モビルス（4370） – 2022年8月期 第1四半期決算説明資料(機関投資家・アナリスト向)

本資料は、2022年1月17日に実施した機関投資家・アナリスト向け決算説明会で使用したものとなります。2022年1月14日に開示した『2022年8月期 第1四半期決算説明資料』に以下の点を追加しております。・P.4「2022年8月期 第1四半期 業績サマリー」のコメント・P.8「四半期業績（売上及び営業利益）の変動」全体つなぐ、こたえる、を超えていけ。2022年8月期 第1四半期決算説明会資料モビルス株式会社（4370）2 0 2 2 年 1 月 1 7 日2022年８月期 第1四半期 ハイライト売上高 / 成長率（前年同期比）契約数 / 成長率（前年同期比）解約率（注1、2）317百万円 / +22%249 / +53%1.0% 未満(2022年8月期1Q実績 0.75%)営業利益 / 成長率（前年同期比）28百万円 / +19%EBITDA / 成長率（前年同期比） （注3）64百万円 / +33%ARR / 成長率（注4）サブスクリプション売上高比率（注5）672百万円 / +37%47%⇒52%(2021年8月期1Q)(2022年8月期1Q)（注1） OEMを除く。（注2） 「当月の解約による減少したMRR÷前月末のMRR」の12ヵ月平均（注3） EBITDA（営業利益＋ソフトウエア償却費＋減価償却費）（注4） ARR: Annual Recurring Revenueの略語。四半期末日の月次サブスクリプション売上高を12倍することにより算出。（注5） サブスクリプション売上高比率 経常的に得られる当社製品の利用料の合計額を全売上高で除した比率© Mobilus Corporation32022年8月期 第1四半期 業績サマリー2022年8月期1Q前年同期比（百万円）売上高EBITDA営業利益経常利益四半期純利益317+22%64282719+33%+19%+21%△10%※前期末（2021年8月期末）において繰越欠損金が全額解消されたことから、今期以降の法人税等の税負担額は、通常の水準を見込んでおります。© Mobilus Corporation4モビルスの事業モデルSaaSサービスプロフェッショナルサービス事業モデル顧客基盤の拡大顧客満足度/活用度の向上チャーン抑止製品へのフィードバックイノベーションラボサービス新規プロダクトの芽の創出安定的利益の供給SaaSサービス当社システム利用料（サブスクリプション）その他（製品のスポット利用、MBV従量課金、他社製品のリセール）プロフェッショナルサービスカスタマイズ/保守、コンサルティング、初期構築、トレーニング、AIデータ構築イノベーションラボサービスコミュニケーション領域を中心とした受託開発及び保守© Mobilus Corporation5売上高推移（百万円）引き続きSaaSサービスが成長をけん引。それに伴いプロフェッショナルサービスも堅調に推移。売上高構成比317260売上高全体+22%-15%+21%+37%© Mobilus Corporation613%31%56%10%20%30%40%50%60%2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期1Q130177809749410501001502002503003502021年8月期1Q2022年8月期1Q通期業績予想に対する進捗率売上高は、通期業績予想に対して昨年度と同等の進捗度合。2022年8月期1Q昨年度実績通期予想進捗率通期実績に対する前年同期進捗率売上高SaaSサービス21%21%22%22%プロフェッショナルサービス21%20%イノベーションラボサービス17%21%3171779741© Mobilus Corporation7四半期業績（売上及び営業利益）の変動プロフェッショナルサービス（PS）及びイノベーションラボサービス（ILS）については、下期（特に3Q）に偏重する傾向があります。2020年8月期2021年8月期2022年8月期（百万円）353335317314296285260193147© Mobilus Corporation8年間リカーリングレベニュー（ARR ( 注 1 )）の推移引き続き、直販の高成長が全体の成長をけん引。（百万円）490460526419305331671+37% YoYチャネル別ARR構成比629580+ 4% YoY+37% YoY+77% YoY© Mobilus Corporation（注1）ARR: Annual Recurring Revenueの略語。四半期末日の月次サブスクリプション売上高を12倍することにより算出。9768910513714517920123225712313514615417419220722223810510616716817015417117417601002003004005006007008002020年8月期1Q2020年8月期2Q2020年8月期3Q2020年8月期4Q2021年8月期1Q2021年8月期2Q2021年8月期3Q2021年8月期4Q2022年8月期1Q直販代理店OEM38%35%26%20%25%30%35%40%45%2020年8月期1Q2020年8月期2Q2020年8月期3Q2020年8月期4Q2021年8月期1Q2021年8月期2Q2021年8月期3Q2021年8月期4Q2022年8月期1Q主要KPIの推移契約数（注1）一契約あたりの平均ＭＲＲ（注1、2）解約率（注1、3）+53% YoY（千円）ターゲット水準1.0%未満© Mobilus Corporation（注1）OEMを除く。 （注2）四半期末日のMRRを契約数で除することにより算出。 （注3）「当月の解約による減少したMRR÷前月末のMRR」の12ヵ月平均100.75%0.50%1.00%1.50%2.00%2.50%2020年8月期1Q2020年8月期2Q2020年8月期3Q2020年8月期4Q2021年8月期1Q2021年8月期2Q2021年8月期3Q2021年8月期4Q2022年8月期1Q1661001201401601802020年8月期1Q2020年8月期2Q2020年8月期3Q2020年8月期4Q2021年8月期1Q2021年8月期2Q2021年8月期3Q2021年8月期4Q2022年8月期1Q1061141281461631842092332490501001502002503002020年8月期1Q2020年8月期2Q2020年8月期3Q2020年8月期4Q2021年8月期1Q2021年8月期2Q2021年8月期3Q2021年8月期4Q2022年8月期1Q売上総利益2022年8月期1Qにおける売上総利益率の低下要因① イノベーションラボサービスの利益率が一時的に低下② 商品開発においてシステム安定性を企図したリファクタリング稼働の上昇売上総利益売上総利益率サブスクリプション売上高比率（注1）（百万円）+12%© Mobilus Corporation（注1）サブスクリプション売上高比率 経常的に得られる当社製品の利用料の合計額を全売上高で除した比率1131%38%44%52%20%30%40%50%60%2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期1Q1631820501001502002021年8月期1Q2022年8月期1Q49.3%56.2%58.3%57.5%45%50%55%60%2019年8月期2020年8月期2021年8月期2022年8月期1Q営業利益効率的な組織運営により販管費の上昇を抑制営業利益営業利益率売上高販管費率（百万円）+19%△0.1pt△5.1pt© Mobilus Corporation1253.6%48.5%40%45%50%55%60%2021年8月期1Q2022年8月期1Q24280510152025302021年8月期1Q2022年8月期1Q9.2%9.1%0%5%10%15%2021年8月期1Q2022年8月期1QEBITDAEBITDAは、マージンも向上し33%増EBITDAEBITDAマージン（百万円）+33%+1.6pt※ EBITDA（営業利益＋ソフトウエア償却費＋減価償却費）© Mobilus Corporation1318.6%20.2%18%20%22%2021年8月期1Q2022年8月期1Q48640102030405060702021年8月期1Q2022年8月期1Q譲渡制限付株式報酬制度の導入株主との利害一致を企図し、役員及び従業員を対象とした株式報酬制度を2022年8月期より導入。取締役• 中長期目線での企業価値向上へのインセンティブ• 退任時まで譲渡不可監査役従業員• 企業価値棄損の防止及び信用維持へのインセンティブ• 過度なインセンティブとならないよう役員報酬に占める割合は抑制• 退任時までは譲渡不可• 企業価値向上に対する意識付け• 既存従業員のリテンション及び採用時の魅力付け• 譲渡制限期間は約2年間© Mobilus Corporation14ビジネス アップデートSecure Pathのリリース及びPCI DSS準拠認定取得• 2021年10月にSecure Pathをリリース。• 2021年12月に、PCI DSS準拠認定取得。クレジットカード情報まで扱えるレベルと同等のセキュリティレベルを担保。• 金融機関を中心とした大手企業とのSecure Path関連の複数案件の商談を創出。© Mobilus Corporation16カスタマーサクセスのサービスメニューの広がり専門性の向上とノウハウの蓄積によって、顧客の多様な課題やニーズに応えられるようになりました以前のサービス範囲現在のサービス範囲サポートDX、グランドデザインの支援問い合わせ導線改善の支援運用責任者向けログ分析・運用改善の支援SV・オペレーター向けソリューションの機能・活用レクチャー経営陣、DX推進向けサポートDX、グランドデザインの支援問い合わせ導線改善の支援顧客戦略、CX部門向けログ分析・運用改善の支援ソリューションの機能・活用レクチャー情シス・業務企画向けソリューションの設定、シナリオ構築ソリューションの設定、シナリオ構築主にツールの提供から活用支援までカバー経営レベルのサポートDX、グランドデザイン支援までカバー© Mobilus Corporation17Appendix損益計算書（四半期推移）2021年8月期（百万円）2022年8月期1Q2Q3Q4Q1Q26013080491634824222212182851379354159371023291298353153127722111017172881401333516511059184612827△61521231717797411826428271916413売上高（SaaS）(PS）（ILS）売上総利益EBITDA営業利益経常利益当期純利益SaaSサービスの売上高内訳サブスクリプション売上その他売上© Mobilus Corporation19ソフトウェア投資額及びソフトウェア償却費の推移2021年8月期（百万円）2022年8月期1Q2Q3Q4Q1Qソフトウェア投資額(注1)ソフトウェア償却費(注2)51225625582853315633（注1）貸借対照表の無形固定資産（ソフトウェア）に計上されます。（注2）損益計算書の売上原価に計上されます。© Mobilus Corporation20The Support Tech Company