日本ハム(2282) – 2022年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

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開示日時:2022/02/02 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 126,920,100 4,928,400 5,162,700 342.07
2019.03 123,418,000 3,226,500 3,148,300 181.48
2020.03 122,982,600 3,950,000 2,830,200 186.64
2021.03 117,610,100 5,051,900 4,706,000 317.89

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,285.0 4,053.9 4,325.5 13.48 13.39

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 2,140,600 5,462,600
2019.03 -1,666,000 3,084,400
2020.03 2,856,600 6,546,400
2021.03 2,312,000 8,251,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)者 (役職名) 代表取締役社長日本ハム株式会社2282上 場 会 社 名コ ー ド 番 号代表問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経理財務部長 (氏名) 長谷川 佳孝四半期報告書提出予定日2022年2月7日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有四半期決算説明会開催の有無配当支払開始予定日(氏名) 畑 佳秀: 有 ( アナリスト・機関投資家向け説明会 )上場取引所URL http://www.nipponham.co.jp2022年2月2日東(TEL) 06-7525-3042―(百万円未満四捨五入)1.2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)(1)連結経営成績(累計)売上高事業利益税引前四半期利益四半期利益(%表示は、対前年同四半期増減率)四半期包括利益合計額親会社の所有者に帰属する四半期利益百万円2022年3月期第3四半期 953,2395.62021年3月期第3四半期 902,988 △5.2% 百万円44,13043,914% 百万円50,23744,3700.511.9% 百万円36,77827,69113.232.8%32.815.2百万円36,74728,511% 百万円36,54529,77928.919.2%22.717.7基本的1株当たり四半期利益希薄化後1株当たり四半期利益円 銭359.45277.57円 銭359.36277.50(注)事業利益は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが定める為替差損益を加味するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率百万円902,437825,405百万円471,693444,309百万円460,925433,595%51.152.52022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期(2)連結財政状態2022年3月期第3四半期2021年3月期2.配当の状況年間配当金第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計2021年3月期2022年3月期2022年3月期(予想)円 銭円 銭円 銭――――――円 銭94.00円 銭94.00100.00100.00(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)売上高事業利益税引前当期利益通期百万円1,180,000% 百万円% 百万円% 百万円0.348,000 △8.443,000 △12.0(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無(%表示は、対前期増減率)親会社の所有者に帰属する当期利益%30,000 △8.0基本的1株当たり当期利益円 銭293.62※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動: 無  (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)新規-社 (社名)、 除外-社 (社名)(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更① IFRSにより要求される会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更(3)発行済株式数(普通株式): 無: 無: 無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3Q 102,958,904株 2021年3月期102,958,904株② 期末自己株式数2022年3月期3Q677,028株 2021年3月期784,890株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q 102,231,251株 2021年3月期3Q 102,712,930株(注)期末自己株式数には、役員向け業績連動型株式報酬制度の導入により採用した役員報酬BIP信託が保有する当社株式(2022年3月期3Q 137,759株、2021年3月期140,663株)が含まれており、役員報酬BIP信託が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。また、信託型従業員持株インセンティブ・プランの導入により、期末自己株式数には、日本ハム・グループ従業員持株会専用信託が保有する当社株式を含めております(2022年3月期3Q 507,300株、2021年3月期608,600株)。また、同信託が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成をお約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、さまざまな要因によってこれら予想や計画とは大きく異なる結果となる可能性がありますので、本資料のみに全面的に依拠して投資判断を下すことはお控え下さい。なお当社は、法令又は金融商品取引所の規則で義務付けられている場合を除き、将来における情報、事象及びそれらに起因する結果にかかわらず、業績予想などの将来に関する記述を常に見直して公表するとは限りません。また当社はそのような義務を負うものではありません。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、決算短信【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照下さい。       日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 ○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………… 2 (1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………….. 2 (2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………….. 4 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………. 4 2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………….. 5 (1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………… 5 (2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………. 6 (3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………… 8 (4)要約四半期連結持分変動計算書 ……………………………………………….. 10 (5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………. 11 (6)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………. 12 (7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………. 12 1.セグメント情報 ………………………………………………………… 12 2.会計方針の変更 ………………………………………………………… 13 3.追加情報 ……………………………………………………………… 13 補足資料…………………………………………………………………… 補 1~補 6 ※ 当社は、2022 年2月2日(水)にアナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催する予定で す。この説明会で使用する資料については本日TDnetで開示するほか、当社ホームページに も掲載いたします。 ※ 上記説明会のほかにも、個人投資家の皆様向けに適宜、事業・業績に関する説明会を開催していま す。開催の予定などについては、当社ホームページをご確認ください。 1 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 業績全般の状況 当第3四半期のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、持ち直しの動きがみられるものの、足下では変異株による感染の再拡大が懸念されています。 当業界におきましては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の長期化により、特に外食需要の減退による業務用商品の低迷の継続や、原材料の世界的な需要増と穀物市況の高騰によるコストの上昇など、先行き不透明な状況ではありますが、一部では回復傾向が見られるなど、明るい兆しも出てきております。 この ような中 、当社グ ループ は、「2030 年の目指す姿 」として 掲げたニ ッポン ハムグル ープ「Vision2030」“たんぱく質を、もっと自由に。”の実現に向けたマイルストーンとして 2021 年4月からスタートした「中期経営計画2023」において、4つの経営方針「収益性を伴ったサステナブルな事業モデルへのシフト」「海外事業における成長モデルの構築」「新たな商品・サービスによる、新しい価値の提供」「ビジョン実現に向けたコーポレート機能の強化」に基づく事業展開を推進してまいりました。当第3四半期におきましては、国内では、引き続き新型コロナウイルス感染症対策の徹底により安定供給体制を維持するとともに、新たな生活様式の定着やSDGsの達成を目的としたESGなどの社会課題への意識の高まりを背景として、環境変化に柔軟に対応するための調達、生産、物流、営業体制の継続強化を図りました。加えて、「疲労感の軽減」と「記憶力の維持」をサポートする機能性表示食品「IMIDEA(イミディア)」の発売やD2C(Direct to Consumer)の取組みなど新規領域へのチャレンジ、2023 年の新球場開業を見据えた北海道プロジェクトや、経営基盤強化のためのDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進などに取り組みました。海外では、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に抑えるための対応策を講じるとともに、国内への安定供給に向けた調達先の確保に努めました。グループ横断の施策については、「Vision2030」“たんぱく質を、もっと自由に。”の実現に向けたグループ従業員への周知活動や「中期経営計画2023」の各種施策に連動したKPIマネジメントによるROIC経営の推進、「ニッポンハムグループ・コーポレートガバナンス基本方針」に沿って、その充実に努めました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、対前年同期比 5.6%増の 953,239 百万円となりました。事業利益は対前年同期比 0.5%増の 44,130 百万円、税引前四半期利益は対前年同期比 13.2%増の50,237 百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は対前年同期比 28.9%増の 36,747 百万円となりました。 セグメントの概況 当社は、第1四半期連結累計期間より、新たな事業領域への拡充を図る目的で、球団事業及び新規事業などを「その他」に区分して開示しております。 (加工事業本部) ハム・ソーセージ部門の売上げにおいては、主力の「シャウエッセン」の拡販や、SNSを活用した広告を投入したことで若年層顧客の獲得を図りましたが、新型コロナウイルス感染症の影響をカバーできず、量販チャネル向けは前年を下回りました。業務用チャネル向けについては、感染状況が落ち着いたことによる需要増により前年を上回りました。歳暮商戦においては、ブランドギフトが堅調に推移し、市場並みに推移しましたが、歳暮ギフト全体の売上げは前年を下回りました。 加工食品部門の売上げにおいては、主力の「石窯工房」がスナック需要の拡大により大きく伸長したことや、常温で保存可能な新商品「あじわいレンジ」の上乗せなどにより昨年の新型コロナウイルス感染症の影響をカバーし、量販店チャネル向けが増加しました。さらにエキス・一次加工品を含む業務用チャネル向けの売上げも回復し、売上げは前年を上回りました。 乳製品部門の売上げにおいては、主力の「バニラヨーグルト」が好調に推移したことに加え、業務用チーズの外食チャネルや食品メーカー向けが伸長したことにより、前年を上回りました。 水産部門の売上げにおいては、ダイスサーモンを中心とした自社工場製品や寿司種の拡販に努めたことにより、量販店チャネル向けが好調に推移したことに加え、寿司店を中心とした外食チャネル向けも伸長し、前年を上回りました。 2 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 加工事業本部全体の利益につきましては、原材料価格や燃料費などが想定を上回る急激な上昇となったことに加え、数量増加に伴う労務費の上昇やDX構築に向けた先行費用が増加したことで減益となりました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の加工事業本部の売上高は対前年同期比 1.5%増の 382,846 百万円、事業利益は対前年同期比 11.8%減の 14,133 百万円となりました。 (食肉事業本部) 販売部門においては、緊急事態宣言の解除により、外食・卸売向け市場が回復の兆しを見せ、また、輸入品を中心に調達価格が上昇する中、販売価格への反映に向けて商談を実施しましたが、量販店を中心とした内食需要において消費者の節約志向が継続し、減益となりました。そのような状況の中、外食・ドラッグストアへの提案強化や、羊肉の食文化普及に向けた報道向けセミナーの開催、リブランディングした国産牛肉「玄米牛」の積極提案などにより、販路や利益の拡大に努めました。 調達部門においては、主要調達国の内需拡大・労働力不足、世界的な輸送費の上昇・コンテナ不足、入船の遅れなどにより、商品調達に混乱が生じました。このような状況の中、「たんぱく質の安定供給による食生活への貢献」に向け、ウルグアイ産ビーフをはじめとした第三国からの商品調達や様々な調達手段を駆使しつつ安定供給の継続に努めました。また、国産牛肉・豚肉・鶏肉の輸出における販路・アイテムの拡大にも取り組んだ結果、利益を確保いたしました。 生産部門においては、防疫体制を徹底し、内部コストの改善や、自社処理工場の稼働率向上などに取り組みましたが、飼料相場高騰の影響を受け、減益となりました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の食肉事業本部の売上高は対前年同期比 3.6%増の 522,693 百万円、事業利益は対前年同期比 5.9%減の 30,460 百万円となりました。 (海外事業本部) アジア・欧州事業においては、加工品販売がアセアンで昨年並み、中華圏では減少したものの、トルコでの鶏肉販売や英国での食肉輸出が好調に推移したことにより、売上げは前年を上回りました。利益につきましては、タイでの加工品原料高や中華圏での販売数量減少による減益が発生したものの、トルコでの販売価格の高値維持による収益増の影響により、増益となりました。 米州事業においては、米国での豚肉輸出数量や量販店での加工食品の販売数量、チリやメキシコでの豚肉輸出数量が順調に推移したことにより、売上げは前年を上回りました。利益につきましては、米国での輸出用豚肉原料価格や加工食品原料価格の高値維持により、減益となりました。 豪州事業においては、オーストラリアでの牛集荷頭数に苦戦する中、輸出および内販ともに販売価格が好調に推移し、ウルグアイは中国向け販売が順調に推移したことにより、売上げは前年を上回りました。利益につきましては、オーストラリアでは牛集荷価格の高値が継続しましたが、販売価格が好調に推移したことや工場稼働の効率化に取り組んだ結果、増益となりました。ウルグアイでも中国向け販売などの高値継続以上の結果、当第3四半期連結累計期間の海外事業本部の売上高は対前年同期比 17.4%増の 199,323 百万円、事業利益は対前年同期比 575.5%増の 2,209 百万円となりました。 により、増益となりました。 (その他) 球団事業である北海道日本ハムファイターズにおいては、2021 年レギュラーシーズンをパシフィック・リーグ5位で終えました。新型コロナウイルス感染症による入場者数の制限により、観客動員数は低迷しましたが、感染症対策の徹底で主催試合を開催できたことにより、売上げ、利益ともに前年を上回りました。来シーズンは新たに新庄監督を迎え、今後のキャンプを通じて新チームを作り上げ、引き続き感染症対策を講じながら万全の態勢で来シーズンの開幕を迎えられるよう、取り組んでまいります。 中央研究所で取り組んでいるヘルスサポート事業においては、国内では、「食品開発展 2021」に出展し、機能性食品素材や食品検査キットの紹介を行うなど積極的な販売促進活動を行いました。また、健康食品においては、自社のECサイトにおいて機能性表示食品「IMIDEA(イミディア)」の発売を開始しました。海外では、台北で開催された「BIO Asia-Taiwan2021」に出展し、機能性食品素材の紹介やオンライン商談を実施しました。 新規事業においては、将来の環境変化を見据えた新たな成長領域への取組みを加速し、具体的な事業化を推進するとともに、グループの挑戦する風土の醸成にもつなげるため、4月1日より新規事業推進部を新 3 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 設し、新たな顧客層の獲得に向けた商品、サービスの検討を進めてまいりました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間のその他の売上高は対前年同期比 20.1%増の 11,361 百万円、事業損失は 208 百万円(前年同期は 805 百万円の事業損失)となりました。 (2)財政状態に関する説明 《財政状態》 当第3四半期末の総資産は、前期末に比べ現金及び現金同等物が 23,877 百万円、使用権資産が 3,973 百万円それぞれ減少しましたが、営業債権及びその他の債権が 62,287 百万円、棚卸資産が 18,509 百万円それぞれ増加したことなどにより、前期末比 9.3%増の 902,437 百万円となりました。負債については、前期末に比べ未払法人所得税が 8,077 百万円減少しましたが、有利子負債 24,094 百万円、営業債務及びその他の債務が 30,513 百万円それぞれ増加したことなどにより、前期末比 13.0%増の 430,744 百万円となりました。なお、有利子負債は 217,844 百万円となりました。 親会社の所有者に帰属する持分は前期末に比べ 27,330 百万円増加の 460,925 百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は 1.4 ポイント減の 51.1%となりました。 《キャッシュ・フロー》 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益 50,237 百万円、営業債務及びその他の債務の増加 30,809 百万円などがありましたが、営業債権及びその他の債権の増加 62,610 百万円、棚卸資産の増加18,640 百万円、法人所得税の支払額 20,193 百万円などにより、5,293 百万円の純キャッシュ減となりました。 キャッシュ減となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産等の取得 34,862 百万円などにより、30,449 百万円の純 財務活動によるキャッシュ・フローは、現金配当 9,610 百万円、借入債務の返済 38,809 百万円などがありましたが、短期借入金の増加 36,719 百万円、借入債務による調達 23,024 百万円などにより、11,695 百万円の純キャッシュ増となりました。 これらの結果、当第3四半期末の現金及び現金同等物残高は、前期末に比べ 23,877 百万円減少し、59,954 百万円となりました。 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2022 年3月期通期の連結業績予想につきましては、2021 年5月 10 日の「2021 年3月期決算短信」にて公表した見通しから変更はありません。 将来に関する記述等についてのご注意 この決算短信に記載されている計画や業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成をお約束する趣旨のものではありません。実際の業績などは事業等のリスクを含む様々な要因によって、この決算短信に記載されている計画や予想と大きく異なる結果となる可能性がありますので、本資料のみに全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えください。なお当社は、法令又は金融商品取引所の規則で義務付けられている場合を除き,将来における情報、事象及びそれらに起因する結果にかかわらず、業績予想などの将来に関する記述を常に見直して公表するとは限りません。また当社はそのような義務を負うものではありません。 4 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (1)要約四半期連結財政状態計算書 前連結会計年度末当第3四半期連結会計期間(2021年3月31日)(2021年12月31日)(単位:百万円)(資産の部)流動資産現 金 及 び 現 金 同 等 物営 業 債 権 及 び そ の 他 の 債 権棚生卸物資資産産そ の 他 の 金 融 資 産そ の 他 の 流 動 資 産流 動 資 産 合 計非 流 動 資 産有 形 固 定 資 産使生用権資物資産産無 形 資 産 及 び の れ ん持 分 法 で 会 計処 理さ れて いる 投資そ の 他 の 金 融 資 産繰 延 税 金 資 産そ の 他 の 非 流 動 資 産非 流 動 資 産 合 計資産合計(負債及び資本の部)流負動債有利子負債営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債 務未 払 法 人 所 得 税そ の 他 の 金 融 負 債そ の 他 の 流 動 負 債流 動 負 債 合 計非 流 動 負 債有利子負債退 職 給 付 に 係 る 負 債そ の 他 の 金 融 負 債繰 延 税 金 負 債そ の 他 の 非 流 動 負 債非 流 動 負 債 合 計負債計資資資利自本益合本本剰剰余余金金金式己株そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額親会社の所有者に帰属する持分非資支配持本合分計負 債 及 び 資 本 合 計 (注) そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 の 内 訳 そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て公 正 価 値 で 測 定 す る 金 融 資 産在 外 営 業 活 動 体 の 換 算 差 額 83,831127,067107,90623,58115,0828,561366,028325,62938,3621,31410,6089,01135,79626,05612,601459,377825,40559,32298,9839,74825,29035,822229,165134,42814,5436835811,696151,931381,09636,29471,240320,577△ 3,5329,016433,59510,714444,309825,4059,954△ 93859,954189,354126,41529,75311,8669,506426,848340,59034,3891,25513,81110,24836,91624,77313,607475,589902,437106,951129,4961,67130,25333,778302,149110,89314,7017145671,720128,595430,74436,29471,267347,776△ 3,0508,638460,92510,768471,693902,43710,298△ 1,6605 前連結会計年度末当第3四半期連結会計期間 (2)要約四半期連結損益計算書 【第3四半期連結累計期間】 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費上上原のの他他のの収費融融収費高価益用益用持 分 法 に よ る 投 資 利 益税 引 前 四 半 期 利 益法 人 所 得 税 費 用四半期利益四 半 期 利 益 の 帰 属親 会 社 の 所 有 者非四支半配期持利分益1 株 当 た り 四 半 期 利 益基 本 的 1 株 当た り四 半期 利益希 薄 化 後 1 株 当た り四 半期 利益 売売そそ金金 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(2021年4月1日~2021年12月31日)(単位:百万円)902,988735,006120,0482,7737,5871,4101,12196144,37016,67927,69128,511△ 82027,691277.57277.50円円359.45359.36円円953,239782,920123,9424,6284,7136922,9086,16150,23713,45936,77836,7473136,7786 持分法 によ る投 資利 益( △損 失)△ 1,347 売売そそ金金【第3四半期連結会計期間】 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費上上原のの他他のの収費融融収費高価益用益用税 引 前 四 半 期 利 益法 人 所 得 税 費 用四半期利益四 半 期 利 益 の 帰 属親 会 社 の 所 有 者非四支半配期持利分益1 株 当 た り 四 半 期 利 益基 本 的 1 株 当た り四 半期 利益希 薄 化 後 1 株 当た り四 半期 利益 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)(2021年10月1日~2021年12月31日)(単位:百万円)329,504265,61041,8578926,3634684715,6406,7638,8779,035△ 1588,87788.2488.21円円167.61167.57円円349,874287,34342,8383,1922,5283001,5163,05722,1985,11717,08117,143△ 6217,0817 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 (3)要約四半期連結包括利益計算書 【第3四半期連結累計期間】 前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(2021年4月1日~2021年12月31日)(単位:百万円)四半期利益27,69136,778その他の包括利益(△損失)純 損 益 に 振 り 替 え ら れ るこ と の な い 項 目確 定 給 付 制 度 の 再 測 定そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て公 正 価 値 で 測定 する 金融 資産純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る可 能 性 の あ る 項 目在 外 営 業 活 動 体 の 換 算 差 額持 分 法 適 用 会社 にお ける その他 の 包 括 利 益 に 対 す る 持 分合計合計その他 の包 括利 益( △損 失) 合計四 半 期 包 括 利 益四 半 期 包 括 利 益 の 帰 属親 会 社 の 所 有 者非支配持分四 半 期 包 括 利 益―1,5701,570457615182,08829,77930,593△ 81429,779△ 3402399△ 871239△ 632△ 23336,54536,42512036,5458 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 (単位:百万円)前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)(2021年10月1日~2021年12月31日)8,87717,081―△ 150△ 1501252223471979,0749,174△ 1009,074△ 1△ 1,252△ 1,253△ 62230168△ 1,08515,99615,990615,996 【第3四半期連結会計期間】 半期 四 その他の包括利益(△損失) 利益純 損 益 に 振 り 替 え ら れ るこ と の な い 項 目確 定 給 付 制 度 の 再 測 定そ の 他 の 包 括 利 益 を 通 じ て公 正 価 値 で 測定 する 金融 資産純 損 益 に 振 り 替 え ら れ る可 能 性 の あ る 項 目在 外 営 業 活 動 体 の 換 算 差 額持 分 法 適 用 会社 にお ける その他 の 包 括 利 益 に 対 す る 持 分合計合計 その他 の包 括利 益( △損 失) 合計 四 半 期 包 括 利 益 四 半 期 包 括 利 益 の 帰 属親 会 社 の 所 有 者非支配持分四 半 期 包 括 利 益 9 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 (4)要約四半期連結持分変動計算書 前第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(単位:百万円)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式小計合計非支配持分資本合計親会社の所有者に帰属する持分その他の包括利益累計額確定給付制度の再測定その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産在外営業活動体の換算差額2020年4月1日残高36,29472,639294,018 △ 173―7,178 △ 5,5421,636404,41412,183416,597―― 28,511――1,5642,08230,593 △ 81429,779―28,511 △ 82027,6911,5642,0822,08262,08851851828,511△ 9,263△ 219△ 3△ 20551△ 3,56449―△ 9,263△ 6△ 9,269― △ 3,567△ 3,567――――2192955―1―29552―2△ 17△16―33 △ 9,482 △ 3,515―219△ 12,745△ 21 △ 12,76636,29472,672313,047 △ 3,6888,961△ 5,0243,937422,26211,348433,610219219――当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)(単位:百万円)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式小計合計非支配持分資本合計親会社の所有者に帰属する持分その他の包括利益累計額確定給付制度の再測定その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産在外営業活動体の換算差額2021年4月1日残高36,29471,240320,577 △ 3,532―9,954 △ 9389,016433,59510,714444,30936,747―36,7473136,778△ 3403 △ 722 △ 322△ 32289 △ 233―― 36,747―△ 3403 △ 722 △ 32236,42512036,545△ 9,604― △ 9,604△ 6 △ 9,610△ 2484△ 37640――――△ 56△ 2447640―△ 244764―△ 60△60―27 △ 9,548482―△ 56 △ 9,095△ 66 △ 9,1615633△ 59△ 592021年12月31日残高36,29471,267347,776 △ 3,050―10,298 △ 1,6608,638460,92510,768471,693四 半 期 利 益そ の 他 の 包 括 利 益 四 半 期 包 括 利 益 当配自 己 株 式 の 取 得自 己 株 式 の 処 分株 式 報 酬 取 引子 会 社 の 設 立その他そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額か ら 利 益 剰 余 金 へ の 振 替 所 有 者 と の取 引 額 等 合 計 2020年12月31日残高四 半 期 利 益そ の 他 の 包 括 損 失 四 半 期 包 括 利 益 配当自 己 株 式 の 取 得自 己 株 式 の 処 分株 式 報 酬 取 引その他そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額か ら 利 益 剰 余 金 へ の 振 替 所 有 者 と の 取 引 額 等 合 計 10 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 (5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(2021年4月1日~2021年12月31日)(単位:百万円)営業活動によるキャッシュ・フロー税 引 前 四 半 期 利 益減 価 償 却 費 及 び 償 却 費減損損失生 物 資 産 の 公 正 価 値 変 動 額金 融 収 益 及 び 金 融 費 用営 業 債 権 及 び そ の 他 の 債 権 の 増 減棚 卸 資 産 の 増 減生 物 資 産 の 増 減そ の 他 の 資 産 の 増 減営 業 債 務 及 び そ の 他 の 債 務 の 増 減そ の 他 の 負 債 の 増 減そ利の息他の―受純取額額配 当 金 の 受 取 額利息の支払額法 人 所 得 税 の 支 払 額営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー投資活動によるキャッシュ・フロー 固 定 資 産 等 の 売 却定 期 預 金 の 増 減そ の 他 の 金 融 資 産 の 取 得そ の 他 の 金 融 資 産 の 売 却 及 び 償 還その他―純額投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー財務活動によるキャッシュ・フロー現金配当短 期 借 入 金 の 増 減借 入 債 務 に よ る 調 達借 入 債 務 の 返 済非 支 配 持 分 か ら の 出 資自 己 株 式 の 売 却その他―純額財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー為替変動による現金及び現金同等物への影響額現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額期 首 現 金 及 び 現 金 同 等 物 残 高四 半 期 末 現 金 及 び 現 金 同 等 物 残 高 44,37025,4485,883△ 1,046△ 289△ 48,5477,872△ 541△ 4,18419,784△ 6,8341,2322602,368△ 856△ 10,19634,724289252580△ 167△ 320△ 44,064△ 9,268△ 6,52848,683△ 28,526229△ 16809△ 32△ 8,56372,39963,836自 己 株 式 の 取 得△ 3,56750,23727,1221,166△ 5862,217△ 62,610△ 18,640△ 6,362△ 2,57130,809△ 2,175△ 4,0922281,006△ 849△ 20,193△ 5,2934164,023△ 66162△ 122△ 30,449△ 9,61036,71923,024△ 38,809-△ 2434△ 6111,69517083,83159,954△ 23,87711 固 定 資 産 等 の 取 得△ 44,698△ 34,862日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 (6)継続企業の前提に関する注記 該当事項はありません。 (7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 1.セグメント情報 報告セグメントに関する情報 当社グループは、主として商品及び提供するサービスの性質に加えて販売又はサービスを提供する地域に応じて以下の3つの報告セグメントに区分し、経営管理を行っております。 加工事業本部 - 主に国内におけるハム・ソーセージ、加工食品、水産物、乳製品の製造・ 販売 食肉事業本部 - 主に国内における食肉の生産・販売 海外事業本部 - 主に海外子会社におけるハム・ソーセージ、加工食品、食肉及び水産物の 生産・製造・販売 当社は、第1四半期連結累計期間より、新たな事業領域への拡充を図る目的で、球団事業及び新規事業等を「その他」に区分して開示しております。 また、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの業績をより適切に反映させるため、売上高の算定方法を変更しております。 なお、当社グループは当社及び子会社 79 社、関連会社8社で構成されております。 前第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日) 加工事業 食肉事業海外事業本 部本 部本 部その他計連 結消 去調整他(単位:百万円)売上高外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高計セ グ メ ン ト 利 益 ( △損 失)357,308 19,839 377,147 16,021 453,287 51,136 504,423 32,384 84,641 85,111 169,752 327 7,137 2,320 9,457 1,060,779 902,373 615 158,406 △ 158,406 △ 157,791 47,927 △ 4,013 △ 805 902,988 – 902,988 43,914 当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日) 加工事業食肉事業海外事業本 部本 部本 部その他計連 結消 去調整他(単位:百万円)売上高外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高計セ グ メ ン ト 利 益 ( △損 失)362,396 20,450 382,846 14,133 474,639 48,054 522,693 30,460 105,946 93,377 199,323 2,209 8,944 2,417 11,361 △ 208 951,925 1,314 164,298 △ 164,298 1,116,223 △ 162,984 46,594 △ 2,464 953,239 – 953,239 44,130 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、球団事業及び新規事業等であり   ます。2.「消去調整他」には、配賦不能項目、セグメント間の内部取引消去他が含まれております。3.全社費用及び特定の子会社の純損益は、一部の配賦不能項目を除き、各報告セグメントに配賦しております。  これらの子会社は、各報告セグメントに含まれる当社グループのために間接的なサービス及び業務支援を行  っております。4.「セグメント利益(△損失)」は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが  定める為替差損益を加味するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。5.前第3四半期連結累計期間について、当第3四半期連結累計期間のオペレーティング・セグメント情報に  基づき、組替えを行っております。12 日本ハム㈱(2282)2022 年3月期 第3四半期決算短信 前第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日) 食肉事業 海外事業加工事業本 部本 部本 部その他計連 結消 去調整他(単位:百万円)売上高外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 133,298 7,343 セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高140,641 9,573 計セ グ メ ン ト 利 益 ( △損 失)163,852 16,397 180,249 14,123 29,838 28,669 58,507 △ 175 2,326 803 3,129 △ 454 329,314 190 53,212 △ 53,212 382,526 △ 53,022 23,067 △ 1,076 329,504 – 329,504 21,991 当第3四半期連結会計期間(2021年10月1日~2021年12月31日) 加工事業 食肉事業 海外事業本 部本 部本 部その他計連 結消 去調整他(単位:百万円)売上高外 部 顧 客 に 対 す る 売 上 高 132,253 7,593 セ グ メ ン ト 間 の 内 部売 上高139,846 7,136 計セ グ メ ン ト 利 益 ( △損 失)174,923 17,941 192,864 12,651 40,068 31,472 71,540 1,581 2,330 795 3,125 △ 639 349,574 300 57,801 △ 57,801 407,375 △ 57,501 △ 851 20,729 349,874 – 349,874 19,878 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、球団事業及び新規事業等であり   ます。2.「消去調整他」には、配賦不能項目、セグメント間の内部取引消去他が含まれております。3.全社費用及び特定の子会社の純損益は、一部の配賦不能項目を除き、各報告セグメントに配賦しております。  これらの子会社は、各報告セグメントに含まれる当社グループのために間接的なサービス及び業務支援を行  っております。4.「セグメント利益(△損失)」は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが 定める為替差損益を加味するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。5.前第3四半期連結会計期間について、当第3四半期連結会計期間のオペレーティング・セグメント情報に  基づき、組替えを行っております。2.会計方針の変更 該当事項はありません。 3.追加情報 新型コロナウイルス感染症の影響については、当該感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更は無く、当第3四半期連結累計期間の影響は軽微と判断しております。ただし、今後の状況変化によっては、翌四半期連結会計期間以降の財政状態、経営成績に重要な影響を与える可能性があります。 13 日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信2022年3月期第3四半期補 足 資 料日 本 ハ ム 株 式 会 社2022年2月補-1日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信Ⅰ ハイライト情報《連結決算》2020年3月期第3四半期(実績)2021年3月期第3四半期(実績)2022年3月期第3四半期(実績)対前年同期増減率2021年3月期(実績)2022年3月期(計画)(単位:百万円)売上高952,306 902,988 953,239 5.6% 1,176,101 1,180,000 売 上 総 利 益163,643 167,982 170,319 1.4% 211,734 事業利益39,239 43,914 44,130 0.5% 52,426 48,000 税引前四半期(当期)利益33,400 44,370 50,237 13.2% 48,874 43,000 親 会 社 所 有 者 帰 属 持 分四 半 期 ( 当 期 ) 利 益23,927 28,511 36,747 28.9% 32,616 30,000 売 上 高 総 利 益 率 17.2% 18.6% 17.9% 18.0% 売 上 高 事 業 利 益 率親 会 社 所 有 者 帰 属 持 分 当 期( 四 半 期) 利益 率( R O E) 4.1% 4.9% 4.6% 5.9% 6.9% 8.2% 投 下 資 本 利 益 率 ( R O I C ) 4.6% 4.9% 4.6% 4.5% 4.1% 7.8% 6.8% 5.9% 5.1% 売上高 億円4,000【参考資料】売上高・事業利益の推移(四半期ベース)事業利益 億円2020年3月期2021年3月期当期3,5003,0002,5002,0001,5001,0005000有利子負債億円2,0001,6001,20080040001Q2Q3Q4Q1Q売上原価2Q3Q売上総利益4Q事業利益1Q2Q3Q2020年3月期第3四半期(実績)2021年3月期第3四半期(実績)2022年3月期第3四半期(実績)総資産813,164 827,019 902,437 親会社所有者帰属持分416,379 422,262 460,925 有 利 子 負 債196,196 199,993 217,844 D / E レ シ オ0.47 0.47 0.47 (単位:百万円)2022年3月期(計画)2021年3月期(実績)825,405 433,595 193,750 0.45 設 備 投 資 額30,410 54,034 44,167 減 価 償 却 費24,545 25,301 27,057 82,902 81,500 33,939 36,000 【参考資料】有利子負債及びDEレシオ推移(四半期ベース)2020年3月期2021年3月期当期1Q2Q3Q4Q1Q有利子負債2Q3Q4QDEレシオ(%)1Q2Q3Q300250200150100500比率60.0%55.0%50.0%45.0%40.0%35.0%30.0%25.0%20.0%補-2日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信Ⅱ セグメント情報【第3四半期連結累計期間】(単位:百万円)増減 1.4% 3.1% 1.5% 前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(2021年4月1日~2021年12月31日)金額売上高比金額売上高比金額増減率外部顧客に対する売上高357,308 94.7% 362,396 94.7% 5,088 セグメント間の内部売上高19,839 5.3% 20,450 5.3% 611 377,147 100.0% 382,846 100.0% 5,699 16,021 4.2% 14,133 3.7% △ 1,888 △ 11.8% 外部顧客に対する売上高453,287 89.9% 474,639 90.8% 21,352 4.7% セグメント間の内部売上高51,136 10.1% 48,054 9.2% △ 3,082 △ 6.0% 504,423 100.0% 522,693 100.0% 18,270 3.6% 32,384 6.4% 30,460 5.8% △ 1,924 △ 5.9% 外部顧客に対する売上高84,641 49.9% 105,946 53.2% 21,305 25.2% セグメント間の内部売上高85,111 50.1% 93,377 46.8% 8,266 9.7% 169,752 100.0% 199,323 100.0% 29,571 17.4% 327 0.2% 2,209 1.1% 1,882 575.5% 外部顧客に対する売上高7,137 75.5% 8,944 78.7% 1,807 25.3% セグメント間の内部売上高2,320 24.5% 2,417 21.3% 97 4.2% 9,457 100.0% 11,361 100.0% 1,904 20.1% △ 805 △ 8.5% △ 208 △ 1.8% 597 ― △ 157,791 △ 4,013 △ 162,984 △ 2,464 △ 5,193 1,549 加工事業本部売上高合計セグメント利益食肉事業本部売上高合計セグメント利益海外事業本部売上高合計セグメント利益その他売上高合計セグメント損失消去調整他売上高セグメント利益連結売上高合計セグメント利益902,988 100.0% 953,239 100.0% 50,251 43,914 4.9% 44,130 4.6% 216 5.6% 0.5% (注) セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが定める為替差損益を加味    するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。補-3日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信【第3四半期連結会計期間】前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)(2021年10月1日~2021年12月31日)金額売上高比金額売上高比金額増減率(単位:百万円)増減外部顧客に対する売上高133,298 94.8% 132,253 94.6% △ 1,045 △ 0.8% セグメント間の内部売上高7,343 5.2% 7,593 5.4% 250 3.4% 140,641 100.0% 139,846 100.0% △ 795 △ 0.6% 9,573 6.8% 7,136 5.1% △ 2,437 △ 25.5% 外部顧客に対する売上高163,852 90.9% 174,923 90.7% 11,071 セグメント間の内部売上高16,397 9.1% 17,941 9.3% 1,544 6.8% 9.4% 7.0% 180,249 100.0% 192,864 100.0% 12,615 14,123 7.8% 12,651 6.6% △ 1,472 △ 10.4% 外部顧客に対する売上高29,838 51.0% 40,068 56.0% 10,230 34.3% セグメント間の内部売上高28,669 49.0% 31,472 44.0% 2,803 9.8% 売上高合計58,507 100.0% 71,540 100.0% 13,033 22.3% セグメント利益(△損失)△ 175 △ 0.3% 1,581 2.2% 1,756 ― 外部顧客に対する売上高2,326 74.3% 2,330 74.6% 4 0.2% セグメント間の内部売上高803 25.7% 795 25.4% △ 8 △ 1.0% 3,129 100.0% 3,125 100.0% △ 4 △ 0.1% △ 454 △ 14.5% △ 639 △ 20.4% △ 185 ― △ 53,022 △ 1,076 △ 57,501 △ 851 △ 4,479 225 加工事業本部売上高合計セグメント利益食肉事業本部売上高合計セグメント利益海外事業本部その他売上高合計セグメント損失消去調整他売上高セグメント利益連結売上高合計セグメント利益329,504 100.0% 349,874 100.0% 20,370 6.2% 21,991 6.7% 19,878 5.7% △ 2,113 △ 9.6% (注) セグメント利益(△損失)は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除し、当社グループが定める為替差損益を加味    するとともにIFRSへの調整及び非経常項目を除外して算出しております。補-4日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信【参考情報~海外事業本部の内訳】【第3四半期連結累計期間】前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)(2021年4月1日~2021年12月31日)金額売上高比金額売上高比金額増減率(単位:百万円)増減アジア・欧州売上高合計セグメント損失米州売上高合計セグメント利益豪州外部顧客に対する売上高16,934 39.3% 19,274 40.3% 2,340 13.8% セグメント間の内部売上高26,209 60.7% 28,597 59.7% 2,388 9.1% 43,143 100.0% 47,871 100.0% 4,728 11.0% △ 552 △ 1.3% △ 6 △ 0.0% 546 ― 外部顧客に対する売上高15,236 23.2% 19,205 25.5% 3,969 26.1% セグメント間の内部売上高50,391 76.8% 56,053 74.5% 5,662 11.2% 65,627 100.0% 75,258 100.0% 9,631 14.7% 2,377 3.6% 1,070 1.4% △ 1,307 △ 55.0% 外部顧客に対する売上高52,471 84.1% 67,468 86.4% 14,997 28.6% セグメント間の内部売上高9,942 15.9% 10,622 13.6% 680 6.8% 売上高合計62,413 100.0% 78,090 100.0% 15,677 25.1% セグメント利益(△損失)△ 783 △ 1.3% 1,837 2.4% 2,620 ― (注)セグメント間取引の消去があるため、オペレーティング・セグメント情報の「海外事業本部」とは一致しません。【第3四半期連結会計期間】前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)(2021年10月1日~2021年12月31日)金額売上高比金額売上高比金額増減率(単位:百万円)増減アジア・欧州米州売上高合計セグメント利益豪州外部顧客に対する売上高5,841 41.7% 6,962 41.2% 1,121 19.2% セグメント間の内部売上高8,152 58.3% 9,938 58.8% 1,786 21.9% 売上高合計13,993 100.0% 16,900 100.0% 2,907 20.8% セグメント利益(△損失)△ 247 △ 1.8% 88 0.5% 335 ― 外部顧客に対する売上高4,980 21.9% 6,617 26.0% 1,637 32.9% セグメント間の内部売上高17,794 78.1% 18,818 74.0% 1,024 5.8% 22,774 100.0% 25,435 100.0% 2,661 11.7% 519 2.3% 417 1.6% △ 102 △ 19.7% 外部顧客に対する売上高19,017 85.2% 26,490 87.7% 7,473 39.3% セグメント間の内部売上高3,311 14.8% 3,711 12.3% 400 12.1% 売上高合計22,328 100.0% 30,201 100.0% 7,873 35.3% セグメント利益(△損失)△ 207 △ 0.9% 1,308 4.3% 1,515 ― (注)セグメント間取引の消去があるため、オペレーティング・セグメント情報の「海外事業本部」とは一致しません。補-5日本ハム㈱(2282)2022年3月期 第3四半期決算短信Ⅲ 連結売上内訳2021年3月期第3四半期(実績)2022年3月期第3四半期(実績)対前年同期増減率2021年3月期(実績)2022年3月期(計画)構成比構成比構成比構成比(単位:百万円)ハ ム ・ ソ ー セ ー ジ103,649 11.5%102,663 10.8%△ 1.0% 132,425 11.3%124,400 10.5%工食168,070 18.6%177,583 18.6% 5.7% 223,585 19.0%219,000 18.6%加食水乳そ品肉物品他産製の516,166 57.2%549,662 57.7% 6.5% 672,880 57.2%688,000 58.3%60,520 6.7%63,231 6.6% 4.5% 76,853 6.5%75,300 6.4%24,661 2.7%26,002 2.7% 5.4% 31,967 2.7%32,100 2.7%29,922 3.3%34,098 3.6% 14.0% 38,391 3.3%41,200 3.5%合計902,988 100.0%953,239 100.0% 5.6% 1,176,101 100.0%1,180,000 100.0%2021年3月期第3四半期連結売上構成比2022年3月期第3四半期連結売上構成比乳製品2.7%その他3.3%水産物6.7%ハム・ソーセージ11.5%加工食品18.6%食肉57.2%乳製品2.7%その他3.6%水産物6.6%ハム・ソーセージ10.8%加工食品18.6%食肉57.7%補-6

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