ファストリ(9983) – 2022年8月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

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開示日時:2022/01/13 15:01:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/08/31 213,006,000 23,560,100 23,560,100 1,515.23
2019/08/31 229,054,800 25,707,400 25,707,400 1,590.55
2020/08/31 200,884,600 14,902,600 14,902,600 883.62
2021/08/31 213,299,200 24,845,100 24,845,100 0

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/08/31 12,790,900 17,640,300
2019/08/31 23,476,100 30,050,500
2020/08/31 19,555,200 26,486,800
2021/08/31 35,199,800 42,896,800

▼テキスト箇所の抽出

2022年8月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)2022年1月13日上場会社名株式会社ファーストリテイリング上場取引所 東コード番号9983URL https://www.fastretailing.com/jp/代表者(役職名)代表取締役会長兼社長(氏名)柳井 正問合せ先責任者(役職名)取締役 グループ上席執行役員 CFO(氏名)岡﨑 健TEL 03-6865-0050四半期報告書提出予定日2022年1月14日配当支払開始予定日-四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無 :有(アナリスト向け)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(累計)(%表示は、対前年同四半期増減率)売上収益営業利益税引前四半期利益四半期利益親会社の所有者に帰属する四半期利益四半期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年8月期第1四半期627,3911.2119,4065.6134,20825.297,61934.793,59233.0132,29995.62021年8月期第1四半期619,797△0.6113,09423.3107,1645.072,4920.970,381△0.767,641△38.6基本的1株当たり四半期利益希薄化後1株当たり四半期利益円 銭円 銭2022年8月期第1四半期916.21914.872021年8月期第1四半期689.29688.17資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率1株当たり親会社所有者帰属持分百万円百万円百万円%円 銭2022年8月期第1四半期2,658,7231,264,8731,217,75745.811,920.082021年8月期2,509,9761,162,2981,116,48444.510,930.42年間配当金第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭2021年8月期-240.00-240.00480.002022年8月期-2022年8月期(予想)260.00-260.00520.00(%表示は、対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期2,200,0003.1270,0008.4270,0001.6175,0003.01,713.261.2022年8月期第1四半期の連結業績(2021年9月1日~2021年11月30日)(2)連結財政状態2.配当の状況(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無3.2022年8月期の連結業績予想(2021年9月1日~2022年8月31日)(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年8月期1Q106,073,656株2021年8月期106,073,656株② 期末自己株式数2022年8月期1Q3,913,462株2021年8月期3,928,985株③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年8月期1Q102,151,077株2021年8月期1Q102,106,878株※ 注記事項(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更① IFRSにより要求される会計方針の変更:無② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無(3)発行済株式数(普通株式)※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の背景、前提条件等については、四半期決算短信【添付資料】4ページ「(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)連結経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………2(2)連結財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………4(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………42.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………5(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………7(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………9(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………11(5)継続企業の前提に関する注記 ……………………………………………………………………………………12(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………12○添付資料の目次㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)連結経営成績に関する説明当第1四半期連結累計期間(2021年9月1日~2021年11月30日)の連結業績は、売上収益が6,273億円(前年同期比1.2%増)、営業利益が1,194億円(同5.6%増)と、増収増益となりました。これは主に、その他アジア・オセアニア地区(東南アジア、オーストラリア、インド)、北米、欧州のユニクロ事業が大幅な増収増益と好調な業績となったためです。国内、グレーターチャイナのユニクロ事業、ジーユー事業は減収減益となりました。売上総利益率は前年同期比で1.6ポイント改善し、54.0%となりました。売上高販管費率は同1.1ポイント上昇し、35.5%となりました。また、期初に比べ円安となったことで、金融収益・費用は、外貨建金融資産などの換算による為替差益など、ネットで148億円のプラスを計上しました。この結果、税引前四半期利益は1,342億円(同25.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は935億円(同33.0%増)となりました。グローバルで収益の柱が多様化したことで、第1四半期連結累計期間では過去最高の業績となりました。当社グループは、グローバルNo.1ブランドになることをめざし、事業の拡大とサステナビリティの取り組みを一体で強化しています。地球への負荷が低減され、健康で安全な労働環境の中で、LifeWear(究極の普段着)を生産・販売することに取り組んでいることに加え、さまざまな社会的課題の解決に努めています。また、事業の成長の柱として、Eコマース事業、海外ユニクロ事業、ジーユー事業の拡大に注力しています。Eコマース事業は、店舗と一体で本業と捉え、お客様がほしい商品や情報を、ほしいときに、ほしいだけ、ご提供する、仕組みづくりを加速しています。すでに店舗とEコマースが融合したサービスや、在庫の一元管理などの改革が進んでいます。海外ユニクロ事業では、各国・各エリアで出店を加速すると同時に、世界主要都市にグローバル旗艦店、大型店を出店することで、LifeWearのコンセプトの浸透を図っています。ジーユー事業は、「ファッションと低価格」のポジションを強化し、国内市場を中心に事業の拡大をめざします。[国内ユニクロ事業]国内ユニクロ事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は2,264億円(前年同期比10.8%減)、営業利益は487億円(同18.8%減)と、大幅な減収減益となりました。既存店売上高は7.7%減となりました。これは、前年同期は在宅需要やエアリズムマスクの販売が盛り上がったことで、ハードルが高かったことに加え、9月から10月中旬まで気温が高い日が続き秋冬商品の販売に苦戦したことによります。10月中旬からは、気温が低下したことで、アウターやインナーなどの防寒衣料の販売が好調、11月の感謝祭期間中の売上も前年を上回りましたが、第1四半期連結累計期間では減収となりました。Eコマース売上高は366億円(同0.2%減)と、若干の減収となりましたが、2年前比では約5割増収と順調に拡大しています。売上総利益率は、過度な値引き販売を抑制し値引率が改善したことなどにより、同0.5ポイント改善しました。売上高販管費率は、減収に伴い同2.6ポイント上昇しました。[海外ユニクロ事業]海外ユニクロ事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は2,997億円(前年同期比15.0%増)、営業利益は599億円(同44.6%増)と、大幅な増収増益となりました。これは主に、その他アジア・オセアニア地区、北米、欧州での販売が好調で大幅な増収増益となったことによります。グレーターチャイナは若干の減収、大幅な減益となりましたが、収益の柱が多様化したことで、海外ユニクロ事業全体では、第1四半期連結累計期間では過去最高の業績となりました。地域別では、中国大陸は減収、大幅な減益となりました。これは、新型コロナウイルス感染症に伴う厳しい規制が継続的に実施されたことで、アパレルへの購買意欲が低下した影響や、前年の売上が好調でハードルが高かったためです。香港、台湾は大幅な増収増益、韓国は増収増益となりました。その他アジア・オセアニア地区は、大幅な増収増益となり、2年前の水準まで回復しました。米国は、大幅な増収、黒字へ転換しました。旅行需要が一部回復したことや、ブランディング強化のための情報発信や商品のニュース発信を継続したことで、販売が好調に推移しました。欧州は、気温の低下や購買意欲の高まりにより商売環境が良好だったことに加え、Eコマースのアプリ会員の獲得などを通じてお客様からの支持を高められたことで、大幅な増収増益を達成することができました。[ジーユー事業]ジーユー事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は698億円(前年同期比8.7%減)、営業利益は89億円(同34.5%減)と、減収、大幅な減益となりました。気温が高く推移したことで秋冬商品の販売に苦戦したことに加え、生産や物流の遅延の影響により冬物商品の立ち上げが遅れたことで、既存店売上高は減収となりました。売上総利益率は、秋物商品の在庫消化を進めるため値引き販売を強化したこと、素材高や輸送費の高騰の影響を受け原価率が若干上昇したことで、同1.7ポイント低下しました。売上高販管費率は同3.2ポイント上昇しましたが、これは主に、Eコマースの拡大に向けて西日本に自動化倉庫を稼働したことで一時的に物流費が増加したこと、ブランディングのためにマーケティングを強化したことによります。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 3 -[グローバルブランド事業]グローバルブランド事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は307億円(前年同期比9.5%増)、営業利益は25億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)と、増収、黒字に転換しました。セオリー事業は、大幅な増収増益となりました。これは主に米国事業の業績が回復し、黒字に転換したことによります。プラステ事業は、緊急事態宣言の影響を受けたことで集客に苦戦し、減収減益となりました。コントワー・デ・コトニエ事業は、増収、黒字に転換しました。これは主に、フランスにおいて新型コロナウイルス感染症による臨時休業がなかったことに加え、不採算店舗の閉店を中心とした事業構造改革を進めたことで経費効率が改善したことによります。[サステナビリティ(持続可能性)] ファーストリテイリングは、服のビジネスを通じたサステナビリティ活動を推進しています。2021年12月に行った「LifeWear=サステナビリティ」説明会では、2030年に向けた持続可能な社会と事業の成長を両立させることをめざした当社の取り組みを発表しました。「あらゆる人々の生活をより豊かにするLifeWear(究極の普段着)の考え方に、環境・人権・社会への取り組みを加えた新しいビジネスモデルへの転換」を加速していきます。 サステナビリティ活動が注力する6つの重点領域(マテリアリティ)は、「商品と販売を通じた新たな価値創造」「サプライチェーンの人権・労働環境の尊重」「環境への配慮」「コミュニティとの共存・共栄」「従業員の幸せ」「正しい経営」です。これらの重点領域での今期の主な活動内容は以下の通りです。■「サプライチェーンの人権・労働環境の尊重」: 2021年9月、「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定(International Accord for Health and Safety in the Textile and Garment Industry)」に署名しました。これは、当社が2013年に署名した「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh)」を引き継ぐ枠組みで、協定に基づき、今後もバングラデシュの労働者の健康と安全を確保するための取り組みを継続していきます。また、サプライチェーン全体の人権・労働問題への取り組みを継続的に強化しています。原材料調達の最上流までトレーサビリティを追求し、自社従業員による訪問や第三者機関による監査、第三者認証等を通じて労働環境の確認を進めていきます。■「環境への配慮」:2021年9月、「2030年度までに、店舗や主要オフィスなどの自社運営施設でのエネルギー使用に由来する温室効果ガス排出量を2019年度比で90%削減、ユニクロ・ジーユー商品の原材料生産・素材生産・縫製に関しては20%削減、自社の使用電力における再生可能エネルギーの割合を100%とすること」を目標として発表しました。すでに欧州9ヵ国ではユニクロの全67店舗で再生可能エネルギーへの切り替えが完了し(2021年11月末現在)、北米や東南アジアの一部の国でも、今年度中の切り替え完了を目指しています。また、素材については、2030年度までに全使用素材の約50%をリサイクル素材などの温室効果ガス排出量の非常に少ない素材に切り替えていく方針を掲げています。また、2021年9月には、マイクロファイバーによる自然環境への影響を最小化する国際的取り組み「Microfibre 2030 Commitment」に署名し、マイクロファイバーによる環境影響ゼロに向けた取り組みを強化しています。素材試験を2023年までの毎年実施し、自社製品およびその製造過程でマイクロファイバーの低減措置を行っていきます。この領域での、繊維・アパレル業界におけるベストプラクティスの展開に努めます。■「コミュニティとの共存・共栄」: アフガニスタン難民をはじめ、世界の難民・国内避難民の越冬を支援するため、ユニクロの「ヒートテック」やアウターなど合計約100万点(約10億円相当分)の冬物衣料を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に寄贈します。また、UNHCRからの支援要請を受け、アフガニスタン難民などへの越冬支援として、80万米ドル(約9,200万円)をUNHCRに寄付します。■「従業員の幸せ」:従業員の多様性を尊重し、能力を最大限発揮できる職場環境、キャリア開発を促進するため、2030年度末までに、全管理職における女性比率50%の達成を目標として定めました。この目標達成に向けて、管理職候補となる女性従業員向けの育成計画と中長期のキャリアプランを強化していきます。また、ロールモデルとなる女性管理職とのキャリアセッションや研修(コンフィデンス研修、スキル研修など)に加え、メンター制度を整えるなどのサポートも行っています。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 4 -(2)連結財政状態に関する説明(当第1四半期連結会計期間末における資産、負債、資本の状況)資産は、前連結会計年度末に比べ1,487億円増加し、2兆6,587億円となりました。これは主として、現金及び現金同等物の増加264億円、売掛金及びその他の短期債権の増加740億円、棚卸資産の増加102億円、その他の流動資産の増加65億円、有形固定資産の増加65億円、繰延税金資産の減少56億円、デリバティブ金融資産の増加218億円等によるものです。負債は、前連結会計年度末に比べ461億円増加し、1兆3,938億円となりました。これは主として、買掛金及びその他の短期債務の増加363億円、その他の短期金融負債の増加68億円、デリバティブ金融負債の減少17億円、未払法人所得税の減少93億円、その他の流動負債の増加62億円、リース負債の増加35億円、引当金の増加17億円、繰延税金負債の増加25億円等によるものです。資本は、前連結会計年度末に比べ1,025億円増加し、1兆2,648億円となりました。これは主として、利益剰余金の増加691億円、その他の資本の構成要素の増加298億円等によるものです。(キャッシュ・フローの状況)当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ264億円増加し、1兆2,041億円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による収入は、前第1四半期連結累計期間に比べ559億円減少し、844億円(前年同期比39.8%減)となりました。これは主として、税引前四半期利益1,342億円(前年同期比270億円収入増)、減価償却費およびその他の償却費439億円(前年同期比6億円収入減)、為替差益152億円(前年同期比204億円収入減)、売上債権の増加額702億円(前年同期比177億円収入減)、棚卸資産の増加額41億円(前年同期比192億円収入減)、仕入債務の増加額304億円(前年同期比99億円収入増)、その他の資産の増加額95億円(前年同期比5億円収入増)、その他の負債の増加額171億円(前年同期比94億円収入減)、法人税等の支払額424億円(前年同期比205億円収入減)等によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により支出した資金は、前第1四半期連結累計期間に比べ25億円増加し、218億円(前年同期比13.2%増)となりました。これは主として、定期預金の純増額18億円(前年同期比31億円支出増)、無形資産の取得による支出58億円(前年同期比25億円支出増)、持分法で会計処理されている投資の取得による支出なし(前第1四半期連結累計期間は支出42億円のため前年同期比42億円支出減)、その他投資活動による支出0億円(前年同期比14億円支出増)等によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により支出した資金は、前第1四半期連結累計期間に比べ65億円増加し、651億円(前年同期比11.1%増)となりました。これは主として短期借入金の純減額64億円(前年同期比73億円支出増)等によるものです。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明通期の業績予想につきましては、2021年10月14日付「2021年8月期決算短信」で発表いたしました通期連結業績予想に変更はありません。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 5 -(単位:百万円)注記前連結会計年度(2021年8月31日)当第1四半期連結会計期間末(2021年11月30日)資産流動資産現金及び現金同等物1,177,7361,204,173売掛金及びその他の短期債権50,546124,571その他の短期金融資産56,15761,404棚卸資産394,868405,103デリバティブ金融資産27,10335,601未収法人所得税2,9921,603その他の流動資産15,27021,789流動資産合計1,724,6741,854,247非流動資産有形固定資産168,177174,721使用権資産390,537395,505のれん8,0928,092無形資産66,93968,610長期金融資産67,12266,138持分法で会計処理されている投資18,23618,242繰延税金資産37,12531,455デリバティブ金融資産22,55235,888その他の非流動資産6,5205,822非流動資産合計785,302804,475資産合計2,509,9762,658,723負債及び資本負債流動負債買掛金及びその他の短期債務220,057256,433その他の短期金融負債104,969111,861デリバティブ金融負債2,4931,125リース負債117,083118,836未払法人所得税38,60629,233引当金2,1492,099その他の流動負債95,652101,862流動負債合計581,012621,452非流動負債長期金融負債370,799370,837リース負債343,574345,368引当金39,04640,824繰延税金負債9,86012,447デリバティブ金融負債1,042644その他の非流動負債2,3422,274非流動負債合計766,665772,397負債合計1,347,6781,393,8492.要約四半期連結財務諸表及び主な注記(1)要約四半期連結財政状態計算書㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 6 -(単位:百万円)注記前連結会計年度(2021年8月31日)当第1四半期連結会計期間末(2021年11月30日)資本資本金10,27310,273資本剰余金25,36027,667利益剰余金1,054,7911,123,899自己株式△14,973△14,917その他の資本の構成要素41,03170,833親会社の所有者に帰属する持分1,116,4841,217,757非支配持分45,81347,116資本合計1,162,2981,264,873負債及び資本合計2,509,9762,658,723㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 7 -(単位:百万円)注記 前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)売上収益2619,797627,391売上原価△294,976△288,765売上総利益324,821338,626販売費及び一般管理費3△213,245△222,451その他収益42,2163,687その他費用4△913△887持分法による投資利益215432営業利益113,094119,406金融収益51,05116,522金融費用5△6,980△1,721税引前四半期利益107,164134,208法人所得税費用△34,672△36,588四半期利益72,49297,619四半期利益の帰属親会社の所有者70,38193,592非支配持分2,1114,027合計72,49297,6191株当たり四半期利益基本的1株当たり四半期利益(円)6689.29916.21希薄化後1株当たり四半期利益(円)6688.17914.87(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書要約四半期連結損益計算書㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 8 -(単位:百万円)注記 前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)四半期利益72,49297,619その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産337△58純損益に振り替えられることのない項目合計337△58純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の換算差額6,44716,022キャッシュ・フロー・ヘッジ△11,64918,713持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分132純損益に振り替えられる可能性のある項目合計△5,18934,738その他の包括利益合計△4,85134,679四半期包括利益合計67,641132,299四半期包括利益合計額の帰属親会社の所有者65,117127,152非支配持分2,5235,147四半期包括利益合計67,641132,299要約四半期連結包括利益計算書㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 9 -(単位:百万円)注記資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産在外営業活動体の換算差額2020年9月1日残高10,27323,365933,303△15,129385△8,489連結累計期間中の変動額四半期包括利益四半期利益--70,381---その他の包括利益----3375,245四半期包括利益合計--70,381-3375,245所有者との取引額自己株式の取得---△2--自己株式の処分-474-57--剰余金の配当--△24,504---株式報酬取引による増加-1,320----非金融資産への振替------利益剰余金への振替--581-△581-所有者との取引額合計-1,794△23,92255△581-連結累計期間中の変動額合計-1,79446,45855△2435,2452020年11月30日残高10,27325,159979,761△15,074141△3,244(単位:百万円)注記その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分非支配持分資本合計キャッシュ・フロー・ヘッジ持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分合計2020年9月1日残高12,905△514,749956,56239,516996,079連結累計期間中の変動額四半期包括利益四半期利益---70,3812,11172,492その他の包括利益△10,86013△5,263△5,263412△4,851四半期包括利益合計△10,86013△5,26365,1172,52367,641所有者との取引額自己株式の取得---△2-△2自己株式の処分---532-532剰余金の配当---△24,504-△24,504株式報酬取引による増加---1,320-1,320非金融資産への振替△1,955-△1,955△1,955△86△2,041利益剰余金への振替--△581---所有者との取引額合計△1,955-△2,536△24,609△86△24,696連結累計期間中の変動額合計△12,81513△7,79940,5082,43742,9452020年11月30日残高89△37△3,050997,07141,9531,039,025(3)要約四半期連結持分変動計算書㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 10 -(単位:百万円)注記資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産在外営業活動体の換算差額2021年9月1日残高10,27325,3601,054,791△14,9732719,855連結累計期間中の変動額四半期包括利益四半期利益--93,592---その他の包括利益----△5815,203四半期包括利益合計--93,592-△5815,203所有者との取引額自己株式の取得---△3--自己株式の処分-568-59--剰余金の配当--△24,514---株式報酬取引による増加-1,738----非金融資産への振替------利益剰余金への振替--30-△30-支配継続子会社に対する持分変動------所有者との取引額合計-2,306△24,48356△30-連結累計期間中の変動額合計-2,30669,10856△8915,2032021年11月30日残高10,27327,6671,123,899△14,91718225,059(単位:百万円)注記その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分非支配持分資本合計キャッシュ・フロー・ヘッジ持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分合計2021年9月1日残高30,8901341,0311,116,48445,8131,162,298連結累計期間中の変動額四半期包括利益四半期利益---93,5924,02797,619その他の包括利益18,412233,56033,5601,11934,679四半期包括利益合計18,412233,560127,1525,147132,299所有者との取引額自己株式の取得---△3-△3自己株式の処分---627-627剰余金の配当---△24,514△4,282△28,796株式報酬取引による増加---1,738-1,738非金融資産への振替△3,727-△3,727△3,72734△3,693利益剰余金への振替--△30---支配継続子会社に対する持分変動----402402所有者との取引額合計△3,727-△3,758△25,879△3,845△29,724連結累計期間中の変動額合計14,684229,801101,2721,302102,5742021年11月30日残高45,5751670,8331,217,75747,1161,264,873㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 11 -(単位:百万円)注記 前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前四半期利益107,164134,208減価償却費及びその他の償却費44,56543,920減損損失13298受取利息及び受取配当金△1,043△1,221支払利息1,8121,673為替差損益(△は益)5,160△15,252持分法による投資損益(△は益)△215△432固定資産除却損96247売上債権の増減額(△は増加)△52,415△70,202棚卸資産の増減額(△は増加)15,188△4,103仕入債務の増減額(△は減少)20,55430,473その他の資産の増減額(△は増加)△10,170△9,597その他の負債の増減額(△は減少)26,61717,180その他4,928△147小計162,376126,844利息及び配当金の受取額9281,085利息の支払額△1,048△1,043法人税等の支払額△21,922△42,467営業活動によるキャッシュ・フロー140,33484,419投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△23,614△30,033定期預金の払出による収入24,93228,175有形固定資産の取得による支出△14,211△14,174無形資産の取得による支出△3,257△5,832使用権資産の取得による支出△245△232敷金及び保証金の増加による支出△863△1,163敷金及び保証金の回収による収入7961,508持分法で会計処理されている投資の取得による支出△4,232-その他1,398△86投資活動によるキャッシュ・フロー△19,296△21,838財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の借入による収入24,4837,699短期借入金の返済による支出△23,539△14,113配当金の支払額△24,478△24,515リース負債の返済による支出△35,176△34,707その他55479財務活動によるキャッシュ・フロー△58,655△65,157現金及び現金同等物に係る換算差額△1,30629,013現金及び現金同等物の増減額61,07626,437現金及び現金同等物期首残高1,093,5311,177,736現金及び現金同等物期末残高1,154,6071,204,173(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 12 -(5)継続企業の前提に関する注記該当事項はありません。(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項  1.セグメント情報(単位:百万円)報告セグメントその他(注1)調整額(注2)連結合計国内ユニクロ事業海外ユニクロ事業ジーユー事業グローバルブランド事業合計売上収益253,851260,63076,51428,068619,064732-619,797営業利益又は損失(△)60,08341,42013,604△222114,885△17△1,774113,094セグメント利益又は損失(△)(税引前四半期利益又は損失(△))59,79640,74413,495△345113,690△17△6,508107,164(単位:百万円)報告セグメントその他(注1)調整額(注2)連結合計国内ユニクロ事業海外ユニクロ事業ジーユー事業グローバルブランド事業合計売上収益226,449299,72369,83730,721626,731660-627,391営業利益48,78959,9098,9102,540120,14918△760119,406セグメント利益(税引前四半期利益)49,75659,8349,0932,443121,127013,079134,208(1)報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループでは衣料品販売を主たる事業として、「国内ユニクロ事業」「海外ユニクロ事業」「ジーユー事業」「グローバルブランド事業」を主な報告セグメントとして区分し、グループ戦略を立案・決定しております。 なお、各報告セグメントに含まれる事業と主要製品は、以下のとおりであります。国内ユニクロ事業    :日本で展開するユニクロ事業(衣料品)海外ユニクロ事業    :海外で展開するユニクロ事業(衣料品)ジーユー事業      :日本・海外で展開するジーユー事業(衣料品)グローバルブランド事業 :セオリー事業、プラステ事業、コントワー・デ・コトニエ事業、プリンセス  タム・タム事業(衣料品) 前第1四半期連結累計期間において「グローバルブランド事業」に含まれていたJ Brand, Inc.については、2021年8月5日に清算結了しております。(2)セグメント収益及び業績に関する情報前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)(注1) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。 (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない収益及び全社費用であります。当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)(注1) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。 (注2) 「調整額」の区分は、主に各報告セグメントに帰属しない収益及び全社費用であります。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 13 -売上収益(百万円)構成比(%)日本253,85141.0グレーターチャイナ152,86124.7その他アジア・オセアニア54,4398.8北米・欧州53,3298.6ユニクロ事業(注1)514,48283.0ジーユー事業(注2)76,51412.3グローバルブランド事業(注3)28,0684.5その他(注4)7320.1合計619,797100.02.収益 当社グループでは、店舗やEコマースのチャネルを通じた衣料品販売事業をグローバルに展開しております。 主たる地域市場における売上収益の内訳は以下のとおりです。前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)(注1) 売上収益は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。     なお、分類された地域に含まれる国と地域は、以下のとおりであります。     グレーターチャイナ   :中国大陸、香港、台湾     その他アジア・オセアニア:韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、インド     北米・欧州       :米国、カナダ、英国、フランス、ロシア、ドイツ、ベルギー、スペイン、スウェーデン、オランダ、デンマーク、イタリア(注2) 主な国又は地域は、日本であります。(注3) 主な国又は地域は、北米・欧州及び日本であります。(注4) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 14 -売上収益(百万円)構成比(%)日本226,44936.1グレーターチャイナ151,64424.2その他アジア・オセアニア64,84410.3北米・欧州83,23413.3ユニクロ事業(注1)526,17283.9ジーユー事業(注2)69,83711.1グローバルブランド事業(注3)30,7214.9その他(注4)6600.1合計627,391100.0 当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)(注1) 売上収益は顧客の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。     なお、分類された地域に含まれる国と地域は、以下のとおりであります。     グレーターチャイナ   :中国大陸、香港、台湾     その他アジア・オセアニア:韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、インド     北米・欧州       :米国、カナダ、英国、フランス、ロシア、ドイツ、ベルギー、スペイン、スウェーデン、オランダ、デンマーク、イタリア(注2) 主な国又は地域は、日本であります。(注3) 主な国又は地域は、北米・欧州及び日本であります。(注4) 「その他」の区分に含まれる事業は、不動産賃貸業等であります。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 15 -(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)販売費及び一般管理費広告宣伝費19,26021,863地代家賃18,37720,100減価償却費及びその他の償却費44,56543,920委託費11,60313,594人件費72,30173,847物流費26,18926,272その他20,94822,853合計213,245222,451  3.販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりです。(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)その他収益為替差益(注)1,3321,396その他8842,291合計2,2163,687(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)その他費用固定資産除却損96247減損損失13298その他684541合計913887  4.その他収益及びその他費用 その他収益及びその他費用の内訳は以下のとおりです。(注)営業取引から発生した為替差益はその他収益に計上しております。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 16 -(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)金融収益為替差益(注)-15,252受取利息1,0351,211その他1658合計1,05116,522(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)金融費用為替差損(注)5,160-支払利息1,8121,673その他748合計6,9801,721  5.金融収益及び金融費用 金融収益及び金融費用の内訳は以下のとおりです。(注)営業取引以外から発生した為替差損益は金融収益及び金融費用に計上しております。㈱ファーストリテイリング (9983) 2022年8月期 第1四半期決算短信     - 17 -前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)1株当たり親会社所有者帰属持分(円)9,764.13基本的1株当たり四半期利益(円)689.29希薄化後1株当たり四半期利益(円)688.17 1株当たり親会社所有者帰属持分(円)11,920.08基本的1株当たり四半期利益(円)916.21希薄化後1株当たり四半期利益(円)914.87 前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日至 2021年11月30日)基本的1株当たり四半期利益親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)70,38193,592普通株主に帰属しない金額(百万円)--普通株式に係る四半期利益(百万円)70,38193,592期中平均株式数(株)102,106,878102,151,077希薄化後1株当たり四半期利益四半期利益調整額(百万円)--普通株式増加数(株)166,859149,595(うち新株予約権)(166,859)(149,595)  6.1株当たり情報(注)基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。  7.後発事象 該当事項はありません。

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