TKP(3479) – 2022年2月期 第3四半期 決算説明会資料

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開示日時:2022/01/14 11:00:00

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損益情報

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/02/28 2,868,900 344,900 331,400 62.84
2019/02/28 3,552,300 428,900 425,200 56.89
2020/02/29 5,434,300 632,600 511,100 49.46
2021/02/28 4,313,800 -249,800 -170,600 -93.15

※金額の単位は[万円]

キャッシュフロー

発表日 フリーCF 営業CF
2018/02/28 -758,600 199,500
2019/02/28 -703,000 248,500
2020/02/29 -308,200 672,600
2021/02/28 210,000 702,200

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年2月期 第3四半期決算説明会株式会社ティーケーピー2022年1月14日(金)TKPガーデンシティPREMIUM京橋0目次2022年2月期 第3四半期 ハイライトP.2決算概要・事業概況事業進捗および経営方針AppendixP.3~19P.20~34P.35~41※本資料内では以下の定義に基づき期間を表示しています。FY2020:2021年2月期 Q1:3-5月期FY2021:2022年2月期 Q2:6-8月期Q3:9-11月期Q4:12-2月期12022年2月期 第3四半期 決算・事業進捗ハイライト(C) TKP Corporation 2022• コスト削減やコロナ禍の営業施策が寄与し、Q3累計の連結EBITDAが前年同期比+35%を達成• 貸会議室の需要が不安定ながらもTKP単体でQ2に続き営業黒字を確保。前年同期比大幅改善を実現• 緊急事態宣言解除後、来期以降の案件を中心に貸会議利用の受注が回復基調へ• 新型コロナワクチンのブースター接種や他社アライアンス等、来期への仕込みが順調に進捗22022年2月期 第3四半期決算概要32022年2月期 第3四半期 連結業績(C) TKP Corporation 2022引き続き新型コロナの影響を受けるも、TKP単体の業績が改善したことでQ3累計売上高は前年同期比+2%、EBITDAは+35%で着地。業績予想に向け順調に推移(百万円)2021年2月期2022年2月期前年同期比(累計比較)2022年2月期Q1Q2Q3Q3累計 Q1Q2Q3Q3累計 増減(%)業績予想売上高10,447 10,097 11,688 32,232 10,272 11,683 10,94832,903+2.1%43,800売上総利益2,7442,3173,3348,3962,5883,6892,6028,880+5.8%売上比(%)26.3%23.0%28.5%26.0%25.2%31.6%23.8%27.0%+0.9pt販管費3,7093,3673,239 10,3153,4183,3573,2199,995 △3.1%EBITDA3621,5152,2455741,7097483,032 +35.0%売上比(%)3.6%13.0%7.0%5.6%14.6%6.8%9.2%+2.2pt3673.5%営業損益△964 △1,04994 △1,919 △829331 △616 △1,114売上比(%) △9.2% △10.4%0.8% △6.0% △8.1%2.8% △5.6%△3.4%+2.6pt経常損益△1,288 △8314 △2,114 △979233 △691 △1,437親会社帰属当期純損益△1,464 △938 △453 △2,856 △1,878 △255 △805 △2,938——3,6008.2%△1,900△4.3%△2,500△3,9004個社別四半期売上高/EBITDA推移(C) TKP Corporation 2022TKP単体:新型コロナ感染拡大以降、需要が安定せず売上高が変動するも、固定費削減を実施したことで損益分岐点が下がり、EBITDAは黒字傾向日本リージャス:ストックビジネスで売上高は安定するも先行投資フェーズのためEBITDAは減少傾向売上高推移EBITDA推移TKP日本リージャス※1TKP日本リージャス※1(百万円)12,00010,0008,0006,0004,0002,0000(百万円)2,5002,0001,5001,0005000-△500△1,000Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3※2 FY2019FY2020FY2021FY2019FY2020FY2021※1:FY2019 Q2より日本リージャスの連結を開始※2:FY2019 Q3に日本リージャスにおいて買収に伴う一時費用が発生5TKP2022年2月期 第3四半期 個社別の業績-TKP単体(C) TKP Corporation 2022社会経済活動の緩やかな正常化とQ2のワクチンセンターが寄与し、売上高は前年同期比+4.2%。固定費削減の効果もあり、売上総利益以下各段階利益が前年同期比大幅改善(百万円)2021年2月期2022年2月期前年同期比(累計比較)Q1Q2Q3Q3累計 Q1Q2Q3Q3累計 増減(%)売上高5,4105,2616,88717,5605,4666,8595,96518,291+4.2%売上総利益1,2668911,9864,1441,3682,4491,8365,654+36.4%売上比(%)23.4%16.9%28.8%23.6%25.0%35.7%30.8%30.9%+7.3pt販管費2,1501,8841,8395,8751,8601,8931,8175,570△5.2%EBITDA△674 △744382 △1,036 △275797233755売上比(%)△12.5%△14.1%5.6%△5.9%△5.0%11.6%3.9%4.1%+10.0pt営業損益△884 △993146 △1,730 △4915551983売上比(%)△16.3%△18.9%2.1%△9.9%△9.0%8.1%0.3%0.5%+10.3pt–6Regus2022年2月期 第3四半期 個社別の業績-日本リージャス(C) TKP Corporation 2022継続的な大型施設の出店や、既存施設の増床、オープン前施設における費用発生により原価が増加。費用の増加に対して稼働初期の拠点が多く、利益率は前年同期・前四半期比ともに低下(百万円)2021年2月期2022年2月期前年同期比(累計比較)Q1Q2Q3 Q3累計 Q1Q2Q3Q3累計 増減(%)売上高4,4564,3754,29413,1254,2084,3764,44313,029△0.7%売上総利益1,5471,4391,2984,2851,1111,1776752,965△30.8%売上比(%)34.7%32.9%30.2%32.6%26.4%26.9%15.2%22.8%△9.9pt販管費1,2751,2741,2623,8111,3971,3291,2583,986+4.6%EBITDA1,0349418022,7784925781591,230△55.7%売上比(%)23.2%21.5%18.7%21.2%11.7%13.2%3.6%9.4%△11.7pt営業損益16536473 △286△151△582 △1,020-売上比(%)3.8%0.8%3.6%△6.8%△3.5%△13.1%△7.8%△11.4pt2716.1%※日本リージャスの販売費及び一般管理費、営業損益はのれん償却費および顧客関連資産償却費調整後7連結貸借対照表9/29に第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権第7回の行使が完了し、自己資本比率は前期末比+7ポイントの35.4%へ(百万円) 2021年2月期末2022年2月期Q3対前期末増減流動資産(現預金)(売掛金)固定資産(有形固定資産)(無形固定資産)資産合計流動負債固定負債負債合計(有利子負債)純資産合計21,37315,1953,31895,57338,73542,19626,95554,84981,80462,67635,14218,63311,0103,00888,66435,55838,45218,74948,68467,43352,85739,864116,946107,297負債・純資産合計116,946107,297自己資本比率28.4%35.4%+7.0pt(C) TKP Corporation 2022△2,739△4,185△310△6,908△3,176△3,743△9,648△8,205△6,165△14,370△9,8184,722△9,64882022年2月期第3四半期事業別概況9コア事業における出退店実績(C) TKP Corporation 2022TKPはワーケーションや企業のオフサイトミーティング推進のため、リゾートセミナーホテル3施設と業務委託契約を締結。リージャスは一棟型の大型施設やリモートワーク需要に向けた郊外型の施設を出店2021年2月期上期2021年2月期下期2021年2月期通期2022年2月期上期2022年2月期Q3出店 +10(+4,453坪) +2(+373坪)+12(+4,826坪)+3(+919坪) +4(+1,349坪)退店 △21(△6,349坪) △25(△5,448坪) △46(△11,797坪) △13(△5,608坪) △3(△532坪)出店 +8(+2,319坪) +1(+764坪)+9(+3,083坪)+5(+1,391坪) +3(+1,404坪)退店 -出店 -退店 -△3(△706坪)△3(△706坪)+1(+1,000坪) +1(+1,000坪)--------(日本)(台湾)レクトーレレクトーレレクトーレRegusSPACESRegusニトリ熱海研修センター森と湖の楽園~キャンプ de 会議~AOTS関西研修センターリージャス渋谷公園通り(2021.11~)(退店3施設内訳)TKPカンファレンスセンターTKPビジネスセンターTKPスター貸会議室1施設1施設1施設BCSPACES六本木(2021.9~)リージャス町田(2021.9~)増床 +750坪TKP渋谷公園通り会議室(2021.11~)リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター10TKPグレード別 施設数・会議室数(C) TKP Corporation 2022貸会議室は利用目的・規模・予算などの幅広いニーズに合わせたグレードを展開。242施設・13万坪超のスペースを提供グレード2020.2期末2021.2期末2022.2期Q3エスクリ社との共同ブランドシルクCIRQ大型・新築ビル一時オフィスガーデンシティPREMIUM(GCP)大型・中古ホテルバンケット施設ガーデンシティ(GC)大型・中古ビル一時オフィスカンファレンスセンター(CC)中型・中古ビル一時オフィス小型・中古ビル一時オフィスビジネスセンター(BC)スター貸会議室レクトーレ・石のや(宿泊研修施設)TKP合計施設数施設数室数面積室数面積室数面積室数面積室数面積室数面積室数面積施設数施設数施設数施設数施設数施設数室数面積(坪)-25300-58563-82918-45286-3670-15101-2451-27296-54522-66780-34223-3271-1490-245119,7762630615,8965046637,3976576129,320312175,37727531,6011913224,6782612,238133,1932512,033142,0022421,986134,04611TKPサービス別売上高推移(C) TKP Corporation 2022室料・オプション・料飲等、貸会議室需要が回復基調へ。アパホテルの軽症者用宿泊療養または帰国者一時待機施設としての一棟貸しが3ヶ月全期間で寄与したことによる宿泊サービスの売上高が全体を下支え室料 オプション ワクチンセンター 料飲 宿泊 その他 キャンセル料※「オプション」は主に会議室で利用する機材等の売上を指す(百万円)12,00010,0008,00092 398 1,258 1,813 6,0001,001 4,0002,0000105 328 1,344 1,878 1,105 76 299 1,396 1,734 953 739 218 1,141 1,717 831 5,391 4,687 5,078 4,549 291 833 328 137 72 1,133 603 157 701 224 965 229 269 1,095 153 1,510 841 329 282 867 227 890 153 157 1,226 247 3 1,116 4,166 3,628 2,871 2,763 3,062 676 590 187 580 3,157 2,569 213 114 391 243 1,881 Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3FY2019FY2020FY202112TKP貸会議室事業 KPI推移-坪あたり売上高(C) TKP Corporation 2022新型コロナの収束期待による需要回復が著しかった前期Q3やワクチンセンターの貢献があった今期Q2に比べ低下するも、Q4以降は試験需要や対面イベントの回復により上昇する見込み坪あたり売上高/月四半期平均(円)坪あたり売上高と有効会議室面積の推移※有効会議室面積(坪)面積坪あたり売上高41,831 39,776 38,358 36,755 26,654 25,032 29,687 24,141 24,476 22,825 20,255 50,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000070,00060,00050,00040,00030,00020,00010,0000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3FY2019FY2020FY2021※売上高は貸会議室事業の室料、オプション料、料飲売上高の合計。有効会議室面積は会議室としてレンタル可能な面積の総数13TKP貸会議室事業 利用用途の売上高割合推移(C) TKP Corporation 2022Q3は季節性により、セミナーや国家試験等、試験での利用が多く発生。なお、前期および今期Q2「その他」割合の増加はワクチンセンター等新型コロナ関連案件によるもの会議採用関連研修セミナー懇親会試験※その他90%20.1%23.4%24.1%20.5%21.3%29.1%26.3%25.6%2.9%4.9%15.2%17.8%3.5%4.3%18.0%16.0%5.9%3.9%21.0%4.2%0.6%10.2%11.3%8.4%18.0%27.1%15.5%11.7%30%18.4%11.7%4.9%6.0%19.5%39.2%13.6%1.0%10.9%9.2%7.9%11.8%0.2%17.9%21.7%8.3%18.9%0.5%19.4%7.9%3.9%20.4%34.0%0.3%17.5%4.6%2.3%29.3%17.9%0.4%20.9%8.2%4.6%18.9%50.6%10.7%0.4%13.9%7.3%4.4%12.8%10%20.7%23.2%24.7%24.1%17.2%18.3%14.9%14.4%Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3FY2019FY2020FY2021※その他には臨時オフィスとしての長期貸、株主総会、記者会見、及びワクチンセンターとしての利用等を含む14100%80%70%60%50%40%20%0%Regusブランド別 施設数・面積(C) TKP Corporation 2022フレキシブルオフィスへの多様なニーズに合わせて日本4ブランド、台湾2ブランドを展開。合計184施設、約5万坪のオフィススペースを提供ブランド2020.2期末2021.2期末2022.2期Q3100105コミュニティ型大型レンタルオフィスハイグレードなレンタルオフィス交通機関隣接型レンタルオフィスリーズナブルな無人レンタルオフィスコミュニティ型大型レンタルオフィスハイグレードなレンタルオフィス日本台湾リージャス(日本)リージャス(台湾)施設数面積施設数面積施設数面積施設数面積施設数面積施設数面積施設数面積(坪)施設数面積(坪)4--5-47-2-11-15636,311136,1616--4-47-3-11-16239,885147,16186,71711029,1704288487,36033,027114,13417043,210147,161日・台リージャス合計:50,371坪15Regus一棟型施設の新規展開(C) TKP Corporation 2022フレキシブルオフィス需要の拡大に伴い、一棟型の大型施設を継続的に出店。Q3はSPACES六本木、渋谷に14拠点目のTKP会議室との共同出店であるリージャス渋谷公園通りビジネスセンターをオープン2020年10月1日2021年3月22日2021年9月1日2021年11月1日SPACES新宿2~9階 SPACES10階 TKP会議室SPACES赤坂3~6階 SPACES7~8階 TKP会議室SPACES六本木9階建て新築ビル総面積:764.3坪総面積:991.5坪総面積:921.5坪リージャス渋谷公園通りビジネスセンター1~6階 リージャス7~8階 TKP会議室総面積:415.1坪16Regusサービス別売上高推移セールスミックスに大きな変化はなく、オフィス室料を中心に売上高が増加(C) TKP Corporation 2022オフィス室料共益費その他サービスメンバーシップ等※会議室利用(百万円)5,0004,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3※メンバーシップ:全国のリージャス拠点にあるラウンジ・コワーキングスペースを利用できる月額サービス17FY2019FY2020FY2021Regusブランド別売上高推移(C) TKP Corporation 2022大型施設のブランドであるSPACESの継続的な新規オープンにより、SPACESを中心に売上高が増加(百万円)RegusSPACESOpenOffice その他※5,0004,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3※その他:ブランドに紐づかないメンバーシップ等の売上高FY2019FY2020FY202118RegusKPI推移-施設稼働率(C) TKP Corporation 2022大型新規施設のオープンや既存施設の増床により、開設から2年未満の施設、2年以上経過している施設の稼働率がともに低下し、全体の平均稼働率は当Q2比微減の68.5%で着地稼働率(%)90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%5.1%Q4FY2019稼働率および稼働可能面積の推移75.9%77.7%75.1%75.8%75.4%71.5%73.0%68.5%71.5%71.3%67.5%67.4%開設から2年以上経過している施設の平均稼働率全施設における平均稼働率開設から2年未満の施設の平均稼働率稼働可能面積(坪)73.4%73.1%69.8%43.6%68.5%36.2%29.9%41.6%19,00017.1%17.5%21.4%25,00024,00023,00022,00021,00020,00018,00017,00016,00015,000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3FY2020FY202119事業進捗・経営方針20注力事業の状況(C) TKP Corporation 2022• 9月末の緊急事態宣言/まん延防止等重点措置の解除から順調に受注が回復。来春の研修案件も順調に積み上げ• 職域ブースター接種の実施に向け準備を開始。55万人以上の接種を実施予定• 当社運営アパホテル全室の5割超(4棟)が新型コロナ軽症者/帰国者用の一棟貸しを継続中• 通常営業の拠点も高い稼働率を維持• 一棟型の大型施設SPACES六本木・リージャス渋谷公園通りビジネスセンターを続けてオープン• ロイヤルパークホテルズとの共同販売を開始21TKP単体受注状況-貸会議室の予約が増加(C) TKP Corporation 2022事業進捗来期以降の案件を中心に受注が伸張コロナ前の9割近くまで回復貸会議室事業の受注高推移対コロナ前受注高(%)※(2019年12月の受注高を100%として相対値を表示)103%55%68%75%68%75%59%43%87%80%64% 63%45%38%38%45%41%36%29% 29%21%対コロナ前120%受注高(%)100%100% 94%82%79%80%60%40%20%0%月21月1月2月3月4月5月6月7月8月9月1月2月3月4月5月6月7月8月9月01月11月21月01月11月21FY2019コロナ前FY2020FY2021コロナ禍22TKP単体受注状況-リゾート・宿泊研修施設の状況(C) TKP Corporation 2022事業進捗法人利用が多かったコロナ前と比較し、コロナ禍において個人利用が増加。Q3においても前期のGo Toトラベルキャンペーン実施時に近づく予約が入るリゾート・宿泊研修施設 受注高のコロナ前対比(2019年12月の受注高を100%として相対値を表示)Go Toトラベルキャンペーン実施期間系 列1法人予約系 列2個人予約67%62%53%73%43%47%43%35%30%30%26%24%33% 35%33%27%19%42%36%29%26%59%47%40%対コロナ前120%受注高(%)100%100%80%60%40%20%0%月21月1月2月3月4月5月6月7月8月9月1月2月3月4月5月6月7月8月9月01月11月21月01月11月21FY2020FY2021FY2019コロナ前コロナ禍※当社が運営するリゾートセミナーホテル「レクトーレ」・温泉宿「石のや」の予約状況を集計23リゾート・宿泊研修施設(C) TKP Corporation 2022事業進捗少人数の宿泊研修需要が多かった石のやに個人からの需要が増加株主優待を開始※石のや伊豆長岡ISHINOYA熱海ビジネス利用向けリゾートセミナーホテルを8施設展開リモートワークで社内のコミュニケーション不足を課題と認識する顧客が増加※2022 年2月 28 日現在の株主名簿に記載または記録された当社株式 100 株(1 単元)以上を保有されている株主様を対象として開始24今後個人需要とともに法人需要も回復コロナ禍施策:需要に応じた新たなプランの企画新たなニーズに対応する豊富な企画を順次提供(C) TKP Corporation 2022事業進捗 時代に即したライトな対面プランからオンライン懇親会まで豊富なプランを用意 対面型は、人数分に分けた配ぜんやスペースを確保したレイアウト等、新型コロナ対策を徹底25コロナ禍施策:需要が底堅いウェビナーのクオリティ向上策(C) TKP Corporation 2022事業進捗ウェビナー売上高推移▶Zoom社とのパートナー契約を締結▶高速回線NURO Bizを導入1,400(百万円)1,2001,0008006004002000Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4FY2020FY202126新型コロナワクチンブースター接種(C) TKP Corporation 2022事業進捗新型コロナワクチンブースター接種に向けTKP職域ワクチンセンター 再始動3月22日より順次開始55万回以上の接種を見込む全国12エリア・18施設で会場を提供TKP法人会員様向けに近日予約開始27アパホテルの一棟貸し・稼働状況(C) TKP Corporation 2022事業進捗新型コロナ軽症者用/帰国者待機用の一棟貸しを4棟、当社運営アパホテル全室の約53%で22年3月まで継続実施採算確保アパホテルTKP日暮里駅前アパホテルTKP仙台駅北アパホテル博多東比恵駅前アパホテル福岡天神西通常営業アパホテルの稼働率推移3月 5月 7月 9月 11月 1月 3月 5月 7月 9月 11月 1月 3月 5月 7月 9月 11月FY2019FY2020FY2021• 通常営業のアパホテルでも稼働率は順調に推移• 単価も徐々に上昇し、12月のADRはコロナ禍以降の最高額まで回復28新型コロナ一棟貸通常営業拠点100%80%60%40%20%0%リージャス物件開発状況(C) TKP Corporation 2022物件開発金沢に2つ目のリージャスが2022年4月オープン決定•JR金沢駅西口より地下直結で徒歩3分、利便性の高いロケーション• 金沢1号店は高稼働、企業の北陸支社や支店が置かれることが多いビジネス拠点のフレキシブルオフィスニーズに対応リージャス金沢パークビルビジネスセンターリージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンターを増床「リージャス」ブランド最大規模施設へ• 稼働が好調な大名古屋ビルヂング25階の既存施設に加え、11階部分を10月に増床オープン• 「Regus」ブランドでは国内最大規模となる総面積1,082坪へ拡張リージャス大名古屋ビルヂングセンター29リージャスの高級ブランド「Signature」日本初オープン(C) TKP Corporation 2022物件開発・アンティーク調の内装にこだわり、象徴的なビルに展開するリージャス最高級ブランド「Signature(シグネチャー)」を2022年3月六本木ヒルズ森タワーにオープン予定・洗練された上質なブランドを新たに展開しマルチブランド戦略を推進2022年 3月六本木ヒルズに日本初上陸30レンタルオフィスブランド展開レンタルオフィスにおけるTKPグループのブランド展開が拡大。さらに幅広いニーズへ対応が可能に(C) TKP Corporation 2022物件開発高級志向の小~中規模法人向け施設高グレード2021年3月より本格稼働のTKPの貸オフィスブランドオフィススペース広31ロイヤルパークホテルズとの新サービスを開始(C) TKP Corporation 2022提携長引くコロナ禍での働き方の多様化に伴い、様々なコラボレーションを実施中。2021年12月から開始した日経OFFICE PASSとのアライアンスに続き、ロイヤルパークホテルズとの共同販売を実施ロイヤルパークホテルズの長期滞在プランリージャスのビジネスラウンジ利用出張やワーケーションでホテルに長期滞在する顧客層を想定とし2022年1月より提供32現状総括と方針(C) TKP Corporation 2022TKP・アパホテルリージャス• 黒字化達成• 原点のビジネスモデルに立ち戻り収益化を継続• 先行投資段階• 既存拠点の稼働向上に注力• コストを抑えた出店へ方針をシ• 社会需要に応じたサービス開発フトBtoBのシェアリングエコノミー「もったいない」不動産や時間を転換・組み合わせ、周辺サービスを付加し価値を再生する33Anytime, Anywhere, for All workersいつでも、どこでも、すべての働く人たちに。34Appendix35フレキシブルオフィス事業のビジネスモデル(C) TKP Corporation 2022持たざる経営・・・不動産を保有せずに契約の形で確保し、小分けして周辺サービスを付加することで総合的な空間サービスを提供する仕入れ小口化販売会議研修不動産オーナーユーザ企業空間を小分けにし多様なサービスを付加する機材・オフィス家具弁当・ケータリング等×契約などの手間をかけずフレキシブルな期間・用途で利用が可能レンタルオフィス懇親会36ビジネスモデルの特徴(C) TKP Corporation 2022収益性の源泉は、景気後退時等に安価な賃料で仕入れた物件群にある。また、普通借家契約や、途中解約条項を付加した定期借家契約、業務委託契約等を組合わせ、固定家賃支払リスクを低減させている▼契約形態市ヶ谷カンファレンスセンター:4,058坪新橋カンファレンスセンター:2,813坪契約形態契約の主な特徴業務委託契約様々な条件設定が可能普通借家契約6ヶ月前予告での解約が可能定期借家契約途中解約に制限が多い※2021年11月末時点家賃リスク(日本)僅少小中8施設(4.7%)87施設(51.2%)75施設(51.2%)113施設(46.7%)43施設(17.8%)78施設(32.2%)8施設(3.3%)(日本)所有権固定賃料が発生しないーー▶費用形態変動家賃46.7%固定家賃53.3%変動家賃38.2%固定家賃61.8%ガーデンシティ大阪梅田:2,152坪37市況の変化に応じた出店方針の継続‐TKPとリージャスの損益分岐構造(C) TKP Corporation 2022TKPとリージャスでは黒字転換の時期が異なる。共同出店や相互転換を実施し、損益のコントロールを設計※市況により需要の変動ありオープン後すぐ(2~3ヶ月)で損益分岐点へ到達施設OPENイニシャルコスト施設OPEN約8~12ヵ月で損益分岐点へ到達※安定的需要推移契約開始/工事開始イニシャルコスト(契約開始からオープンまで平均約3~4ヵ月)損益分岐稼働率(20%程度)イニシャルコスト:小損益分岐点までの期間:短市況からの影響度:高TKP稼働率イメージ時間共同出店により収益バランスUP損益分岐稼働率(45%程度)リージャス稼働率イメージ時間イニシャルコスト:大損益分岐点までの期間:長市況からの影響度:低38当社が運営する宿泊研修施設※の形態(全19施設)※2021年11月末時点(C) TKP Corporation 2022宿泊施設客室数建物土地アパホテル〈TKP札幌駅前〉アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENTアパホテル〈TKP日暮里駅前〉アパホテル〈TKP東京西葛西〉アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉アパホテル〈TKP仙台駅北〉アパホテル〈大阪梅田〉アパホテル〈博多東比恵駅前〉アパホテル〈福岡天神西〉アパホテル〈上野広小路〉レクトーレ熱海小嵐レクトーレ箱根強羅レクトーレ軽井沢レクトーレ熱海桃山レクトーレ湯河原レクトーレ葉山湘南国際村アジュール竹芝(運営受託)石のや 伊豆長岡ISHINOYA 熱海※直営施設のみ掲載203108278124143306162206268215202314311081601222234オープン2014年8月2016年8月2016年12月2017年12月2018年6月2018年10月2019年5月2020年2月2020年5月2020年7月2013年11月2014年1月2014年7月2014年7月2017年5月2018年4月2017年4月2015年1月2020年9月賃借賃借所有賃借所有所有所有所有所有所有賃借賃借賃借賃借所有所有賃借賃借賃借――所有―賃借所有賃借所有所有所有―――――――所有所有39第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権の行使状況(C) TKP Corporation 2022フレキシブルオフィスの新規出店等を目的とした第三者割当による行使価額修正条項付新株予約権(21年1月発表、2月行使開始)の第7回の行使が9/29で完了。第8回の実施についても検討中第7回新株予約権(割当日:2021年2月4日)調達金額:約83億円完了行使可能条項※1付第8回新株予約権(未行使)想定調達金額:約100億円※2行使月/Q交付株式数(株)調達額(百万円)FY2020 Q4(2月)FY2021 Q1(3~5月)FY2021 Q2(6~8月)FY2021 Q3(9月)計294,6001,637,9001,339,400702,4003,974,3007283,7092,7111,1468,296 ※1:当社から行使可能期間と行使可能個数を通知することで行使が可能。また、撤退通知を行うことで行使可能期間を終了することも可能。※2:2021年1月13日の当社株式終値2,672円を基準値として算定、行使価額修正後。株価の変動により実際の調達価額は増減。40ご留意事項本資料は、当社グループをより深く理解していただくためのものであり、本資料に記載されたいかなる情報も、当社株式の購入や売却を勧誘するものではありません。また、これらに関する投資アドバイス目的で作成されたものでもありません。本資料に記載されている業績見通し等は、いずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値であり、これらは市場環境や事業の進展などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績等は、本資料に記載されている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい。41

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