イートアンド(2882) – 2022年2月期 第3四半期決算説明資料

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開示日時:2022/01/12 13:00:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/03/31 2,816,642 77,099 77,344 24.13
2019/03/31 2,916,438 83,444 84,113 34.53
2020/03/31 3,036,188 81,024 82,797 33.56

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/03/31 -62,944 93,679
2019/03/31 -124,499 81,564
2020/03/31 -206,061 119,929

▼テキスト箇所の抽出

2022年1月12日2022年2月期第3四半期決算説明資料株式会社イートアンドホールディングス(証券コード:2882)1.2022年2月期第3四半期 連結決算概要・業績サマリ・財務の状況(連結)・損益の状況(連結)・セグメント別利益(連結)・外食事業の出店概況・2022年2月期 業績予想について2.イ―トアンドグループのビジネスモデルの強み3.2022年2月期第3四半期の施策と今後の取り組み・食品事業、生産事業 (㈱イートアンドフーズ)・外食事業 (㈱大阪王将、㈱アールベイカー)・新規事業 (㈱イートアンドインターナショナル、㈱一品香、㈱ナインブロック)4.会社概要11.2022年2月期第3四半期 連結決算概要2業績サマリ1.2.3.食品事業は、市場拡大の波に乗って一層の売上拡大を図り、好調な販売を維持。関東第二工場を中心に、更なる生産性向上・原価低減に注力。外食事業は、テイクアウト・デリバリーニーズの取り込みなど、コロナ禍での環境変化への対応を引き続き進め、増収を達成。利益面では、店舗のスクラップアンドビルドや既存店のテコ入れを進めたことで、営業黒字に転換。グループ全体で、増収かつ大幅な営業増益を達成。外食事業における自治体からの新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金は、営業外収益(補助金収入)に計上。3財務の状況(連結)単位:百万円2021年2月末現在2021年11月末現在ポイント資産の部20,42620,762流動資産9,7649,423 売掛金の減少固定資産10,66111,339 出店に伴う有形固定資産の増加負債の部13,29713,189流動負債固定負債9,9043,3927,128純資産の部7,5729,595 買掛金の減少3,594 長期借入金の増加4損益の状況(連結)単位:百万円2021年2月期第3Q(累計)※2022年2月期第3Q(累計)対前期比売上高21,08022,828食品(構成比)12,633(59.9%)13,753(60.2%)外食(構成比)8,446(40.1%)9,074(39.8%)売上総利益販売費及び一般管理費営業利益経常利益営業利益率親会社株主に帰属する当期純利益8,3098,0412671.3%287▲609,3678,7386292.8%1,139530ーーーーーーーーー※決算期変更により2020年4~12月実績。比較対象となる期間が異なるため、対前期比は記載しておりません。5セグメント別利益(連結)食品事業は、引き続き市場拡大の波に乗り、増収増益。外食事業は、コロナ禍での環境変化への対応を進め、増収・黒字転換を達成。(百万円)2021年2月期2022年2月期※2021年2月期の第4Qは、決算月変更に伴い2カ月実績。6外食事業の出店概況店舗数は前年度末比+5店舗の475店舗へ 。2021年2月末店舗数2022年2月期 第1-3Q出 店退 店2021年11月末店舗数直営 加盟 全店 直営 加盟 全店 直営 加盟 全店 直営 加盟 全店大阪王将 39 312 351 10112147316 363ラーメン121931国内ベーカリーカフェ221436一品香その他海外8533111632350203101000030317031059261052230007101929211233884211092731グループ計89 381 470 161228162398 377 475※出店・退店数には、加盟店から直営店に運営形態を変更した1店舗を、それぞれカウントしております。72022年2月期 業績予想について単位:百万円2021年7月13日公表2022年1月12日上方修正増減率(%)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益31,7028001,08039030,5008301,500770▲3.83.838.997.4業績予想について(2022年1月12日開示)• 売上高は、外食事業の減少を食品事業で補え切れず当初予想を下回るものの、食品事業での原価率の改善、グループ全体での販管費の抑制により営業利益は当初予想を上回る見通し。• 緊急事態宣言および営業時間短縮要請の延長により、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金を営業外収益(補助金収入)に計上。82.イ―トアンドグループのビジネスモデルの強み9イートアンドグループの概況日常のあらゆる食シーンに、新しい食文化を創造する「食のライフプランニングカンパニー」。10イートアンドグループのビジネスモデル食品事業と外食事業の両輪の成長による生産事業の拡大。生産カフェベーカリーラーメン大阪王将通販量販店(冷凍食品・調味料)食品 外食113.2022年2月期第3四半期の施策と今後の取り組み12食品事業/冷凍餃子の売上拡大拡大するマーケットにおいて、引き続き高シェアを維持。冷凍餃子の市場規模冷凍餃子(焼き餃子・水餃子)のシェア2020年3月~11月A社47.8%その他20.2%イートアンドフーズ32.1%2021年3月~11月A社43.7%その他22.1%イートアンドフーズ34.2%※インテージSCIより13食品事業/新商品の拡販ニーズを捉えたヒット商品2021年秋冬家庭用新商品2021年2月末より販売を開始した「羽根つきスタミナ肉餃子」が、引き続き好調。主力商品の「羽根つき餃子」、「ぷるもち水餃子」に次ぐ販売数を記録。2021年8月末より、全国の量販店で販売中。<冷凍食品>新商品9品とリニューアル品8品コロナ禍を受けたマスク習慣化や自粛生活のストレスを背景に、ニンニクなどを思いきり使用した、パンチのある商品が人気に。<調味料・加工食品>新商品3品14主力商品の需要増加に対応すべく生産設備を増強。生産事業/関東第三工場の建設新工場の内容所在地群馬県邑楽郡板倉町泉野二丁目41番13 他延べ床面積 5,539㎡投資総額 約24億円(建物・設備)資金計画 自己資金および借入金により充当見込生産品目 「大阪王将 羽根つき餃子」を主とする製品(詳細は未定)全般生産能力 約595t/月 ※操業時点の生産能力新工場設立の日程工事着工 2021年12月1日操業開始 2022年10月(予定)関東第三工場関東第二工場関東第一工場15生産事業/関東第一工場に焼売専用ラインを新設2021年11月、販売好調な「大阪王将 たれつき焼売」の増産体制を構築。新ラインの内容所在地 関東第一工場(群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目40番5号)投資総額 約2億円生産品目 「大阪王将 たれつき焼売」生産能力 約60万パック/月焼売の生産能力を従来の2倍に増強し、「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」に次ぐ第3の主力商品へ。16生産事業/工場の稼働率・生産量の向上工場生産量推移岡山工場 関西工場 関東第一工場 関東第二工場 北海道工場通期見込み(トン)35,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000※冷凍食品は、関西工場、関東第一工場、第二工場に加え第三工場での製造を予定。外食事業(大阪王将業態)の餃子の具は、岡山工場、関東第一工場、関西工場が製造。北海道工場は2016年3月期に閉鎖。17通期の生産量見込みは約33,000トンに伸長。生産事業/内製化比率の向上と利益率の改善18生産事業/自動化に向けての取り組みAI、IOTを活用し、「停まらない工場」の実現へ。IOT各機器をIOTでつなぐことで、タイムリーに製造状況を管理。生産速度、歩留を自動調整、設備の故障も事前に察知。X線AI化AIでの画像センシングにより異物混入を防止。生産ライン関東第三工場を新設し、生産能力を増強。検査の自動化自動回避タレの異常確認など、目視検査をカメラによる自動判別とロボットでの排出により自動化。設備異常停止時に製品を一時的に回避し、トラブル時の製品ロス削減。19生産事業/スマートファクトリー構想更なる高品質と安全性の追求、IOTを駆使したスマートファクトリーへ。安全推進(労働)(製品)(衛生)監視【センサー】【カメラ】工程把握制御設備状況把握制御【Iot】スマート化zzスマート化自動化【FA/ロボット】生産状況監視通信【工場間LAN】外部環境把握需給予測省人化性能向上“スマート工場化プラン“は、経済産業省のスマートファクトリーロードマップを基準に策定しています。20外食事業/大阪王将 帰着駅を中心に出店大阪王将は第3四半期に7店舗を出店。通期で27店舗を出店予定。運営形態エリア立地オープン日店舗名防府店加盟直営直営加盟加盟直営加盟山口県防府市 ロードサイド9月8日荏原町駅前店東京都品川区生活立地センター南店神奈川県横浜市 生活立地9月11日11月1日大津サービスエリア店 滋賀県大津市 フードコート11月1日ゆっこ盛岡店岩手県盛岡市 フードコート11月8日鹿島田店神奈川県川崎市 生活立地11月13日六本松店福岡県福岡市生活立地11月30日※第1四半期は5店舗、第2四半期は10店舗を出店しました。第3四半期に出店した7店舗のうち六本松店は、福岡和白店(9月26日に閉店)のリロケーション(再配置)店舗のため出店数のカウント対象からは除外しております。結果、第3四半期累計の出店数は21店舗となります。21外食事業/大阪王将 出店戦略生活立地への出店シフトによって繁華街立地店舗の割合が半減した一方、生活立地店舗の割合は、コロナ禍前の約2倍となる60%以上を占めるまでに増加。立地形態別内訳の変化(直営店)<2020年3月31日時点><2021年11月30日時点>22外食事業/大阪王将 既存店の魅力アップ施策を継続期間限定メニュー開発やキャンペーンを実施。23外食事業/アールベイカーの展開地域コミュニティの中心となるようなカフェベーカリー業態のFC展開を開始。豊かさを楽しむギフトカフェスイーツフードライフスタイルショップ食事を楽しむモーニングブランチランチディナー日常的な利便性ベーカリーテイクアウト地元を楽しむ地元の野菜地元食イベント地元の食品24新規事業/成長市場の中国で出店拡大本格大阪グルメが楽しめる「OSAKA FUN DINING」を上海で展開。2022年1月、2号店がオープンコンセプト : 「OSAKA FUN DINING」「南京東路(ナンジントウロ)店」に続き、2号店の「古北(グーベイ)店」が、日本人をはじめ外国人が多く居住する上海市内の住宅街、古北地区にてグランドオープン。日本国内の「大阪王将」とは趣向を変えた新スタイルの店舗で、大阪の「食」の美味しさと楽しさを体験できる空間に。実際に大阪に行ったかのような感覚で、思う存分、日本の食文化を堪能していただくことを目指した店舗。25新規事業/札幌エリア限定の新業態「札幌みそぎょうざ」2021年8月より、生冷凍餃子の無人直売店として札幌市内で出店拡大。「札幌みそぎょうざ」とは2021年12月、6店舗目をオープン「おいしい手作り餃子をご家庭に」をコンセプトとして、餃子をもっと気軽に楽しんでいただきたいという想いのもと、SAPPORO餃子製造所から生まれた新業態。工場直売での無人販売により、専門店のクオリティと鮮度を、いつでもリーズナブルに提供。内食需要、非接触ニーズの高まりなど、ライフスタイルの変化に対応した、新たな食シーンの提案を推進。26新規事業/「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉」東京出店「くまちゃん温泉」とは「見てかわいい!食べて美味しい!」をコンセプトとして、今までにないエンターテインメント要素を取り入れた、札幌発の「一人鍋専門店」。ショート動画アプリ「TikTok(ティックトック)」では、200万回再生越えの話題に。2021年12月10日、東京都初出店となる渋谷宮益坂店がオープン。27新規事業/EC事業の展開銘店が集う冷凍ラーメンECサイト「ラーメンJourney」が2021年6月にオープン。「ラーメンJourney(ジャーニー)」とは掲載商品・掲載店舗を引き続き拡充「通販に最適なラーメンを実店舗で作って、ネット上に出店する店舗で販売する」がコンセプト。全国のラーメン銘店の店主たちの知識技術と、当社が有する技術を使い、本来店主たちが味わっていただきたい味と食感を誰でも簡単に再現できる冷凍麺を開発。ラーメン店によるOMO(Online Merges with Offline)の新しいビジネスモデルとして、家賃負担のない出店、惜しまれて閉店した店舗の出店が可能に。284.会社概要292021年11月末日現在 株式会社 イートアンドホールディングス語 EAT&HOLDINGS Co.,Ltd.東京ヘッドオフィス 東京都品川区東品川4-12-8 品川シーサイドイーストタワー15階大 阪 オ フ ィ ス 大阪市淀川区宮原3-3-34 新大阪DOIビル 3F会社概要名名期者設 立 年 月 1977年8月金 20億1,637万円発 行 済 株 式 総 数 10,158,190株 2月末日本算表社英資決代業 代表取締役会長 CEO 文野 直樹従 業 員 数 1,438名【グループ社員・パートアルバイト(8h換算)】種 飲食店経営および食品販売営 業 店 舗 数 475店舗 (国内直営店 94店舗、国内加盟店 350店舗、海外 31店舗)30パーパス31サステナビリティ• サステナビリティ基本方針• 7つの重点取組み32 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により、実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘(以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。投資に関する決定は、閲覧者ご自身の判断と責任で行われますようお願いいたします。株式会社イートアンドホールディングス経営管理本部経営戦略部

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