スーパーＶ（3094） – 通期業績予想の修正に関するお知らせ

各 位 2022 年１月 14 日 株 式 会 社 ス ー パ ー バ リ ュ ー 代表取締役執行役員社長 岸本圭司 （コード番号 3094） （問い合わせ先） 常務取締役執行役員 中谷圭一 電話 048-778-3222㈹ 通期業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2022 年１月 14 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2021 年４月 14日に公表しました通期業績予想の修正をすることを決議しましたので、お知らせいたします。 通期業績予想の修正について 記2022 年２月期通期業績予想の修正（2021 年３月１日～2022 年 2 月 28 日） 売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 前 回 発 表 予 想 （ Ａ ） 今 回 修 正 予 想 （ Ｂ ） 増 減 額 （ Ｂ － Ａ ） △7,038増 減 率 （ ％ ） （参考）前期実績 （2021 年２月期） 修正の理由百万円81,75674,718△8.679,720百万円60910△599△98.41,306百万円700100△600△85.71,375１ 株 当 た り当 期 純 利 益円 銭90.552.37百万円 573 15 △558 △88.18△97.4 △97.4625 98.802022 年２月期第３四半期累計期間におきましては、安さを前面に押し出す価格で販売を推進し、販売促進では、チラシ・現金ポイントカードを効率かつ政策的に展開してまいりましたが、感染症予防等への慣れによる巣ごもり消費の減少、消費者の節約志向、競合他社等との競争、販売価格のコントロール不足、記録的豪雨や酷暑等の気候変動の影響等もあり、既存店売上高は前年同期比 91.0％となり、売上高の想定を下回る状況で推移いたしました。また、継続して取り組んでいる生鮮の利益改善、グロッサリ及びＨＣは在庫の適正化に取り組みロス削減による利益改善等を進めてまいりましたが、安さを前面に打ち出した販売、また原材料不足、原材料価格の高騰、円安や、異常気象等による仕入原価の上昇等により、売上総利益率は前年同期比で 1.8 ポイント下回る 21.4％となりました。販売費及び一般管理費は、店舗運営の効率化を進め、精肉・鮮魚の小型加工センターの稼働率を高めて生産性の向上に努め、徹底した経費節減の取り組みにより、前年同期比 93.5％と順調に推移しましたが、売上高、売上総利益が計画を下回ったことにより、営業損失、経常損失及び四半期純損失となり計画を下回る結果となりました。 以上のことから 2022 年２月期通期業績予想につきましては、当第３四半期累計期間の業績を踏まえ、2021 年４月 14 日に公表いたしました通期業績予想（以下、「前回予想値」と言います）から以下のとおり修正いたします。 売上高は、鮮度・安さを追求しつつ、メリハリをつけ販売価格をコントロールし、値頃感ある価格で販売を進めるとともに、売れ筋商品の品揃え強化、値引き・廃棄ロスの削減。販売促進では現金ポイントカードの政策的な付与及クレジット決済のお客様には値引き特典を 12 月に、１月からは恒久的に現金ポイントカード会員及びクレジット決済のお客様に値引き特典を展開。また、- 1 – 複合店を中心に商品の改廃等によるリフレッシュ改装等を行い、売上高・客数の回復に努めてまいりますが、当第３四半期累計期間までの実績から、前回予想を 70 億 38 百万円下回る 747 億 18百万円に修正いたします。 営業利益は、売上総利益においては、継続して取り組んでいる生鮮の利益改善、グロッサリ及びＨＣの在庫適正化によるロス削減を更に進め、仕入先の見直しを含め利益改善・確保に取り組んでまいります。また、販売費及び一般管理費は計画どおり推移しておりますので、店舗運営等の効率化を更に進め生産性向上に努め、徹底した経費節減の取り組みを進めてまいりますが、売上高の修正による影響が大きく、前回予想値を５億 99 百万円下回る 10 百万円に修正いたします。 また、営業利益の修正に伴い、経常利益は前回予想値を６億円下回る１億円。当期純利益は、前回予想値を５億 58 百万円下回る 15 百万円にそれぞれ修正いたします。 なお、配当につきましては、2021 年４月 14 日公表の予想より修正はありません。 ※この資料に記載されております業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に 基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって業績予想数値と異なる場合が あります。 以 上 – 2 –