2019.11 | 967,022 | -63,312 | -62,634 | -85.4 |
2020.11 | 656,101 | -62,091 | -59,741 | -91.36 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
186.0 | 163.48 | 172.67 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.11 | -25,805 | 98,102 |
2019.11 | -69,101 | -60,236 |
2020.11 | -31,194 | -28,545 |
※金額の単位は[万円]
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各 位 2022 年1月 18 日 会 社 名 株 式 会 社 ネ ク ス グ ル ー プ 代 表 者 名 代表取締役社長 石原 直樹 (JASDAQ・コード 6634) 問 合 せ 先 役 職 ・ 氏 名 取締役管理本部長 齊藤 洋介 03-5766-9870 電話 当社及び当社連結子会社の営業外費用及び特別損失の計上に関するお知らせ 当社は、2021 年 11 月 30 日付「当社事業における構造改革の実施のお知らせ」でお知らせしたとおり、事業構造改革を進めており、その一環として、2021 年 11 月期第4四半期会計期間におきまして、下記のとおり営業外費用及び特別損失を計上することになりましたので、お知らせいたします。 記 1.損失(単体)の内容 (1)当社の減損損失(特別損失) 当社は、事業構造改革の一環として、飲食店の運営から撤退するため、当社が保有する事業用資産について、減損損失 30 百万円を計上いたしました。 (2)当社の貸倒引当金繰入額(営業外費用) 当社は、当社連結子会社である株式会社ネクスプレミアムグループ(以下、「ネクスプレミアムグループ」という)、株式会社ネクスファームホールディングス(以下、「ネクスファームホールディングス」という)、株式会社チチカカ(以下、「チチカカ」という)及び NCXX International Limited に対して有する貸付金について、事業構造改革及び 2021 年 11 月期及び 2021 年 10 月期の4社の業績を鑑み、貸倒引当金繰入額 327 百万円(その内訳は、ネクスプレミアムグループ 54 百万円、ネクスファームホールディングス 86 百万円、チチカカ 160 百万円、NCXX International Limited 27 百万円)を計上いたしました。 なお、当該貸倒引当金繰入額は連結財務諸表においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 2.損失(連結)の内容 (1)当社連結子会社の減損損失(特別損失) 当社連結子会社であった MEC S.R.L SOCIETA’ AGRICOLA(以下、「MEC」という)は、2021 年 11 月30 日付「子会社の異動に関する株式譲渡契約及び基本合意書締結に関するお知らせ」でお知らせしたとおり、MEC を譲渡したことにともない、土地及び土地調査関連費用において、減損損失 55 百万円を計上いたしました。 チチカカにおいて、2021 年 10 月期の業績を鑑み、共有資産及び店舗資産において、減損損失 72 百万円を計上いたしました。 1 (2)当社連結子会社の貸倒引当金繰入額(営業外費用) 当社連結子会社である株式会社ネクス(以下、「ネクス」という)は、ネクスプレミアムグループ及び NCXX International Limited に対して有する貸付金について、2021 年 11 月期及び 2021 年 10 月期の2社の業績を鑑み、貸倒引当金繰入額 165 百万円(その内訳は、ネクスプレミアムグループ 70 百万円、NCXX International Limited 95 百万円)を計上いたしました。 ネクスプレミアムグループは、株式会社ファセッタズム(以下、「ファセッタズム」という)に対して有する貸付金及び未収金について、2021 年 10 月期のファセッタズムの業績を鑑み、貸倒引当金繰入額 94 百万円を計上いたしました。 なお、これらの貸倒引当金繰入額は連結財務諸表においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 (3)当社連結子会社の関係会社株式評価損(特別損失) ネクスファームホールディングスが保有していた MEC の株式価額について、MEC を譲渡する譲渡契約を締結したことにともなって、関係会社株式評価損 65 百万円を計上いたしました。 当社連結子会社である株式会社チチカカ・キャピタルが保有するチチカカの株式価額について、2021 年 10 月期の業績を鑑み、関係会社株式評価損 17 百万円を計上いたしました。 なお、これらの関係会社株式評価損は連結財務諸表においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 (4)連結決算におけるのれんの減損損失(特別損失) 当社は連結決算において、2021 年 11 月期の業績を鑑み、旅行事業に係るのれんの減損損失 44 百万円を計上いたしました。 3.今後の見通し 上記1.(1)、2.(1)及び(4)に記載の内容を主たる要因として、2021年11月期第4四半期会計期間におきまして、特別損失215百万円を計上しております。 なお、上記1.(2)、2.(2)及び(3)における営業外費用及び特別損失については、連結上相殺消去されるため、当該営業外費用及び特別損失が連結業績に与える影響はありません。2022年1月18日公表の2022年11月期の連結業績予想に変更はありません。 以上 2