アイケイ(2722) – 特別損失の発生及び業績予想の修正に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/11 16:45:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/05/31 1,832,978 89,824 90,509 86.07
2019/05/31 1,761,188 43,176 43,944 31.85
2020/05/31 1,848,023 59,091 63,037 51.94
2021/05/31 2,072,535 70,555 73,169 42.28

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/05/31 55,049 72,228
2019/05/31 -90,666 -72,260
2020/05/31 46,542 71,283
2021/05/31 35,222 63,654

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 1 月 11 日 上場会社名 株 式 会 社 ア イ ケ イ 代表者 代表取締役会長兼 CEO 飯田 裕 (コード番号 2722 東証・名証 第一部) 問合せ先責任者 常務取締役管理統括 高橋伸宜 (TEL 052-856-3101) 特別損失の発生及び業績予想の修正に関するお知らせ 当社は、2022 年5月期第2四半期連結会計期間において、下記のとおり特別損失を計上するとともに、2021 年 10 月 15 日に公表いたしました業績予想を修正いたしますので、お知らせいたします。 記 1.特別損失(減損損失)の計上について SKINFOOD 化粧品の小売店舗展開を行う連結子会社において、新型コロナウイルスの感染拡大が始り ました 2020 年2月以降、たび重なるまん延防止等重点措置及び緊急事態宣言が発出されるなか、感染 防止を目的とした不要不急の外出自粛やマスク着用、手指消毒の徹底など、消費者の行動変容により、 化粧品販売の市場環境は大きく変化し、厳しい状況が続いております。また、今後の見込みも極めて 不透明でありますことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討し た結果、同事業に投資したすべての固定資産について、減損損失 95 百万円を計上することといたしま した。 今後における同事業は、不採算店舗を閉鎖する一方、収益性のポテンシャルの高い店舗については、 集客力、商品力を高める施策を図ってまいります。また、収益の柱をEC販路と位置づけ、「SKINFOOD」 とともに「OLIVE YOUNG PB COSMETICS(オリーブヤング プライベートブランド コスメティックス)」 などの新たなコスメブランドをEC販路にて展開してまいります。 2.業績予想の修正について ①2022 年5月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021 年6月1日~2021 年 11 月 30 日) 売 上 高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半 期純利益 1 株当たり 四半期純利益 前回予想(A) 今回修正(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期第 2 四半期実績 (2021 年 5 月期第 2 四半期) 百万円8,6708,162△508△5.911,091百万円△95△315△220―534百万円△84△297△213―534百万円 △171 △598 △427 ― 323 円 銭△21.81△76.2844.54 (修正の理由) 当社事業の売上高については、セールスマーケティング事業及び IT ソリューション事業はほぼ 計画通り推移しているものの、ダイレクトマーケティング事業は計画に対し大きく下振れしており ます。これは、同事業の主力販路でありますTVショッピングにおいて、前年実績をもとに計画した秋・ 冬のシーズン商品である「スピードヒート(温熱ベスト)」の拡販を9月後半から開始いたしましたも のの、当第2四半期会計期間を通して比較的暖かな気候であったため出足が鈍かったこと、また、競 合となる類似商品が増えたことなどもあり、TVショッピングでの採算指標となるMR(売上/媒体費) が前中間期の2.8から1.7へと大きくダウンしたことから、売上全体では前回予想を508百万円下回る見 込みです。 利益面では、TVショッピングの売上不振に伴うMRの低下が大きく響き、放映費用等の広告宣伝費 を売上総利益で吸収できない状況となりましたことから、営業損失が315百万円、経常損失が297百万 円となる見込みです。また、上記1.の特別損失(減損損失)の計上についてのとおり、SKINFOOD化粧 品の小売店舗事業において減損損失95百万円を新たに特別損失として計上いたしますことから、特別 損失の合計が234百万円になるのに加え、法人税等も82百万円あることから親会社株主に帰属する四半 期純損失は598百万円になる見込みです。 ②2022 年5月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年6月1日~2022 年5月 30 日) 親会社株主に帰属する当期純利益 売 上 高 営業利益 経常利益 1 株当たり 当期純利益 前回予想(A) 今回修正(B) 増減額(B-A) 増減率(%) ( ご 参 考 ) 前 期 実 績 ( 2 0 2 1 年 5 月 期 ) 百万円18,36016,500△1,860△10.120,754百万円437△134△571―705百万円464△120△584―730百万円 220 △528 △748 ― 321 円 銭28.06△67.2742.60 (修正の理由) 下期における TV ショッピングによる売上及び利益面へのマイナスインパクトは上期ほど大きく はないものの、ヒット商品も限られたものになる見込みであること、また、第2四半期(累計)連結 業績の見込みを踏まえ、通期連結業績予想を修正するものであります。なお、セールスマーケティ ング事業及び IT ソリューション事業は、ほぼ計画通りに推移する見込みであります。 ※2021 年7月 13 日に公表いたしました中期経営計画「IK Way To 2024」における 2024 年 5 月期の計画数値に変更はありません。 (注)上記業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能 性があります。 以 上

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