シンワワイズ(2437) – 2022年5月期第2四半期決算短信(日本基準)(連結)

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開示日時:2022/01/12 17:00:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/05/31 278,137 -18,186 -22,223 -40.93
2019/05/31 293,246 -8,605 -10,013 -8.66
2020/05/31 171,916 -27,147 -29,804 -44.16
2021/05/31 281,314 21,200 20,732 3.29

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/05/31 68,828 75,620
2019/05/31 -4,135 3,419
2020/05/31 2,808 3,615
2021/05/31 73,978 75,868

▼テキスト箇所の抽出

2022年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月12日上場取引所東(氏名) 倉田 陽一郎(氏名) 岡崎 奈美子TEL 03-5537-8024URL http://www.shinwa-wise.com(役職名) 代表取締役社長上場会社名 Shinwa Wise Holdings株式会社コード番号 2437代表者問合せ先責任者 (役職名) 取締役四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有: 有四半期決算説明会開催の有無2022年1月14日―1. 2022年5月期第2四半期の連結業績(2021年6月1日〜2021年11月30日)(1) 連結経営成績(累計)2022年5月期第2四半期2021年5月期第2四半期売上高百万円9211,335%△31.016.0営業利益経常利益百万円5325%111.5―百万円67%598.79 ―31 ―△89 ―(注)包括利益 2022年5月期第2四半期  72百万円 (―%) 2021年5月期第2四半期  △85百万円 (―%)(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する四半期純利益百万円%1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭円 銭3.86△12.57――(注)2021年5月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。2022年5月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円4,3303,239百万円2,9321,781%67.355.0円 銭301.82250.642022年5月期第2四半期 2,913百万円2021年5月期 1,781百万円第1四半期末第2四半期末期末合計円 銭――円 銭0.000.00年間配当金第3四半期末円 銭―円 銭0.00円 銭0.002022年5月期の配当予想については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が当社グループの業績に与える影響を現時点において見極めることが困難なことから、未定とさせていただきます。3. 2022年 5月期の連結業績予想(2021年 6月 1日〜2022年 5月31日)2022年5月期の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で、適正かつ合理的な業績予想の判断が困難なことから未定としており、今後、合理的に予想可能となった時点で公表致します。2022年5月期第2四半期2021年5月期第2四半期(2) 連結財政状態2022年5月期第2四半期2021年5月期(参考)自己資本2. 配当の状況2021年5月期2022年5月期※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 有: 無: 無: 無(4) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年5月期2Q2022年5月期2Q2022年5月期2Q9,651,518 株 2021年5月期0 株 2021年5月期8,261,080 株 2021年5月期2Q7,439,900 株338,882 株7,107,018 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………5(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………52.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………………………53.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………6(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………6(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………8四半期連結損益計算書第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………8四半期連結包括利益計算書第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………9(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………10(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………12(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………12(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………12(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………………………12(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………14(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………14○添付資料の目次Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第2四半期連結累計期間(2021年6月1日~2021年11月30日)におけるわが国の経済は、一昨年来の新型コロナウイルス感染拡大により、第1四半期中のオリンピック・パラリンピック開催時にも第5波の流行があり、各地で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施されました。しかしその後予防接種が進むにつれ、感染が一時収束しましたが、同時期、欧米ではオミクロン株の出現により再び新型コロナウイルス感染拡大がはじまるなど、新型コロナウイルス感染拡大による経済の先行きは不透明な状況にあります。また、各国が新型コロナウイルス対策のための経済対策により、世界的なインフレ懸念が拡大している中で、アート関連事業は、リスクの増大が懸念されている現金から実物資産へシフトする動きが加速しており、日本国内の美術品市場の取扱高は前年と比べ増加しています。当社が主力とする近代美術で取り扱っていた作品群は、近年、日本の近代美術の中価格帯の作品の相場全体が低迷しており、依然、市場が復調する状況ではありませんが、高価格帯の作品の相場から徐々に復調する兆しがみえてきています。また、活況を見せ始めているコンテンポラリーアート(現代美術)のオークションへ本格参入しています。このように市場全体としては、微かながらも復調の兆しが見え始めている中で、現在、当社が得意とする高額な良品とコンテンポラリーアート作品の確保を強く推進しています。また、当第2四半期会計期間からアイアート株式会社が連結対象となっています。プライベートセール・その他事業は、美術品等の相対取引、NFTアートや資産防衛ダイヤモンドを中心に順調に売上を伸ばしています。その他事業では、自社所有の売電事業は継続して稼働しており、また、マレーシアでのPKS事業は事業再開しています。セグメント別の業績は次のとおりです。なお、当連結会計年度より当社グループの成長の方向性をより明確にするために、セグメントを変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、事業セグメント変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 3 -第33期第2四半期連結累計期間自 2021年6月1日至 2021年11月30日種 別取扱高前年比売上高前年比オークションオークションオークション落札率(千円)(%)(千円)(%)開催数出品数落札数(%)近代美術オークション745,15087.5130,22059.8329222175.7近代陶芸オークション297,065148.049,702105.8239235390.1近代美術PartⅡオークション78,110△53.116,100△61.4352244585.2コンテンポラリーオークション192,230701.832,473615.4330627088.2その他オークション199,130△39.241,549△42.2599976376.4アイアートオークション512,155-96,628-251441680.9オークション事業合計2,023,840100.1366,67467.3183,0252,46881.6プライベートセール552,556105.0530,290116.5その他463△58.58,019△17.8オークション関連その他事業合計553,019104.4538,309111.4オークション関連事業合計2,576,859101.0904,98491.0①アート関連事業当第2四半期連結累計期間は、取扱高2,576,859千円(前年同期比101.0%増)、売上高904,984千円(前年同期比91.0%増)、セグメント利益156,276千円(前年同期間は18,363千円のセグメント損失)となりました。種別の業績は次のとおりです。(注)1.取扱高の前年比と売上高の前年比のかい離の大きな要因のひとつに、商品売上高の増減があります。商品売上高は、オークション落札価額に対する手数料収入、カタログ収入、年会費等と同様に売上高を構成する要素のひとつであり、在庫商品を販売した場合、その販売価格(オークションでの落札の場合には落札価額)を商品売上高として、売上高に計上することとしております。2.その他オークションは、出品の状況により随時開催しております。3.その他部門の取扱高と売上高の逆転現象は、カタログ収入の計上によるものであります。ⅰ)オークション事業当第2四半期連結累計期間は、オークションの開催回数は18回(前年度開催回数23回)でした。内訳は、近代美術オークション、近代美術PartⅡオークション及び戦後美術&コンテンポラリーアートオークションを各3回、近代陶芸オークションを2回、ワインオークション、西洋美術オークション、Bags/Jewellery&Watchesオークション、MANGAオークション及びCARD / FIGURE / SNEAKERSオークションを各1回です。加えて、2021年9月より当社の子会社となったアイアート株式会社のオークションが2回行われました。ちなみに、前年同期はコロナによって実施できなかった2020年5月期予定分のオークションが延期されたことにより、開催回数は23回でした。そのため、出品点数、落札点数等の数字は前年同期と比し減少しています。近代美術オークションは、先の理由により、出品点数25.1%減、落札点数23%減となりました。しかし、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で143.5%と高い水準で推移し、平均落札単価も154%増と好調でした。近代陶芸オークションは、出品点数18.1%増、落札点数14.2%増となり、平均落札単価も前年比で118.3%増加となり、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で183.4%と高水準で推移いたしました。近代美術PartⅡオークションは、出品点数33.2%減、落札点数34.9%減となりました。平均落札単価は前年比で28%減少いたしましたが、しかし、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 4 -平均で137.2%と高水準で推移いたしました。一方、戦後美術&コンテンポラリーアートオークションは出品点数87.7%増、落札点数128.8%増となりました。平均落札単価は前年比で61.9%増加し、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で116.1%と高水準で推移いたしました。その他オークションでは、ワイン・リカーオークションが引き続き平均落札単価で前年比50%増と好調を保ちました。特にウイスキーのオークションは他社の追随を許さない勢いがあります。アイアートオークションは、オークションを2回開催し、出品点数514点、落札点数416点という内容となりました。このアイアート株式会社の子会社化により、売上高が96,628千円増となり、連結決算に大きく貢献致しました。ⅱ)プライベートセール・その他事業プライベートセール・その他事業では、前年第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症対策として画廊スペース を休業し営業活動を縮小しましたが、当第2四半期連結累計期間は、美術品のプライベートセールやNFTアートの販売で順調に売上を伸ばしました。資産防衛ダイヤモンド販売事業は、売上高201,803千円(前年同期間比48.3%増)と、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が出始めた頃から、資産防衛としてのダイヤモンドの需要が高まり、引き続き当第2四半期連結累計期間も順調な売上をあげております。また、10月には、NFTアート展覧会「Jayder The NFT」を開催し、国内初のNFTアートオークションで14点のNFT作品を合計落札価額18,790千円と成功裏に終了しました。結果として、プライベートセール・その他事業は、前年比で取扱高104.4%増、売上高111.4%増と高水準で推移 しました。②その他事業アート関連事業へ経営資源を集中するため、戦略的にエネルギー関連事業の縮小を図っているプロセスの中で、子会社保有の太陽光発電施設による売電事業は14,244千円の売上となりました。その他、マレーシアにおけるPKS事業では新型コロナ感染症による影響により事業展開が難しい状況が続いておりましたが、マレーシア国内において工場は再稼働し、出荷準備は順調に進んでいます。以上により、当第2四半期連結累計期間のその他事業のセグメント売上高は16,802千円(前年は861,247千円)、31,051千円のセグメント損失(前年は103,490千円のセグメント利益)となりました。その他、各事業の販売費及び一般管理費の見直しを行う等、グループ全体の利益体質化に向けた改善に取り組み、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高921,787千円(前年同期間比31.0%減)、営業利益53,005千円(前年同期間比111.5%増)、経常利益67,393千円(前年同期間比598.7%増)となりました。Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 5 -(2)財政状態に関する説明①財政状態の分析(資産)当第2四半期連結会計期間末における資産合計は4,330,026千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,090,841千円増加いたしました。その主な内訳は現金及び預金の増加501,979千円、のれんの増加780,904千円、オークション未収入金の減少104,494千円及び売掛金の減少415,810千円によるものであります。(負債)当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,397,273千円となり、前連結会計年度末に比べ、60,638千円減少いたしました。その主な内訳は長期借入金の増加額82,701千円、短期借入金の減少額13,200千円及びその他流動負債の減少額111,328千円によるものであります。(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,932,752千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,151,479千円増加いたしました。その主な内訳は資本金の増加461,122千円及び資本剰余金の増加513,635千円によるものであります。②キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は前連結会計年度末より162,607千円増加(前年同期間は217,889千円増加)し、847,551千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は230,554千円(前年同期間は763,024千円の獲得)となりました。これは主に売掛金の減少額415,815千円及びオークション未収入金の減少額137,575千円による資金増加と、たな卸資産の増加額97,939千円及び法人税等支払額86,944千円による資金減少によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は54,076千円(前年同期間は19,275千円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入50,026千円による資金増加と、投資有価証券の取得による支出100,000千円による資金減少によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は12,467千円(前年同期間は530,766千円の使用)となりました。これは主に新株予約権の発行による収入19,684千円の資金増加と短期借入金の純減額13,200千円及び長期借入金の純減額12,650千円の資金減少によるものであります。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で、適正かつ合理的な業績予想の判断が困難なことから未定としており、今後、合理的に予想可能となった時点で公表いたします。2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(1)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用該当事項はありません。Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年5月31日)当第2四半期連結会計期間(2021年11月30日)資産の部流動資産現金及び預金477,576979,555売掛金493,40277,591オークション未収入金521,770417,276商品1,031,9221,138,023前渡金64,72339,100その他143,081239,903貸倒引当金△2△2流動資産合計2,732,4742,891,449固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)46,92241,949機械装置及び運搬具(純額)30,40528,658土地12,90012,900その他(純額)19,03926,554有形固定資産合計109,267110,062無形固定資産ソフトウエア30,05330,873のれん-784,904無形固定資産合計30,053815,777投資その他の資産関係会社株式64,87364,873投資有価証券51,420197,816繰延税金資産174,141147,367その他92,313118,055貸倒引当金△15,358△15,376投資その他の資産合計367,388512,736固定資産合計506,7091,438,576資産合計3,239,1844,330,026負債の部流動負債買掛金21,78914,743オークション未払金545,962533,633短期借入金86,70073,5001年内償還予定の社債10,00010,0001年内返済予定の長期借入金22,33622,336未払法人税等96,37992,429賞与引当金12,27023,210役員賞与引当金14,500-その他296,394184,785流動負債合計1,106,332954,639固定負債社債5,000-長期借入金310,585393,286退職給付に係る負債14,08528,842その他21,90920,506固定負債合計351,579442,634負債合計1,457,9111,397,2733.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年5月31日)当第2四半期連結会計期間(2021年11月30日)純資産の部株主資本資本金1,133,1421,594,264資本剰余金801,8351,315,470利益剰余金△63,190△33,024自己株式△86,299-株主資本合計1,785,4882,876,711その他の包括利益累計額為替換算調整勘定△4,216△7,468その他有価証券評価差額金-43,824その他の包括利益累計額合計△4,21636,356新株予約権-19,684純資産合計1,781,2722,932,752負債純資産合計3,239,1844,330,026Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 8 -(単位:千円)前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)売上高1,335,152921,787売上原価942,548411,393売上総利益392,603510,393販売費及び一般管理費367,542457,387営業利益25,06053,005営業外収益受取利息284175為替差益-8,039未払配当金除斥益141252デリバティブ評価益6151,097助成金収入6,785-法人税等還付加算金160566暗号資産評価益-6,433業務受託手数料702-その他9011,078営業外収益合計9,59117,643営業外費用支払利息4,0972,831支払手数料6,377-為替差損5,749-繰上返済費用8,658-その他124424営業外費用合計25,0063,256経常利益9,64567,393特別利益固定資産売却益100-投資有価証券売却益-33,479特別利益合計10033,479特別損失訴訟関連損失1,300-固定資産除却損1,132-補修工事関連費用48,9993,090和解金-10,500貸倒損失-42特別損失合計51,43213,633税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)△41,68687,238法人税、住民税及び事業税76,75259,982法人税等調整額△29,091△4,618法人税等合計47,66155,363四半期純利益又は四半期純損失(△)△89,34731,874親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)△89,34731,874(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書(四半期連結損益計算書)(第2四半期連結累計期間)Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 9 -(単位:千円)前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)四半期純利益又は四半期純損失(△)△89,34731,874その他の包括利益その他有価証券評価差額金-43,824為替換算調整勘定4,230△3,252その他の包括利益合計4,23040,572四半期包括利益△85,11672,447(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益△85,11672,447(四半期連結包括利益計算書)(第2四半期連結累計期間)Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 10 -(単位:千円)前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)△41,68687,238減価償却費45,46715,273のれん償却額-16,700貸倒引当金の増減額(△は減少)△1717賞与引当金の増減額(△は減少)△4527,909役員賞与引当金の増減額(△は減少)-△14,500退職給付に係る負債の増減額(△は減少)660591役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)1,500-受取利息及び受取配当金△284△175支払利息4,0972,831売上債権の増減額(△は増加)△356,105415,815オークション未収入金の増減額(△は増加)△74,226137,575未収入金の増減額(△は増加)13,94428,996棚卸資産の増減額(△は増加)669,178△97,939前渡金の増減額(△は増加)45,19725,623仕入債務の増減額(△は減少)12,303△7,152オークション未払金の増減額(△は減少)166,431△12,328デリバティブ評価損益(△は益)△615△1,097固定資産除却損1,132300前受金の増減額(△は減少)88,670△13,100投資有価証券売却損益(△は益)-△33,479その他164,564△238,112小計739,760320,988利息及び配当金の受取額289△658利息の支払額△4,144△2,831法人税等の支払額△344△86,944法人税等の還付額27,464-営業活動によるキャッシュ・フロー763,024230,554投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△1,347△4,190無形固定資産の取得による支出△14,000△113定期預金の預入による支出△100,000△100,000定期預金の払戻による収入100,000100,000保険積立金の積立による支出△5,155-敷金及び保証金の回収による収入2,732200敷金の差入による支出△1,504-有価証券及び投資有価証券の取得による支出-△100,000投資有価証券の売却による収入-50,026その他の支出–投資活動によるキャッシュ・フロー△19,275△54,076財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)△125,020△13,200長期借入れによる収入160,000-長期借入金の返済による支出△40,951△12,650社債の償還による支出△20,000△5,000配当金の支払額△15△12セール・アンド・リースバックによる支出△1,328△1,290セールアンド割賦バック取引による支出△503,451-新株予約権の発行による収入-19,684財務活動によるキャッシュ・フロー△530,766△12,467現金及び現金同等物に係る換算差額4,906△1,402現金及び現金同等物の増減額(△は減少)217,889162,607現金及び現金同等物の期首残高185,883345,571(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 11 -株式交換による現金及び現金同等物の増加額-339,371現金及び現金同等物の四半期末残高403,772847,551Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 12 -(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)当社は、2021年9月9日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社とし、アイアート株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金が461,122千円増加、資本剰余金が513,635千円増加、自己株式が86,299千円減少しております。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に与える影響はありません。収益認識会計基準等の適用による、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって、適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。(企業結合等関係)取得による企業結合(株式交換によるアイアート株式会社の完全子会社化について)(1)企業結合の概要①被取得企業の名称及びその事業の内容被取得企業の名称 アイアート株式会社事業の内容    オークションの企画・運営、美術品の売買・委託販売及び輸入販売②企業結合を行った主な理由本経営統合を契機に、国内外にわたる市場競争力を高めるためのポイントでもある規模と勢力圏の拡大を図ることで、日本の美術品市場の再生と活性化を一気に推し進め、当社の企業価値向上を目指してまいります。③企業結合日2021年9月9日(みなし取得日:2021年9月1日)④企業結合の法的形式当社を株式交換完全親会社として、アイアート株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換⑤結合後企業の名称変更ありません。⑥取得した議決権比率100%⑦取得企業を決定するに至った主な根拠Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 13 -当社(株式交換完全親会社)アイアート株式会社(株式交換完全子会社)株式交換に係る割当比率12,544.5株式交換により交付する株式数当社の普通株式:2,544,500株当社が当社株式を対価として、株式を取得したためであります。(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間2021年9月1日から2021年11月30日まで(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳企業結合日に交付した当社の普通株式の時価         1,061百万円取得原価                         1,061百万円(4)株式の種類別の交換比率及び交付した株式数(5)株式交換比率の算定方法当社については上場会社であり、市場株価が存在することから市場株価法によるものとしております。一方、非上場会社であるアイアート株式会社の企業価値については、その公正性・妥当性を確保するため、当社及びアイアートから独立した第三者算定機関に株式交換比率の算定を依頼することとし、その第三者算定機関から提出を受けた株式交換比率の算定結果を参考に、当社監査役会からの株式交換におよぶ前提条件と特別利害関係者を含むガバナンスの安定に関する指摘事項等々を考慮したうえで、慎重に検討し、交渉・協議を重ね、算定しました。(6)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間①発生したのれんの金額:801,604千円なお、のれんの金額は、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。②発生原因今後の事業展開によって期待される超過収益力に関連して発生したものです。③償却方法及び償却期間12年間にわたる均等償却Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 14 -(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定につきましては、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した内容から変更はありません。(単位:千円)報告セグメント合計調整額(注)2四半期連結財務諸表計上額アート関連事業その他事業売上高473,905861,2461,335,152-1,335,152セグメント利益又は損失(△)△18,363103,48985,127△60,06625,060(単位:千円)報告セグメント合計調整額(注)2四半期連結財務諸表計上額アート関連事業その他事業売上高904,98416,802921,787-921,787セグメント利益又は損失(△)156,276△31,051125,225△72,21953,005(セグメント情報等)(セグメント情報)Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年11月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△60,066千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報該当事項はありません。Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△72,219千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.報告セグメントの変更等に関する事項第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「オークション関連事業」を「アート関連事業」に名称を変更しております。また、「エネルギー関連事業」の事業の規模が縮小傾向であるため、「エネルギー関連事業」と「その他」を統合し、「その他事業」に区分変更をしております。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、事業セグメント変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信- 15 -4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(のれんの金額の重要な変動)当第2四半期連結会計期間にアイアート株式会社の全株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間おいては801,604千円であります。なお、のれんの金額は、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2022年5月期 第2四半期決算短信

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