メディアドゥ(3678) – 2022年2月期 第3四半期決算説明資料

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開示日時:2022/01/17 15:00:00

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損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.02 3,721,335 93,012 90,341 27.0
2019.02 5,056,815 146,824 151,578 -106.02
2020.02 6,586,000 185,400 187,200 60.85
2021.02 8,354,000 266,500 269,000 102.8

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,640.0 4,452.0 4,850.8 36.61 54.71

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.02 91,953 147,040
2019.02 196,308 245,840
2020.02 160,100 192,800
2021.02 208,900 254,400

※金額の単位は[万円]

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FY2021.3Q株式会社メディアドゥ2022年2月期 第3四半期 決算説明資料ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料0INDEX1. 連結業績ハイライト2. 今後の成長方針① 電子書籍流通事業:Legacyを創りに行く② 電子書籍流通事業:Legacyを作る③ その他事業:事業拡大に向けた積極的な投資実行3. 中期戦略方針4. 参考資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料111.連結業績ハイライトE A R N I N G S R E S U L T SCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料221.連結業績ハイライト第3四半期累計の連結売上高・営業利益は過去最高を達成第2四半期に実施したのれんの減損処理(Nagisa)により当期純利益は前期比マイナスも、今期の業績予想達成は射程圏内連結業績売上高営業利益EBITDA当期純利益3Q実績前期620億円21.5億円27.0億円12.6億円当期787億円22.5億円30.6億円10.9億円Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料前年同期比+27.0%(+167億円)+4.6%(+1.0億円)+13.4%(+3.6億円)-13.3%(-1.7億円)31.連結業績ハイライト特殊要因のあった1,2Qに比べて売上高は減少も四半期売上高・EBITDAは3Qとして過去最高四半期連結売上高推移単位:百万円四半期連結EBITDA推移単位:百万円1Q2Q一部書店による大規模キャンペーン日本文芸社の特殊計上(5か月分)売上ピーク(2Q,4Q)の谷間である3Qは例年売上減の傾向23,53430,00025,00020,00015,00010,0005,00001,2001,00080060040020001Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料83941.連結業績ハイライト巣ごもり消費などの特殊要因は一巡し、市場拡大を踏まえた巡行成長へと回帰電子書籍流通事業売上高対前年比推移一部書店によるキャンペーンの影響第2四半期3か月平均118%→9,10月は114%に成長性変化の背景巣ごもり消費一巡新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「巣ごもり消費」の高まりによって、市場成長は10ポイントほど押し上げられていたものと想定2021年10月1日の緊急事態宣言解除に伴い、徐々に経済活動が正常化。可処分時間の対象は旅行や外食へと変化し、市場全体に一巡感と反動減が見られる220%200%180%160%140%120%100%80%2021年2月期2022年2月期11月は前期に有力作品が販売された反動減1月2月3月4月5月6月7月8月9月 10月 11月2020年11月の有力作品発売に対する反動減Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料51.連結業績ハイライト期初予想に対し売上・利益とも順調に推移通期予想と3Qまでの累計連結業績比較(単位:億円)787通期予想1,000売上高EBITDA進捗率:78.7%30.6通期予想40進捗率:76.5%Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料62.今後の成長方針BUSINESS STRATEGYCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料72.今後の成長方針Mission著作物の健全なる創造サイクルの実現Vision ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ「Publishing Platformer」経営方針バリューチェーン全体に対して高い付加価値を提供業界に対してDXを含めたGame Changeを仕掛けるメディアドゥのPositionを活かし、 人 × IT × 戦略によって出版・コンテンツ市場自体の拡大に貢献するCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料82.今後の成長方針取次ストック売上が生み出す資金を用い、新たな事業基盤の早期確立を目指すLegacyを作る取次ストック売上:出版社・電子書店間の電子書籍取次からもたらされる売上KPI 売上高 = 電子書籍市場規模 ✕ 当社市場シェア ✕ 当社テイクレート→市場拡大により今後もキャッシュを安定的に創出Legacyを創りに行く + その他事業フロー売上 インプリント事業(日本文芸社、JIVE)、FantopやGREETなど都度課金サービスの売上その他ストック売上出版DX SaaS事業(Firebrand、NetGalley)やコミなび/フライヤーなど、月額課金サービス売上※ 2QよりFirebrandグループが追加、今後は出版ERPサービス「PUBNAVI」などを開発提供予定Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料取次ストック売上構成比95.0%90.7%※前期通期※当期3Q市場拡大を支え当社シェアを高めるための再投資新たな事業軸を生み出し拡大するための投資フロー・その他ストック売上構成比5.0%※前期通期9.3%※当期3Q9電子書籍流通事業Legacyを創りに行くInvent future eBook markets Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料10102.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTop2021年10月12日メディアドゥのNFTマーケットプレイス「FanTop」をローンチパブリックブロックチェーン上で、ファン同士による“デジタルコンテンツ”の共有・譲渡・売買が可能にブロックチェーン技術には、膨大なトランザクションでも低コストで処理可能なを採用• 米国Dapper Labsが開発、NBA Topshotなどグローバルで採用• トランザクション費用が低額(取引手数料はEthereum 2,000~10,000円、Flow 0.002円)• 膨大なトランザクションを処理可能• USD決済への対応が容易• 低電力で環境負荷が低い→法定通貨を使った少額取引に対応Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料112.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTopメディアドゥだからこそ実現できる「FanTop」のサービス展開FanTopが提供するデジタルコンテンツは、アート作品等高額なアイテムではなく、一般の人々がコレクションを楽しめる商品金額高多くのNFTプレーヤーが参入コア低メディアドゥが目指す事業領域1. 低額コンテンツを流通低コストのを採用2. 多様なIPをデジタルアセット化出版社(IPホルダー)との連携大衆3. リアルでのタッチポイントの創出紙取次大手のトーハンとの提携によりリアル書店でのアプローチが可能Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料122.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTop二次流通でもIPホルダーに収益機会を提供手数料売上を見込む2022年1月13日二次流通サービス開始一次流通二次流通FanTop上でユーザーがNFTコンテンツを購入するとIPホルダーは収益を獲得ユーザー間でのトレード販売においてもIPホルダーは収益獲得可能ユーザーANFTコンテンツユーザーANFTコンテンツIPホルダー売上売上手数料IPホルダー手数料売上トレード販売Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料FanTopプラットフォームFanTopプラットフォームユーザーB132.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTopNFTデジタル特典付き出版物が紙市場の活性化に寄与社会実装のための第一歩紙出版市場NFTデジタル特典付き特装版による売上拡大の効果出版物単価の約21%の値上げに成功約24%の実売率アップNFTの認知度向上一般層への普及を目指すCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料発売日2021年12月8日/講談社通常版特装版1,595円(税込)2,200円(税込)+37.9%著者:神永学 装画:遠田志帆デジタル特典の内容:特装版表紙NFTイラスト(1枚)/書き下ろしショートストーリー小冊子付142.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTopIPホルダーがファンにリーチする多様な選択肢を提供コンテンツホルダー出版社、映像メーカー音楽レーベルなどCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料FanTopエコシステム1. FanTop上での販売2. トーハンと連携した全国書店での展開3. MyAnimeListを活用した海外展開4. ホワイトレーベル(OEM)での販売メディアドゥなら多様な販売方法を提供可能152.今後の成長方針Legacyを創りに行く_FanTopNFT事業の拡大に向けてサービスの充実化や多面展開を迅速に実施2021年10月NFTマーケットプレイス「FanTop」サービス開始2022年1月13日NFTマーケットプレイス上での二次流通サービス開始2022年年内MyAnimeListでマンガ・アニメのIPのNFT流通※開始予定※米ドル決済202120222021年12月ソーシャル映像視聴アプリ「GREET」サービス開始2022年2月NFTデジタルコンテンツを楽しめるビューワアプリをリリース予定今後ホワイトレーベル(OEM)開始予定Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料162.今後の成長方針Legacyを創りに行く_GREET共同映像視聴アプリGREETを2021年12月13日にリリース誰もが簡単に公式の映像作品でオンライン上映会を開催できる共同視聴サービス上映会主催者視聴者Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料172.今後の成長方針Legacyを創りに行く_GREET上映会利用シーンなどの企画提案を推進し、上映会開催回数・視聴者数の拡大へ映像作品を購入上映会チケットを作成視聴者を集める上映会を開催基本フロー①②インフルエンサー主催の一般視聴者向け上映会:大人数視聴者を限定したシークレット上映会:少人数利用シーンアーティストがお気に入りのライブ映像についてファンに語る会俳優が出演した映画の裏話などをSNSのフォロワーに語る会新曲や非公開映像を先行配信・解説するプレミアム上映会ファンクラブ特典としてアーティストがファンと映像を視聴しながら語り合う会Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料182.今後の成長方針Legacyを創りに行く_メディアドゥの成長戦略メディアドゥの役割=オペレーション効率化とビジネスモデル変革による市場拡大業界が抱える課題メディアドゥが実現する出版DX1. 中小プレイヤーが多く、デジタル化が遅延2. 紙本市場縮小、返本率高く効率化に改善余地3. グローバル化、他デジタルコンテンツ市場拡大1. オペレーション変革・効率化電子書籍取次売上/印税分配書誌情報管理海外展開支援2.ビジネスモデル変革DCA(デジタルコンテンツアセット)の実現→“保有”の概念を持つデジタルコンテンツの提供4. 利用形態やキャンペーンなどニーズの高度化新サービスの創出→出版インプリント、メディアなどCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料192.今後の成長方針Legacyを創りに行く_メディアドゥの成長戦略メディアドゥが手掛ける新サービスは新たな可能性への挑戦Web/Web 2.0Web 3/Metaverseコンテンツは引き続きリアルが主体デジタル化により提供方法が多様化1. コンテンツ販売モデル2. サブスクリプションモデル3. 広告モデルブロックチェーン技術は暗号資産からデジタルコンテンツへ用途が拡大リアルとデジタルの境目が融解デジタル資産をNFTとして保有→DCA(デジタルコンテンツアセット)デジタルでしか実現できない新たなファンマーケティング新たなデジタルコンテンツの在り方を提案する様々なサービスを開発・提供Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料20電子書籍流通事業Legacyを作るStimulate the growth of eBook markets Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料21212.今後の成長方針Legacyを作る_メディアドゥの成長戦略2.今後の成長方針デジタル活用による出版市場拡大を目指す日本のコミック市場規模推移単位:億円6,0005,0004,0003,0002,0001,0000デジタル化により、コミック市場規模は過去最高を更新出版市場拡大に貢献するためのメディアドゥ役割を以下と定義1. オペレーション変革・効率化2.ビジネスモデル変革紙コミック書籍(雑誌扱+書籍扱)紙雑誌(コミック)電子コミック出所:出版科学研究所Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料222.今後の成長方針Legacyを作る_トーハンとの提携紙書籍取次大手トーハンとの協業により業界全体のビジネスモデル変革を推進業界が抱える課題1. 中小プレイヤーが多く、デジタル化が遅延2社が手掛けるビジネスモデル変革 第一弾2. 紙本市場縮小、返本率高く効率化に改善余地電子書籍取次国内最大手紙書籍取次国内大手3. グローバル化、他デジタルコンテンツ市場拡大4. 利用形態やキャンペーンなどニーズの高度化課題解決には紙出版からのアプローチが不可欠NFTデジタル特典付き出版物発売電子図書館導入促進Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料232.今後の成長方針電子図書館・アクセシブルライブラリー読書環境のアクセシビリティ向上に向け視覚障碍者向け電子図書館事業を4月開始予定電子書籍取次国内最大手システム+ノウハウ電子図書館サービス世界最大手営業力&全国16拠点の営業網紙書籍取次国内最大手電子図書館サービス→トーハンとの協業により導入件数増加図書館に行きたくても行けない人にも利用可能教育格差是正、英語学習機会提供などに役立つアクセシブルライブラリーメディアドゥが扱う数万点の音声自動読み上げ可能な電子書籍ファイルを活用2019年に施行された読書バリアフリー法に基づき、視覚障碍者の読書機会提供に貢献Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料24その他事業事業拡大に向けた積極的な投資実行Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料25252.今後の成長方針投資領域の方向性最大の競争優位Positionを活かしてバリューチェーンを俯瞰した投資を継続UpstreamDownstreamIP発掘/育成 企画・出版(支援) 取次/流通販売マーケティングコンテンツを生み出すコンテンツを広げるジャイブ㈱NFT原作提供出版・作画支援出版ERP・システム開発電子書籍取次メディア海外展開支援電子書籍PFCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料262.今後の成長方針Legacyを作る_Supadüグローバル展開強化に向けてPublishing Service Platformの構築を推進メディアドゥグループのグローバル戦略→M&Aによる出版社へのインフラ(SaaS)拡充による「オペレーション変革」第1弾第2弾M&Aによる機能補完出版社向けサービス拡充Firebrand Groupは昨年1月のグループ参画以降、順調に成長好調の背景海外拠点Media Do Internationalを中心にPMIを着実に推進米国出版業界の好景気を背景とした出版関連サービスへの投資意欲の高まりFirebrand事業出版ERPNetGalley事業Web販促サービスD2CEコマースソリューション2022年1月17日英Supadüグループ化発表Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料272.今後の成長方針Legacyを作る_Supadü米国5大出版社中の4社を顧客に持つ英Supadüをグループ化し、D2Cマーケティングへ参入提供サービス書誌情報からEコマースサイトを容易に構築高度な検索機能やレコメンド機能、倉庫との連携機能等を統合的に提供売上高の約8割が米国市場向け大手出版社を含む240社超の出版社が利用サブスクモデルで解約率3%未満と低い出版社直販サイトをSaaS提供設 立 :2010年5月所 在 地 :イギリスロンドン従業員数:25名業 績 :売上高約2.3億円(営業利益黒字)※21/3期 1GBP=152.47円Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料(例)海外出版社の直販流通でNFT特典付き出版物の展開を想定282.今後の成長方針Legacyを作る_日本文芸社日本文芸社「ガンニバル」Disney+で実写化決定日本文芸社が発行する週刊漫画ゴラクにて、2018年より連載中の人気コミック「ガンニバル*」が、Disney+の実写ドラマ化プロジェクトとして始動(主演:柳楽優弥)*単行本は12巻まで刊行、累計120万部以上コンテンツ×デジタルの加速によりメディアミックスの可能性が拡大Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料書名:ガンニバル著者:二宮正明監督:片山慎三脚本:大江崇允292.今後の成長方針Legacyを作る_IP創出急成長する縦スクロールマンガ市場に参入制作と流通の両面を手掛け、市場拡大を推進縦スクロールマンガの特長グローバル展開可能なコンテンツ既存の枠組みに囚われない新たなビジネスモデルの実現新たなユーザー層獲得の可能性Positionを活かしたコンテンツ流通を実現し市場の健全な発展に貢献コンテンツ流通・調達コンテンツ制作・制作支援原作提供ジャイブ㈱+ 国内外プレイヤーとの連携Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料30レイアウト例2.今後の成長方針Bリーグ参入を目指したバスケットボールクラブ設立BtoC事業本格化に向けた認知度向上を目指しバスケットボールクラブ運営法人を設立2022年4月、当社子会社となるバスケットボールクラブ運営法人「株式会社がんばろう徳島」を徳島県にゆかりのある複数企業との共同出資にて設立コストコントロールを重視し、3年以内の黒字化を目指すBtoCサービス普及に向けた知名度向上① これまでBtoB事業が中心だったメディアドゥの知名度向上② 関連するNFTファンアイテムを制作FanTopマーケットを活性化チーム名:TOKUSHIMA GAMBAROUS(徳島ガンバロウズ)当社議決権:67%超を予定Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料地方創生・人材採用メディアドゥが掲げる地方創生・プロスポーツ振興採用力・人材リテンション強化313.中期戦略方針M E D I U M – T E R M S T R A T E G YCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料3232レイアウト例3.中期戦略方針新中期経営計画発表新中期経営計画を2022年4月に発表予定「Roadmap to 2020」を発表電子書籍取次事業の今後について2018中期経営計画2019順調な進捗状況を受け中期経営計画の見直しを発表2020上場来初となるエクイティファイナンスを実施2021トーハンとの資本業務提携などを踏まえ、新中期経営計画の発表を見送り(2022年2月期 通期決算発表時)2022年4月18日新中期経営計画発表一部書店の大規模キャンペーンの反動取引先との交渉状況を踏まえた売上・利益への影響(協議中)投資計画についてLegacyを作る(次世代取次基幹システム開発)Legacyを創りに行く(FanTop/GREET)インプリント事業(自社IP戦略/縦スクマンガ)出版ERP(海外事業戦略含む)M&A戦略Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料33レイアウト例3.中期戦略方針新中期経営計画発表新たな事業軸創出に向けた投資を強化2023年2月期は今期比減益となる可能性その他事業+M&A・投資一部書店の大規模キャンペーンの反動新規事業創出に向けた投資強化取引先との交渉状況を踏まえた影響(協議中)Legacyを創りに行くCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料34Legacyを作る4.参考資料A P P E N D I XCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料354.参考資料2022年2月期3Q実績(P/L)1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q2021年2月期2022年2月期20,29221,44120,27221,53328,40826,82523,533電子書籍流通事業20,06498.9% 21,14198.6% 19,95798.4% 21,18698.4% 28,07498.8% 24,80792.5% 22,05493.7%その他事業2281.1%2991.4%3141.6%3471.6%3341.2%2,0177.5%1,4806.3%売上原価、販売管理費19,56096.4% 20,64396.3% 19,65096.9% 21,02097.6% 27,57197.1% 25,97396.8% 22,97197.6%著作料・その他原価17,86288.0% 18,87888.0% 17,75087.6% 19,01288.3% 25,669※190.4% 23,426※387.3% 20,57987.4%542147501824947327344509140.3%1.1%3.7%0.9%2.4%3.6%3.6%2.2%4.5%572007841815417978494599790.3%0.9%3.7%0.8%2.5%3.7%4.0%2.1%4.6%532377991846246216153548060.3%1.2%3.9%0.9%3.1%3.1%3.0%1.8%4.0%0.2%1.0%4.0%1.0%3.1%2.4%2.4%1.2%51226852210666512521254723421218992296108368460.1%0.4%3.2%0.8%2.1%2.9%3.0%371603055878518361,456※25.4%1,3740.1%0.6%1.1%2.2%3.2%3.1%0.8%4.3%341132765925625472608390.1%0.5%5.8%1.2%2.5%2.4%2.4%1.1%3.6%617※42.2%218※4※53.4%1,0653.8%1,157単位:百万円売上高手数料等広告宣伝費人件費等償却費等その他営業利益経常利益EBITDA親会社に帰属する当期純利益※1 一部書店のキャンペーン協力による一時的な原価率上昇※2 日本文芸社(5ヶ月分)、Firebrandグループの子会社化による売上・費用増加※3 電子書籍流通事業に係る金額は22,599百万円※4 連結子会社から持分法への移行に伴い「連結上のMyAnimeList持分を簿価純資産相当額で評価替を行った」ことにより、特別利益(持分変動利益)が1Qに117百万円、2Qに91百万円発生※5 のれんの減損処理(Nagisa)が394百万円発生Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料364.参考資料M&Aによる連結業績への影響予測(ご参考)この1年でM&Aによってグループ参画した各社の今期P/Lへの取込社名社名グループ参画グループ参画1Q1Qメディアドゥ-Nagisa2020年10月Firebrandグループ 2021年1月日本文芸社2021年3月3-5月分3-5月分–2Q2Q6-8月分6-8月分4-6月分4-8月分3Q3Q4Q4Q9-11月分12-翌2月分9-11月分12-翌2月分7-9月分10-12月分9-11月分12-翌2月分M&Aによる今期P/Lへの影響売上高のれん償却後営業利益NagisaFirebrand日本文芸社合計NagisaFirebrand日本文芸社合計前期(通期)今期着地見込み1Q(実績) 2Q(実績) 3Q(実績)1153568761,347-723230-101243531,4291,906-952211946110–110-67—6769–69-49—494Q※通期※2021年2月期3Q913639921,445-70-2020-704401,0713,2964,808-30434169-101※概算値グループ・日本文芸社は2QからP/L取込み※ 日本文芸社は2Qに5か月分を計上単位:百万円Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料374.参考資料2022年2月期3Q実績(B/S)2021年2月期2Q2021年2月期3Q主たる変動要因、他受取手形及び売掛金単位:百万円流動資産現金及び預金固定資産有形固定資産ソフトウェアのれん投資有価証券資産合計流動負債支払手形及び買掛金1年内返済予定の長期借入金固定負債合計長期借入金負債合計株主資本合計資本金資本剰余金利益剰余金新株予約権非支配株主持分純資産の合計負債・純資産合計その他包括利益累計額合計37,35911,94824,30014,7103797376,6326,23652,06930,36426,8251,1135,7524,94836,11715,6195,9087,1972,51430103015,95152,06934,68911,88921,26714,7694019006,4746,26449,45927,70124,4001,0705,5124,69533,21315,8795,9087,1972,77435301316,24549,459増減-2,669-58-3,032 売上減少と連動した減少5922162-15727-2,609-2,663-2,424 売上減少と連動した減少-42 借入金返済による減少-240-252 借入金返済による減少-2,904260ーー26051ー-17294-2,609Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料384.参考資料B/S指標推移2021年4月の増資完了を経て財務安定性が改善自己資本比率推移(単位:百万円)主要B/S指標推移 (単位:百万円)16,24512,169 12,73810,063 8,710 4,461 8,375 8,241 8,4745,838 6,653 5,766 年 月年 月年 月年 月2019年2月2020年2月2021年2月2021年11月総資産自己資本自己資本比率のれん+投資有価証券有利子負債純資産Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料394.参考資料事業概要(1/5)電子書籍流通の35%はメディアドゥ経由作家・著作者等出版社電子書籍取次うちメディアドゥ流通総額1,580億円2020年度③出版社直営電子書店電子書店①②利用者市場規模4,558億円※※出所:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2021」より 2020年度の実績値を記載Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料404.参考資料事業概要(2/5)メディアドゥは「電子書籍取次最最大手」作家・著作者出版社電子書店読者1. 出版社との取引・契約を仲介2. 出版社・著作者への売上を分配3. 配信システムの運営4. 様々なキャンペーンを実施電子書店のコンテンツラインナップを充実化電子書店での毎月の売上データを集計出版社から預かったコンテンツを電子書店に提供出版社・電子書店と連携した割引・無料などの施策を実施Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料414.参考資料事業概要(3/5)メディアドゥの強み①Position流通の中核機能電子書籍を手掛ける出版社2,200社超、大手を含むほぼ全ての電子書店150書店と取引している独自のポジションを確立圧倒的なシェア流通総額1,580億円(2021年2月期実績)を誇る、世界でもAmazonに次ぐ第2位の電子書籍流通事業者グローバルにおける存在感W3C※1のPublishing Business Groupの共同議長にアジアから唯一就任日本人初のW3Cエヴァンジェリスト業界からの支援4大出版社※2やトーハンを中心とした出版業界の株主シェア 14%超※1 電子書籍の国際標準規格を含む、インターネット技術の世界的標準化推進団体「World Wide Web Consortium」。世界最大の出版社である米ペンギン・ランダムハウスなど欧米それぞれ1名ずつの代表者と並び、 Media Do InternationalのCEO 塩濵が共同議長として2019年2月に選出。2021年1月よりW3Cにおける日本人初のエヴァンジェリストに就任※2 KADOKAWA・講談社・集英社・小学館(50音順)保有比率は2021年2月末時点の発行済株式数を基に計算Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料424.参考資料事業概要(4/5)メディアドゥの強み②Technology全ての開発を自社で行う取次からSaaSへエンジニア100名体制を擁し、大規模トラフィックを支える電子書籍流通基盤から、ブロックチェーン等の先端技術を活用したシステム開発を全て自社で実現メディアドゥは電子書籍流通事業参入当初から、コスト面・利便性に優れたSaaS※を志向。新取次システムへの移行・統合により流通カロリーを削減し、さらなる業界発展に貢献※ 「Software as a Service」の略Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料434.参考資料事業概要(5/5)メディアドゥの実績出版社からの信頼出版社口座数2,200以上→うち非マンガ出版社 1,680社主要出版社※1 のすべて電子書籍を提供する出版社の99%以上※2書店からの信頼取引書店数150店以上ユーザー利用率上位20 書店※3 のすべて※1 日本書籍出版協会に加盟している出版社(2021 年7月31日現在、394 社)のうち、オーディオブックなど非出版系の出版社を除いた企業を主要出版社と定義※2 メディアドゥ調べ。なお、売上高が少額、または、定期的な刊行物がない出版社等を除く※3 インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2021」における「購入・課金したことのある電子書籍ストア Top20」、出版社直営書店は除くCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料444.参考資料メディアドゥを取り巻く環境(1/3)コミック市場は前年対比23%増と伸長文字ものの電子化余地は引き続き大きい2020年ジャンル別出版市場規模(単位:億円)3,420(62.2%)前回から+1.3401(5.8%)前回から+0.7110(2.9%)2,0786,4593,700コミック全体5,498文字もの全体6,860雑誌全体3,810※ 出版科学研究所が発表する紙出版物の統計では、コミック書籍の90%が「雑誌扱いコミック」として「雑誌」に分類されているため、上記では「雑誌扱いコミック書籍」を書籍として集計し直した値を記載。また、コミック売上には紙・電子とも「コミック書籍」のみ計上、「コミック雑誌」は雑誌に含めている(出所:出版科学研究所)。米国・中国の出版市場における文字もの電子書籍シェアは30~40%Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料454.参考資料Appendixメディアドゥを取り巻く環境(2/3)+28.5%コロナウイルスによる巣ごもり消費による増加6,7476,4146,0935,7725,3784,821電子書籍市場の拡大ペースは上昇傾向成長機会を捉え、機動的かつ積極的な投資が不可欠単位:億円+22.1%2018年4月の大手海賊版サイト閉鎖による成長3,7503,1222,5562,2781,8261,4111,013651768従来予想に比べ市場規模は745億円増加2021年版予想2020年版予想2019年版予想出所:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2021」Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料464.参考資料メディアドゥを取り巻く環境(3/3)マンガはデジタルシフトで市場規模が拡大コミックス(単行本)市場規模推移紙・電子合計の年平均成長率 +7%6,0005,0004,0003,0002,0001,0000201520162017201820192020紙コミック電子コミック出所:「出版指標年報」 ※ 紙コミック市場は単行本市場のみ記載いつでもどこでも買える、デジタルならではのタッチポイントの多さが寄与し、電子コミックは紙コミック市場を超過デジタルへの露出がカタログ効果となって紙コミック売上の減少も歯止め傾向62%年平均成長率+23.9%38%年平均成長率▲0.2%電子書籍の流通増加は出版市場全体の活性化に直結Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料474.参考資料グループ概要当社グループの主力は電子書籍取次事業2021年2月期通期売上高835億円電子書籍流通事業823億円(98.6%)株式会社メディアドゥ株式会社出版デジタル機構株式会社メディアドゥテック徳島株式会社Nagisaその他事業12億円(1.4%)Media Do International, Inc.メディアドゥグループの国際事業展開拠点(米サンディエゴ)アルトラエンタテインメント㈱ ㈱Jコミックテラス電子マンガカラーリングや、漫画家向けの作画支援サービス提供無料電子コミックサービス「マンガ図書館Z」運営等の電子書籍配信業㈱フライヤー書籍の要約コンテンツを提供するサービス「flier」を運営ジャイブ㈱次世代型出版「インプリント事業」を手掛け、女性向けマンガレーベルを保有㈱MyAnimeList世界最大級アニメ・マンガコミュニティメディア「MyAnimeList」運営㈱日本文芸社Quality Solutions, Inc.NetGalley, LLC実用書・コミック・小説・雑誌を、紙・電子問わず出版・販売出版ワークフロー管理や書誌情報管理サービスの提供書籍Webマーケティングツール「NetGalley」の提供Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料484.参考資料当社事業の多くは市場成長や顧客拡大により、安定した収益が見込まれる「ストック売上」当社連結売上高推移(単位:億円)取次ストック売上その他ストック売上フロー売上284268214202202215154164160178前年同期比+11.6%売上高に占めるストック売上構成比2352159.710.4前年同期比+27.8%前年同期比3Q +359.8%94.8%1Q2Q3Q2020年2月4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q2021年2月2022年2月Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料494.参考資料通期業績予想期初発表時電子書籍市場の堅調な成長やM&Aに伴い売上増加事業拡大の好機を捉えた投資実行により利益微増連結業績2021年2月期実績2022年2月期予想前期との差異売上高営業利益経常利益当期純利益EBITDA835億円26.6億円27.2億円15.1億円34.2億円1,000億円※1+19.7%(+165億円)30.0億円※2+12.6% (+3.4億円)28.2億円※3+3.7%(+1.0億円)16.0億円+5.3%(+0.9億円)40.0億円+16.8%(+5.8億円)※1 メディアドゥNFTマーケットプレイス事業立ち上げによる売上増加は見込んでいない※2 M&Aに伴うのれん償却費の増加は、前期比+2億円と想定※3 2021年2月期は投資利益等を営業外収益に計上、2022年2月期は㈱MyAnimeListの持分法適用会社化(2021年5月予定)に伴う持分法投資損失などを織り込みCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料504.参考資料今期の取り組み期初発表時海賊版サイトの被害拡大による売上成長鈍化・競争環境激化一方で、事業拡大に向けた投資の好機Legacyを創りに行く• トーハン系列リアル書店網で販売可能な限定版デジタル付録とメディアドゥNFTマーケットプレイスを年内リリース• ブロックチェーンサービス第1弾 ソーシャル映像視聴サービス「GREET」について、3月にα版、11月にβ版リリース• その他にもブロックチェーンプロダクトを順次開発、リリース重点施策• FirebrandグループのPMI推進、出版ERP開発、ならびにトーハンとの提携に基づく出版業界のDX推進に貢献Legacy作る推進に向けた次世代取次システム開発• クラウド型取次システムへの移行によるコスト削減実現ならびに中小出版社のDX• NagisaのPMI推進、マンガアプリ「ゼロコミ」の広告投資ならびにコンテンツ増強によるサービス伸長事業拡大に向けた投資実行• 日本文芸社のPMI推進、インプリント(自社出版)体制整備• フライヤー、アルトラエンタテインメント等の事業拡大に向けた投資Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料514.参考資料投資計画期初発表時足元の急激な環境変化を捉えDCAの実現や出版 DX の推進を急ぐ連結EBITDA(単位:億円)34.211.9粗利益増加分51.32.2M&Aによる増加分3.0コスト削減効果発現新システム開発投資等▲3.5Nagisa広告等投資 ブロックチェーン関連投資▲3.5▲2.1子会社投資継続▲1.4その他体制強化等▲0.840.0+17.1事業拡大の好機を捉えた投資11.32021年2月期通期投資せず短期利益を優先する場合Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料2022年2月期計画524.参考資料Appendix当社沿革1994年:代表取締役社長CEO藤田が大学在籍時に創業1996年:名古屋市に有限会社フジテクノを設立1999年:名古屋市中村区名駅に株式会社メディアドゥを設立(その後、2社が合併)2006年:電子書籍事業スタート2013年:東証マザーズに上場2014年:名古屋から東京へ本社移転2016年:東証第1部に市場変更2017年:株式会社出版デジタル機構を完全子会社化持株会社体制へ移行し、社名をメディアドゥホールディングスに変更新たに事業子会社として株式会社メディアドゥを設立2019年:株式会社出版デジタル機構と株式会社メディアドゥが合併(合併後の社名は株式会社メディアドゥ)2020年:株式会社メディアドゥホールディングスが株式会社メディアドゥを吸収合併(合併後の社名は株式会社メディアドゥ)2021年:株式会社トーハンと資本業務提携、トーハンの筆頭株主に(単位:百万円)1971398121,415617411 1,67665,8603Q23,534100,000(予想)83,5404Q21,5333Q20,2722Q21,4412Q26,8251Q28,4081Q20,292Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料2000/22001/22002/22003/22004/22005/22006/22007/22008/22009/22010/22011/22012/22013/22014/22015/22016/22017/22018/22019/22020/22021/22022/2(1999)(2000)(2001)(2002)(2003)(2004)(2005)(2006)(2007)(2008)(2009)(2010)(2011)(2012)(2013)(2014)(2015)(2016)(2017)(2018)(2019)(2020)(2021)53株価:円9,0008,0007,0006,0005,0004,0003,0002,0001,00004.参考資料Appendix上場以来の当社株価・出来高推移株価(左軸)出来高(右軸)2020年10月21日上場来高値 9,090円出来高:千株9,0002022年1月14日8,000終値 3,165円7,0006,0005,0004,0003,0002,0001,0000542013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料4.参考資料Appendix上場以来の当社株価・出来高推移2020年10月20日終値ベース1,290億円2022年1月14日終値ベース502億円単位:億円1,4001,2001,00080060040020002013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料554.参考資料会社概要:株式会社メディアドゥ(MEDIA DO Co., Ltd.)号立金:1999年4月本:5,908百万円(2021年11月末日現在)上 場 取 引 所証 券 コ ー ド:東京証券取引所 市場第一部:3678商設資役員:代表取締役 藤田 恭嗣新名 新鈴木 克征溝口 敦取締役取締役取締役社外取締役 榎 啓一社外取締役 金丸 絢子常勤監査役 大和田 和惠社外監査役 森藤 利明社外監査役 椎名 毅執行役員 花村 佳代子執行役員 塚本 進執行役員 泉 純一郎執行役員 山田 亮執行役員 千原 陽一執行役員 苅田 明史執行役員 鈴村 元ジャイブ株式会社株式会社出版デジタル機構本社徳 島 木 頭 オ フ ィ ス:東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F(竹橋):徳島県那賀郡那賀町木頭和無田字イワツシ5-23子 会 社 等:(国内)株式会社メディアドゥテック徳島、アルトラエンタテインメント株式会社、株式会社Jコミックテラス、株式会社出版デジタル機構、株式会社フライヤー、株式会社マンガ新聞、ジャイブ株式会社、株式会社Nagisa、株式会社日本文芸社(海外)Media Do International, Inc.、Quality Solutions, Inc.(Firebrand Technologies)、NetGalley, LLC関 連 会 社:株式会社MyAnimeList、株式会社エーアイスクエア、テック情報株式会社Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料564.参考資料Appendix経営陣紹介(1/3)代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣1994年 大学在籍時に創業。その後1996年に(有)フジテクノ(2001年11月当社に吸収合併)を設立したのち、1999年に当社設立。創業時より様々な事業を手掛け、2006年より電子書籍流通事業を開始。2013年 東証マザーズ上場、2016年東証一部へ市場変更。CEOとして、当社の経営戦略、特に新たな企業価値の柱の創造を担う。また、2020年には起業家支援を目的とした一般社団法人徳島イノベーションベースを設立し、代表理事に就任。起業家組織EO Tokyo 第24期会長を務めるなど、起業家としての社会貢献にも取り組む傍ら、地元である徳島県木頭村(現・那賀町)にて、2013年より地方創生事業にも精力的に取り組む。取締役副社長 COO 新名 新1980年 (株)中央公論社(現(株)中央公論新社)に入社。1996年 (株)角川書店(現(株)KADOKAWA)に入社し、2003年 同社書籍事業部 部長に就任。2007年より同社常務取締役、2008年より(株)角川エディトリアル 代表取締役、2012年より(株)ブックウォーカー取締役などを歴任。2013年に一般財団法人角川文化振興財団の事務局長に就任。2014年より(株)出版デジタル機構(2019年3月に(株)メディアドゥに社名変更)の代表取締役社長に就任。2018年より当社取締役副社長 COOに就任。2020年より海賊版対策の業界団体である一般社団法人ABJ代表理事に就任。長年の文芸編集者としての経験と、四半世紀にわたり電子出版に携わってきた豊富な経験を活かし、今後もCOOとして出版業界と最前線で向き合い、当社主力の電子書籍流通事業の全体統括や出版支援事業を担う。Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料574.参考資料Appendix経営陣紹介(2/3)取締役 CAO 鈴木 克征1986年 高橋会計事務所に入所。(株)レッドホットカンパニー、朝日インテック(株)、(株)ワールドブライダルを経て2007年 当社に入社。2008年 執行役員 経営管理部長に就任。2015年 執行役員 管理本部長、2016年取締役 管理本部長を歴任。2020年6月より、管理部門・財務経理を統括すべく取締役 CAOに就任。当社に入社以来一貫して管理部門全体を管轄しており、引き続きCAOとして当社の根幹となる経理計数管理を一挙に担う。取締役 CBDO 溝口 敦2000年 (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現(株)NTTドコモ)に入社。iモードベースの「着うた」立ち上げなどのコンテンツ事業に携わる。2008年 当社に入社。2010年 執行役員 営業本部長、2016年 取締役 事業開発本部長、2017年 取締役 グループCOOなどを歴任。2019年より当社グループ MyAnimeList, LLC.の代表取締役に就任。2020年6月より、新規事業およびアライアンスの統括として取締役 CBDOに就任。CBDOとして、これまでに当社の主軸となる電子書籍流通事業や、電子図書館、新規事業などに従事した幅広い経験、モバイル通信やITに関する知見を活かし、取扱いコンテンツの領域拡大や、国内外の新規市場開拓を担う。Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料584.参考資料Appendix経営陣紹介(3/3)執行役員 CEDO※1花村 佳代子執行役員 CPSO※2塚本 進執行役員 CTO泉 純一郎執行役員 CFO山田 亮執行役員 CHRO千原 陽一執行役員 CSO苅田 明史執行役員 CIO※3鈴村 元※1 Chief Ebook Distribution Officer※2 Chief Publication Solutions Officer※3 Chief Integration OfficerCopyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料59将来見通しに関する注意事項と会計監査について本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。また、本資料内には会計監査人の監査を経ていない財務情報も含まれており、その内容の正確性を完全に保証するものではありません。従いまして、本資料に全面的に依拠した投資等の判断を行なうことは控えていただくようお願いいたします。当社IR情報サイト https://mediado.jp/ir/Copyright 2022 MEDIA DO Co., Ltd. All rights reserved. | 株式会社メディアドゥ 2022年2月期 第3四半期決算説明資料60

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