ザ・パック(3950) – ESG債への投資枠設定およびソーシャルボンド購入について

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開示日時:2022/01/17 11:00:00

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損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 9,312,600 692,500 700,700 252.91
2019.12 9,550,200 685,100 694,100 243.5
2020.12 7,844,500 327,500 336,600 125.85

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,675.0 2,780.96 2,849.16 18.01

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 549,700 674,200
2019.12 505,500 659,900
2020.12 15,700 315,500

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年1月 17 日 会社名 ザ・パック株式会社 代表者名 代表取締役社長 稲 田 光 男 問合せ先 常務取締役コーポレート本部長 藤 井 道 久 (コード番号:3950 東証1部) 電話番号(06)4967-1221 ESG 債への投資枠設定およびソーシャルボンド購入について ザ・パック株式会社(本社:大阪市北区、代表者名:稲田光男、以下「当社」)は「サステイナブル経営」取組みの一環として ESG 債の投資枠(5 億円)を設定し、その一部で独立行政法人日本学生支援機構(以下「同機構」)が発行するソーシャルボンド(第 66 回日本学生支援債券、以下「本債券」)の購入を決定しましたので、お知らせします。 「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、グリーンボンドとともに、ESG(1)投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、世界的なESG評価機関であるヴィジオアイリス(Vigeo Eiris・フランス)からセカンドオピニオンを取得しており、「ソーシャルボンド」として発行されま本債券の発行による調達資金は、同機構が担う奨学金事業の内、貸与奨学金の財源として活用されます。奨学金事業は、日本国憲法第26条や教育基本法第4条に定められる「教育の機会均等」や、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(2)の内、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に資する等、我が国の教育面の課題解決に貢献します。 当社は今後も環境や社会問題の解決を目指し、本債券を始めとしたグリーンボンドやソーシャルボンドの購入を継続的に実施することで、社会的責任を果たして参ります。 <本債券の概要> 銘 柄 第 66 回日本学生支援債券 年 限 2年 発 行額 300 億円 発 行日 2022 年2月8日 (1)ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと。 (2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと。 以 上 各 位 す。

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