サムティ(3244) – 業績予想と実績との差異に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/14 17:00:00

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損益情報

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/11/30 8,427,400 1,403,400 1,297,700 273.26
2019/11/30 8,555,200 1,539,600 1,460,300 228.51
2020/11/30 10,112,000 1,735,600 1,704,700 227.88

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

発表日 フリーCF 営業CF
2018/11/30 1,174,000 3,182,800
2019/11/30 -4,632,900 442,500
2020/11/30 -1,681,100 1,195,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022年1月14日 サムティ株式会社 会社名 代表者名 代表取締役社長 (東証第一部・コード3244) 問合せ先 経営企画部 IR室 電話番号 03-5224-3139 小川 靖展 定塚 泉美業績予想と実績との差異に関するお知らせ 当社は、2021年11月期通期連結業績予想と本日公表の実績に差異が生じましたので、以下のとおりお知らせいたします。 記 1.2021年11月期通期連結業績予想と実績値との差異について 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する 当期純利益 1株当たり当期純利益 百万円89,000 90,460 1,460 +1.6 百万円10,000 9,461 △539 △5.4 百万円13,000 8,105 △4,895 △37.7 百万円13,500 10,012 △3,488 △25.8 円 銭326.98 242.52 101,120 17,355 15,247 10,615 261.23 前回発表予想(A) 今回実績(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 2020 年 11 月期 差異の理由 前回、2021年9月30日公表の「業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」において、連結会計年度末を迎え確度の高い数値の集計が可能となったことから、通期業績予想値を特定値で開示できると判断して修正しておりましたが、当社会計監査人のEY新日本有限責任監査法人(以下、監査法人)による期末監査において、当社が監査法人との事前の協議を経て実施した2021年11月期第2四半期決算における現連結子会社である合同会社アール・アンド・ケイについての企業結合に関する会計処理に関し、2021年12月に監査法人が再検討した結果、負ののれん相当額の算定金額の見積もり及び収益計上区分について訂正が必要であると指摘がありました。当社として、当該指摘を受け慎重に検討を行った結果、2021年11月期第2四半期報告書及び第3四半期報告書の四半期連結損益計算書において、営業外収益に計上していた負ののれん相当額の「持分法による投資利益」約23億円を、特別利益として「負ののれん発生益」へ振り替える処理を行うとともに、約13億円減額修正いたしました。なお、この処理の結果、2021年11月期における特別利益への「負ののれん発生益」を、約33億円計上することといたしましたのでお知らせいたします。 また、2021年3月29日公表の「シャングリ・ラグループとの共同事業の開始及び特定目的会社の出資持分の取得に伴う子会社(孫会社)の異動に関するお知らせ」にかかるShangri-La Kyoto Nijojo特定目的会社の企業結合に関する会計処理に関し、監査法人との事前の協議を経て負ののれん相当額を算定し2021年11月期に約27億円、2022年11月期に約16億円計上する見込みと公表を行いました。しかしながら、2021年12月に監査法人が再検討した結果、負ののれん相当額を計上することが適切ではない旨指摘がありました。当社として、当該指摘を受け慎重に検討を行った結果、当初想定していた不動産開発にかかる各種行政手続きが新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言が発令されたことに起因して遅延していることから、保守的に負ののれん相当額につき見直しを行い、現在の開発手続きの進捗状況を勘案し計上自体を見送ることといたしましたのでお知らせいたします。 以 上

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