開示日時:2022/01/13 17:45:00
損益情報
発表日 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018/03/31 | 2,742,700 | 703,100 | 689,000 | 283.99 |
2019/03/31 | 3,099,900 | 257,400 | 257,000 | 287.0 |
2020/03/31 | 2,975,900 | 187,200 | 178,400 | 173.82 |
2021/03/31 | 2,897,800 | 265,900 | 255,300 | 252.89 |
※金額の単位は[万円]
キャッシュフロー
発表日 | フリーCF | 営業CF |
2018/03/31 | 39,800 | 253,800 |
2019/03/31 | -79,200 | 276,900 |
2020/03/31 | 125,400 | 296,300 |
2021/03/31 | 62,500 | 236,700 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年1月 13 日 会社名 ラサ工業株式会社 代表者 取締役社長 坂尾 耕作 (コード:4022 東証第 1 部) 本店所在地 東京都千代田区外神田一丁目 18 番 13 号 問合せ先 取締役総務部長 仲 裕路 (TEL.03-3258-1812) 三本木工場における爆発事故に関するお知らせ(第3報) 2022 年1月6日(木)発生した当社三本木工場(宮城県大崎市)の爆発事故につきましては、近隣の皆様をはじめ、株主の方々、お取引様等多くの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 本日現在で、判明いたしました追加情報は、下記のとおりです。 今後事故の詳細等が判明次第お知らせしてまいります。 記 1.発生日時 2022 年1月6日(木) 8時 50 分頃 高純度赤燐工場の原料黄燐中の不純物を除去精製する工程において、熱暴走反応によると思われる爆発が生じました。 爆発により飛散した黄燐の自然発火により、しばらくして制御盤(1面)及び制御盤に接続する電線の一部が燃焼しました。 11 時 29 分 飛散した黄燐の自然発火が無いことを確認後、消防による放水により制御盤等の火災は直ちに鎮火しました。 2022 年1月7日(金)より1月8日(土) 実況見分の安全確保のため、消防の指示により当社社員による飛散した黄燐等の除去作業を実 施いたしました。 2022 年1月 12 日(水) 消防、警察、労働基準監督署による合同実況見分が実施されました。 2022 年1月 13 日(木) 当社による被害状況の調査を開始いたしました。 2.発生場所 当社三本木工場 高純度赤燐工場棟 (宮城県大崎市三本木音無字山崎 26-2) 3.被害の状況 (1)人的被害 負傷者2名(当社社員)。 (2)物的被害 4.製品供給への影響 告いたします。 5.業績に与える影響 現在調査中です。 (現在、1名は火傷により入院中。軽症者1名は、通院後業務に復帰しております。) 工場内の高純度赤燐の生産棟の外壁等及び一部の設備が損壊しております。 消防他の実況見分終了後、当社による被害状況確認の許可が出ましたので、本日より被害状況の調査をはじめとした復旧に向けた調査を開始いたしました。 高純度赤燐以外の製品の供給に与える影響はございません。 高純度赤燐の供給につきましては、製品在庫への影響は軽微であったため、1月 17 日(月)より出荷可能な製品在庫を順次出荷再開する予定です。 生産の再開見通しにつきましては、被害状況を確認し復旧の見通しが明らかになった後にご報以上