吉野家ＨＤ（9861） – 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

03 各 位 2021 年 1 月 12 日 会 社名 株式会社 吉野家ホールディングス 代表者名 代表取締役社長 河村 泰貴 （ コード番号 9861 東証一部） 問合せ先 常務取締役 小澤 典裕 （ TEL 03-5651-8771 ） 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年 10 月 13 日に公表した 2022 年２月期連結業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。 記 1. 業績予想 前 回 発 表 予 想 （A ） 今 回 修 正 予 想 （B ） 増 減 額 （B ― A ） 増 減 率 （ ％） （参考）前期実績 （2021 年２月期） （2）修正の理由 （1）2022 年２月期連結業績予想数値の修正（2021 年３月１日～2022 年２月 28 日） 売 上高 営 業 利益 経 常 利益 親会社株主に帰属する１株当たり 当 期 純 利益 当期純利益 百万円 152,700 152,700 － － 百万円 2,700 2,700 － － 百万円 10,500 15,000 4,500 42.9 百万円 4,700 7,200 2,500 53.2 円 銭 72.70 111.36 170,348 △5,335 △1,964 △7,503 △116.09 2021年10月13日に公表した2022年２月期連結業績予想において、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金等の収入を合理的に算出し業績予想に織り込んでいましたが、営業時間短縮期間の延長や助成金対象店舗の拡大などにより、当第３四半期累計期間において、当初見込みを上回る総額93億45百万円を営業外収益に計上しました。これにより経常利益は、当第３四半期累計期間において通期予想の105億円を上回り、110億92百万円となりました。第４四半期においても、申請済みの感染拡大防止協力金が一定額見込まれることから、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益の修正を行います。 また、立地ごとに回復状況は異なりますが、足元の市場環境は営業時間短縮の制限解除以降、着実に改善しており吉野家の既存店売上高は堅調に推移しております。しかしながら、新型コロナウイルス変異種の感染が拡がりをみせるなど、不確実な環境が続いているため売上高ならびに営業利益の修正は行いません。 なお、新型コロナウイルス感染症再拡大による大規模な行動制限などのダウンサイドリスクは織り込んでおり（注）業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。 ません。 以上