マーキュリア(7347) – 人工衛星のライドシェアビジネスを目指す 米LOFT ORBITAL SOLUTIONS INC.社がシリーズBラウンド調達完了を発表

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開示日時:2022/01/12 16:30:00

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NEWS RELEASE 2022 年 1 月 12 日 株式会社マーキュリアホールディングス 人工衛星のライドシェアビジネスを目指す 米 LOFT ORBITAL SOLUTIONS INC.社が シリーズ B ラウンド調達完了を発表 株式会社マーキュリアホールディングス(以下、「当社」といいます。)では、宇宙空間利用において人工衛星のライドシェアビジネスを目指す米国企業 LOFT ORBITAL SOLUTIONS INC.(以下、「LO 社」といいます。)へ 2017 年より出資を行っております(株式会社マーキュリアインベストメントが出資し、その後 LO 社株式を当社に現物分配しております。)が、この度、LO 社が 1 億 4,000 万ドルのシリーズ B 資金を調達(以下、「本ラウン ド」といいます。)したことをお知らせします。 【本ラウンドの概要とその意義】 本ラウンドでは、大手資産運用会社である BlackRock Inc.がリードし、CEAS Investments、Bpifrance、Foundation Capital、Uncork Capital、Ubiquity Ventures、GFA Venture Partners、その他の投資家が参加し、計 1 億 4,000 万ドルを調達しています。調達した資金は、LO 社の事業拡大の他、現在 70 名程度である人員の増強等への資金に充当される予定です。 今回の調達は、人工衛星のライドシェアビジネスが持つ潜在的な可能性や LO 社自身が持つ技術力などが、経験豊富な金融投資家からも正当に評価された結果であると当社では認識しています。2017 年当時、これまでリスク及び資金面で民間企業の参入が進まなかった人工衛星利用分野においても、将来的には現在の航空産業と同様に、インフラの所有とサービスの提供が分離される可能性を見いだし、シードラウンドでの投資を実行しました。これは、当社の経営理念の一つである「5 年後の常識」を常に意識してきた結果です。 LO 社が製造した探査機とエンジニアチーム 【LO 社について】 LO 社は、航空宇宙分野において長年の経験を持つメンバーにより、2017 年1月に米サンフランシスコで設立されました。シードラウンドは米国の Uncork Capital(旧称 SoftTech VC)がリードし、世界6か国から投資を受け入れています。LO社は、これまでデータを利用したい事業者が自ら準備する必要のあった打ち上げロケットや人工衛星の手配から、打ち上げ後の運用までを一元的に受託することを想定しており、標準化された小型衛星を用いて、「ロケットにおける人工衛星のライドシェア」と「人工衛星におけるセンサーのライドシェア」の2つのレベルで宇宙空間利用の劇的な効率化を目指しています。 以上 【LO 社の概要】 会社 代表者 所在地 Website :LOFT ORBITAL SOLUTIONS INC. :Antoine de Chassy :715 Bryant Street, San Francisco, CA 94107 :http://www.loftorbital.com 【株式会社マーキュリアホールディングスの概要】 会社名 :株式会社マーキュリアホールディングス 本社所在地 :東京都千代田区内幸町一丁目 3 番 3 号 代表者 事業内容 Website :代表取締役 豊島 俊弘 :持株会社 :https://mercuria-hd.jp/ 私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。 ※本リリースに関するお問い合わせ先: 株式会社マーキュリアホールディングス 事業企画部 Tel Mail : 03-3500-9870 : info@mercuria-hd.jp Website :https://mercuria-hd.jp/ 〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-3-3 内幸町ダイビル 6F tel.03-3500-9870 fax.03-3500-9881

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