朝日印刷(3951) – 当社初のグリーンボンド発行に関するお知らせ

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開示日時:2022/01/11 10:45:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/03/31 3,853,007 252,208 260,136 76.46
2019/03/31 3,933,188 187,014 204,010 71.55
2020/03/31 4,046,005 183,736 201,230 66.74
2021/03/31 4,014,334 200,468 227,050 74.05

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/03/31 -42,179 301,179
2019/03/31 205,326 348,530
2020/03/31 -364,394 250,308
2021/03/31 10,864 446,697

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年1月 11 日 会 社 名 朝 日 印 刷 株 式 会 社 代表者名 代表取締役社長 朝 日 重 紀 (コード番号 3951 東証第二部) 問合せ先 専 務 取 締 役 広 田 敏 幸 ( T E L . 0 7 6 – 4 2 1 – 1 1 7 7 ) 記 当社初のグリーンボンド発行に関するお知らせ 当社は、環境課題解決に貢献する事業の資金調達手段として、当社としては初めて、グリーンボンド(※1)を 2022 年2月に発行(以下、本社債)することといたしましたので、お知らせいたします。 1.本社債発行の目的と背景 できる企業を目指しております。 当社グループは、企業の社会的責任として、安心・安全・環境をテーマに地域社会に貢献このような方針の下、環境に関わるテーマである「次世代へ受け継ぐモノ作り」に関連するプロジェクトである京都クリエイティブパーク西棟建設資金の一部を調達するために、当社初となるグリーンボンドの発行を決定いたしました。 なお、京都クリエイティブパーク西棟は、環境に配慮した建築物(製造棟)としてグリーンビルディング認証を取得しております。また、太陽光パネルを設置し再生可能エネルギーの活用も行っております。 当社グループは本社債の発行を通じ、社会的課題の解決を通じた持続的な成長を実現してまいります。 2.本社債の概要 社債の名称 発行総額 発行年限 発行時期 資金使途 朝日印刷株式会社第1回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド) 35億円 5年 2022年2月 京都クリエイティブパーク西棟建設に要した借入金の返済資金 ストラクチャリング・エージェント (※2) 主幹事証券会社 大和証券株式会社 大和証券株式会社 3.グリーンボンド・フレームワークの策定および外部評価の取得 グリーンボンド・フレームワーク 本社債を含むグリーンボンドの発行にあたり、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」および環境省の「グリーンボンドガイドライン2020年版」に基づき、①調達資金の使途、②プロジェクトの評価と選定のプロセス、③調達資金の管理、④レポーティング等の方針を記載したグリーンボンド・フレームワーク(以下、本フレームワーク)を策定しました。 https://www.asahi-pp.co.jp/img_sys/information/323/323.pdf 本フレームワークおよび本社債に対する第三者評価として、株式会社日本格付研究所(JCR)より、「JCRグリーンボンド・フレームワーク評価」(※3)の最上位評価である「Green1(F)」の評価を、「JCRグリーンボンド評価」(※4)の最上位評価である「Green1」の予備評価を取得しております。 https://www.jcr.co.jp/greenfinance/ 外部評価 4.資金使途の詳細 本社債の発行により調達した資金は、本フレームワークにおける適格クライテリアを満たすプロジェクトである京都クリエイティブパーク西棟建設に要した借入金返済資金の一部に充当する予定です。 事業分類 グリーンビルディング 概要 京都クリエイティブパーク西棟は、主に店頭用医薬品パッケージおよび化粧品パッケージを扱う製造棟です。当該製造棟の新規建設により、市場からのニーズに迅速に対応することが可能となります。また、当該製造棟は、当社の新たなモノづくりを創造する研究開発拠点としての役割も担っております。 当該製造棟は、環境に配慮した建築物として、CASBEE建築(新築)におけるB+(自己評価)を取得済みです。また、太陽光パネルの設置を行い再生可能エネルギーの活用も行っております。 ※1 グリーンボンド 行される債券のことです。 ※2 ストラクチャリング・エージェント 地球温暖化対策や再生可能エネルギーなど環境分野への取組みに特化した資金を調達するために発グリーンボンド・フレームワークの策定および外部の第三者評価の取得に関する助言等を通じて、グリーンボンドの発行支援を行う者のことです。 ※3 JCR グリーンボンド・フレームワーク評価 グリーンボンド・フレームワークに基づき調達される資金が JCR の定義するグリーンプロジェクトに充当される程度並びに当該グリーンボンドの資金使途等にかかる管理、運営および透明性確保の取り組みの程度を評価したものです。評価は5段階で、上位のものから順に、Green1(F)、Green2(F)、Green3(F)、Green4(F)、Green5(F)の評価記号を用いて表示されます。 ※4 JCR グリーンボンド評価 グリーンボンドの発行により調達される資金が JCR の定義するグリーンプロジェクトに充当される程度並びに当該グリーンボンドの資金使途等にかかる管理、運営および透明性確保の取り組みの程度を評価したものです。評価は5段階で、上位のものから順に、Green1、Green2、Green3、Green4、Green5 の評価記号を用いて表示されます。 以 上

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