アピリッツ(4174) – 連結業績予想の公表及び個別業績予想の修正に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/18 16:00:00

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損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2019.01 290,235 11,526 11,536 15.43
2020.01 357,953 14,408 14,423 17.6
2021.01 388,933 22,947 22,963 33.2

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
602.0 595.64 858.85834 22.03

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2019.01 740 7,538
2020.01 19,808 28,944
2021.01 14,947 17,387

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年1月 18 日 会 社 名 株 式 会 社 ア ピ リ ッ ツ 代 表 者 名 代表取締役社長執行役員 CEO 和田 順児 (コード番号:4174 東証JASDAQ) 問 合 せ 先 取 締 役 執 行 役 員 C F O 永 山 亨 (TEL 03-6690-9870) 連結業績予想の公表及び個別業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2021 年 12 月 28 日、会社法第 370 条及び当社定款第 25 条第 2 項の規定による決議によって、株式会社ムービングクルーの株式を取得し、完全子会社化することを決議致しました。これに伴い 2022 年 1 月期第4四半期より連結決算へ移行しており 2022 年1月期の連結業績予想を公表することと致しました。 また、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年9月 10 日に公表した 2022 年1月期の個別業績予想を修正することと致しましたので、お知らせ致します。 記 1.通期連結業績予想の公表について 2022 年 1 月期連結業績予想数値(2021 年 2 月 1 日~2022 年 1 月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり する当期純利益 当期純利益 当期予想 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 4,754 243 229 133 34.67 連結業績予想の算出 株式会社ムービングクルーの株式を取得し、完全子会社化に伴い、連結業績予想を算出しております。下記の個別業績予想に連結子会社である株式会社ムービングクルーの1月以降の業績予想を合算して算出しておりますが、1か月のみであることから影響は軽微であり、個別業績予想との差異は御座いません。 各 位 2.通期個別業績予想の修正について 2022 年1月期個別業績予想数値の修正(2021 年 2 月 1 日~2022 年1月 31 日) 前回発表予想(A) 今回修正予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前年実績 (2021 年 1 月期) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 4,754 4,754 0 86 243 157 73 229 156 25 133 108 0.0% 183.1% 213.9% 432.4% 6.51 34.67 - - 3,889 229 229 125 32.72 (注)当社は、2020 年9月 11 日付で普通株式1株につき普通株式 100 株の割合で株式分割を、2021 年 10 月1日付で普通株式1株につき普通株式3株の割合で株式分割をそれぞれ行っております。2021 年1月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。 修正の理由 通期の業績予想につきましては、2021 年9月 10 日に公表した業績予想の修正のとおり、売上高は「Web ソリューション事業」「オンラインゲーム事業」ともに堅調に推移しておりましたが、上場後の案件増加に対応するための外注費の増加は、下期において社内体制を見直すことで抑制を進めるものの、第3四半期までは継続する見通しであったこと、また、オンラインゲーム事業においては、第3四半期より「けものフレンズ3」の運営移管が終了し当社が運営主体となり、コストコントロールを進めているものの、一時的な外注費の増加は避けられず、当初見込みより売上原価が増加し、利益が当初予想を下回る見込みでした。 しかしながら第3四半期より外注費等のコストコントロールを当初予定より一層に実施した結果、原価等が上期と比較して大きく低減し、その結果、営業利益等が9月 10 日に公表した業績予想を上回る見込みです。 (売上高) Web ソリューション事業は期初より市場環境が活況の中で引き続き下期も堅調に推移しました。オンラインゲーム事業も第2四半期に「けものフレンズ3」の運営移管を行い下期も堅調に推移しております。その結果、全社売上高は昨対比、および 2021 年9月 10 日に公表致しましたとおり、4,754 百万円(昨対比 122.2%)になる見込みです。 (費用) Web ソリューション事業は市場環境が活況の中、受注を優先したことにより外注費が上期から第3四半期にかけて昨対比で増加する見通しでおりました、また、オンラインゲーム事業においては第2四半期に「けものフレンズ3」の運営移管コストが大幅に想定を上回り、第3四半期より運営主体が当社へ移管され、運営の内製化を進め外注費の抑制の実施を行っておりましたが上期の増加分を吸収することは困難であると見通しておりました。 しかしながら、両事業にて人員配置の適正化等や、外注費の抑制等の原価低減策を一層実施したことにより原価が 2021 年9月 10 日公表の業績予想で見込んでおりました 1,939 百万円よりも 90 百万円程度低減される見込みです。 販売費及び一般管理費も「けものスレンズ3」ののれん償却費用などが発生することや求人にかかる紹介手数料等を多く見込んでおりました。しかしながら、広告宣伝費の効率的な使用や、求人費が想定よりも低減したこと、目標未達のために賞与引当金が発生していないこと等により 2021 年9月 10 日公表時に見込んでいた 525 百万円よりも 65 百円程度低減される見込みです。なお、第4四半期に株式会社ムービングクルーの株式を取得し、完全子会社化することを決議致したことにより取得に係るアドバイザリー費用 25 百万円が発生しておりますが、取得価額はのれんに計上され償却されます。しかしながら1月からの発生になるため通期業績予想への影響は軽微です。 上記に伴い営業利益は 243 百万円(昨対比 106.1%)、経常利益は 229 百万円(昨対比 100.1%)、当期純利益は 133 百万円(昨対比 106.0%)と9月 10 日に公表した業績予想を上回る見込みです。 ※上記の業績予想数値は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な不確定要素により、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。

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