Gオイスター(3224) – 阪和興業株式会社との資本業務提携契約の締結及び第三者割当による新株発行に関するお知らせの補足説明資料

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開示日時:2022/01/11 16:00:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/03/31 385,435 -16,046 -14,922 -174.55
2019/03/31 370,699 -2,120 -986 -98.0
2020/03/31 357,925 -14,612 -13,641 -38.5
2021/03/31 233,880 -35,922 -35,232 -218.59

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/03/31 -16,421 -9,592
2019/03/31 -19,270 -7,783
2020/03/31 -8,755 -3,789
2021/03/31 -31,374 -30,551

▼テキスト箇所の抽出

2022年1月11日付適時開示*に関する補足資料*阪和興業株式会社との資本業務提携契約の締結及び第三者割当による新株発行に関するお知らせ株式会社ゼネラル・オイスター(証券コード:3224)2022年1月11日弊社概要本社設立直営店舗数25店舗従業員数114名東京都中央区日本橋茅場町2丁目13番13号 共同ビル7階マザーズ上場売上高(2021年3月期実績)2000年4月2015年3月23億円取引先数(卸売事業)OPC会員数(※)約300社約35万名取得特許数3・「牡蠣の蓄養方法」・「カキの陸上養殖方法」(米国、台湾、中国を含む)・「カキの保存方法」※同社独自の牡蠣愛好家のための会員制度「オイスター・ピース・クラブ」Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved2弊社のミッション~革新的な事業モデルにより、高付加価値な牡蠣を提供し、安全で豊かな食文化の創出に貢献~経営理念『カッキテキ』にいこう!牡蠣の新たな価値を創造し、画期的な未来を提供しますInnovationVISIONEverybody Oyster当社の提供する牡蠣で世界中の人々を笑顔にしますCopyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved3弊社のカンパニー・ハイライト■ 海洋深層水による独自の浄化方法や、独自の陸上養殖によりウイルスフリーな牡蠣を提供■ 自社ブランドによるオイスターバー・レストランを通じて、安全で豊かな牡蠣食文化の創出に貢献■ 世界初となる牡蠣の陸上養殖を含む、六次産業化の実現(バリューチェーンの最適化)に向けて、先行投資を継続実施(まもなく初出荷予定)■ 牡蠣愛好家による独自の会員基盤(約35万名規模)を構築■ SDGsへの対応(食の安全・健康、海洋汚染の防止、食糧問題の解決等)とともに、グローバル展開にも大きな可能性Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved4阪和興業株式会社との資本業務提携および今次ファイナンスのポイント13コロナ禍で棄損した財務基盤の早期改善コロナ禍に伴う業績悪化と加工工場に対する減損処理(約4.1億円)の実施により、2021年3月期に債務超過1.1億円を計上したが、期間損益の改善、並びに今回のファイナンス(5億円)による資本増強で、財務基盤の早期改善を実現する。22阪和興業との加工事業での協業を推進し、将来的には合弁事業化への進化を目指す2021年5月よりスタートした阪和興業との水産加工品(牡蠣以外)の受託業務が順調に稼働。今後さらに阪和興業の持つネットワーク・ノウハウを活かし、加工事業における長期的な収益源の拡大・強化に向けて進化させていく。成長分野の育成当社グループの安全を軸とした高品質な牡蠣の六次産業化のノウハウと、阪和興業の有するコンテンツ・ノウハウ、ネットワークを活かし、今後、成長が見込まれる牡蠣の陸上養殖事業や卸売事業、海外展開の育成を図っていく。①資本業務提携◼ 普通株式:1億円◼ 協業などの業務提携②増資引き受け◼ 普通株式:4億円(主要株主)ネクスタ匿名組合Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved5本資本業務提携先の概要阪和興業株式会社(本社)大阪市中央区伏見町4-3-9事業内容とした独立系商社鉄鋼を中心売上高(2021年3月期実績)(*2022年3月期予想)1兆7,455億円2兆円設立海外拠点1947年4月24カ国44拠点食品事業 トップレベル特に水産物においては数多くの取扱い品目で輸入シェアがCopyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved6本ファイナンスによる財務基盤強化の実現本ファイナンス(資金調達5億円)により純資産が5億円増え、2021年3月期末に債務超過に陥っていた財務基盤が大幅に改善。2021年3月末連結貸借対照表2021年9月末連結貸借対照表現預金5.4億円現預金7.0億円借入金9.0億円有形固定資産5.2億円純資産△1.1億円借入金8.4億円有形固定資産4.9億円純資産2.2億円期間損益1.1億円増資2.3億円(本件実施後)連結貸借対照表イメージ現預金12億円今回増加分(5億円)借入金有形固定資産純資産約7.2億円本ファイナンス増資5.0億円*大幅に簡略化してイメージを記載Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved7本提携により期待される主なシナジー効果(業務提携の詳細)1「加工事業における収益構造改革」◼ 水産物(牡蠣以外)の加工事業での協業などにより、中長期的かつ安定的な収益の確保が見込まれる2「小売事業における協力関係の構築」◼ それぞれのノウハウやネットワークを相互活用することで、商品・ブランド・事業の強化と販路拡大を実現する加工工場食材調達外食などのノウハウの提供3「成長分野の育成」◼ EC・プラットフォーム事業などで、当社グループと阪和興業の保有するコンテンツ・ノウハウを活かし収益性向上と成長加速を図る。◼ 当社グループが持つ陸上養殖技術(特許取得)や浄化技術(特許技術)と、阪和興業が持つ海外ネットワークを掛け合わせ、海外展開のスピードを早める。中東・欧州市場アジア市場北米市場Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved8本件で目指す新たな価値創造それぞれのノウハウやネットワークを活用し商品・ブランド・事業を展開・店舗力の強化・加工事業の強化・卸売事業の拡大・EC事業の新たなプロモーション展開・陸上養殖の量産化の加速・海外進出の加速・水産加工の国内プラットフォームの拡大・小売、外食事業の育成・保有コンテンツ(取扱い食材等)の活用・陸上養殖による持続可能な水産の研究・事業拡大を通じた新たな顧客層の開拓成長加速、収益性向上事業領域の拡大新規顧客の獲得バリューチェーンを通じたSDGsへの貢献Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved9バリューチェーンを通じたSDGsへの貢献~SDGs(持続的な開発目標)/ 社会課題の解決に向けた貢献を成長機会の創出につなげる~調達・生産加工・流通企画・営業・販売特許技術の陸上養殖・陸上養殖による海洋汚染の防止や生産効率の向上を実現(将来的には事業モデルのグローバル展開も検討)牡蠣の調達力・安定した調達力を通じた産地支援(地域活性化)カーボンニュートラル・餌の培養技術を発展させ、バイオマス燃料(再生可能エネルギー)へと展開する可能性も追求特許技術の浄化加工・富山県入善町にて海洋深層水での浄化で、安心安全で高品質な、牡蠣の提供。加工事業の構造改革・岩手県大槌町にて、協業により、牡蠣以外の加工事業の拡大で、地元雇用の拡大や、地元の水産の高付加価値化などで、中長期的かつ安定的な収益の改善安心安全・安心・安全な牡蠣による豊かな食文化への貢献グローバル規模での供給・安心・安全で、栄養価の高い牡蠣を、グローバル規模で安定供給することにより食糧問題の解決に貢献食の安全・健康海洋汚染の防止地域活性化支援食糧問題への貢献Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved10本ファイナンスによる成長投資の実行成長投資・設備更新投資:総額約5億円267百万円陸上養殖事業成長投資総額:378百万円101百万円EC事業海洋深層水を用いた陸上養殖(特許技術)により、ウィルスフリーの牡蠣の量産化を実現し、国内外のマーケットに展開牡蠣だけではなく、新たに牡蠣サプリの販売も予定。販売チャネル多角化のためのプロモーションも強化。海外展開阪和興業との協業(業務提携)による販路開拓(台湾、中国、北米等)。10百万円加工事業阪和興業との協業を通じた、加工事業の本格展開と稼働率の向上、収益力の強化設備更新投資総額112百万円店舗事業Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved11拡大よりも収益性の改善を優先。会員基盤の拡充(及び活性化)やリピーター確保により、フラグシップとして一定規模を維持免責事項本資料の作成に当たり、当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、作成しております。また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、これらの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社として、その達成を約束するものではありません。当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、他社との競合、法規制の変更等、今後のさまざまな要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。Copyright © General Oyster , INC. All Rights Reserved12

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