ヒビノ(2469) – ヒビノ・東北新社・電通クリエーティブXの共同プロジェクト「メタバース プロダクション」が、大型LED常設スタジオ「studio PX」2ヵ所を1月14日からオープン

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開示日時:2022/01/06 15:00:00

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報道関係者各位 ヒビノ株式会社 〒108-0075 東京都港区港南3-5-14 https://www.hibino.co.jp/ 2022年1月6日 ヒビノ・東北新社・電通クリエーティブ X の 共同プロジェクト「メタバース プロダクション」が、 大型LED 常設スタジオ「studio PX」2ヵ所を1月14日からオープン ― 電通クリエーティブキューブが参画し、4 社体制でプロジェクトを推進 ― ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野 晃久)、株式会社東北新社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 信也)、株式会社電通クリエーティブX(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:松木 俊介)が発足した、映像制作における温室効果ガス削減とプロセス効率化を目指す共同プロジェクト「メタバース プロダクション」は、プロジェクトの基盤インフラとなる大型 LED常設スタジオ「studio PX ZERO」及び「studio PX HIBINO」を 1 月 14 日よりオープンいたします。 また、株式会社電通クリエーティブキューブ(本社:東京都中央区、社長執行役員:村山 大輔)をパートナーに加え、4 社体制で「メタバース プロダクション」を推進してまいります。 ※PXはProduction Transformationの略で、映像制作トランスフォーメーションを意味する造語。 「studio PX」はメタバース プロダクションによる大型 LED 常設スタジオの総称で、通常のバーチャルプロダクション撮影を目的とする使用をはじめ、メタバース プロダクションが開発・提供を予定して いる“PX サービス”の提供基盤となるスタジオです。 FACTORY(旧横浜スーパー・ファクトリー)鶴見スタジオ内に 1 月 14 日から 3 月 31 日までの期間限定で開設する大型 LED 常設スタジオを「studio PX ZERO」、ヒビノ日の出ビル内にあるインカメラVFX スタジオ Hibino VFX Studio を「studio PX HIBINO」とし、1 月 14 日より 2 ヵ所で「studio PX」の提供をスタートいたします。 今後、様々なニーズに対応する“PX サービス”の開発・提供に注力し、リーズナブルな予算での映像制作からハイエンド案件まで幅広くご利用いただけるよう新しい映像制作の在り方を提示し、映像制作における温室効果ガス削減とプロセス効率化を目指す「メタバース プロダクション」の取組みが将来のスタンダードになるよう努めてまいります。 1 ■ studio PX ZERO、studio PX HIBINO の主な仕様 studio PX ZERO 住所 神奈川県横浜市鶴見区末広町 1-11 FACTORY(旧横浜スーパー・ファクトリー)鶴見スタジオ内 利用可能期間 2022 年 1 月 14 日(金)~ 3 月 31 日(木) スタジオ仕様 面積:253 坪/836 平米(43.2m×17m) 高さ:7m(キャットウォーク下) 電気容量: 490Kw(200V)、60Kw (100V) LED ディスプレイ 背景エリア:超高精細 1.56mm ピッチ ROE Visual「Ruby 1.5F」、 ・システム 全幅 12m×高さ 4.5m、W7,680×H2,880pixel ※LED 増設、カス 環境照明(天井):高輝度 5.77mm ピッチ ROE Visual「Carbon5」、 タマイズ可 幅 7.2m×奥行 4.8m 環境照明(側面):高輝度 5.77mm ピッチ ROE Visual「Carbon5」、 幅 1.8m×高さ 3.6m×2 式 4K LED プロセッサー:Brompton「Tessera SX40」 インカメラ VFX メディアサーバー:disguise「vx4」 システム レンダリング専用サーバー:disguise「rxⅡ」(Cluster Rendering 採用) カメラトラッキング・システム:stYpe「RedSpy」 ご利用に関する 株式会社電通クリエーティブキューブ スタジオセンターFACTORY お問い合わせ先 担当:小川 顕 Tel 045-506-8181 E-mail:k.ogawa@cube.dentsu.co.jp studio PX HIBINO 利用可能期間 常設 住所 東京都港区海岸 2-7-70 ヒビノ日の出ビル スタジオ仕様 面積:184 平米(18.8m×9.8m) 有効高:約 5m LED ディスプレイ 背景エリア:超高精細 1.56mm ピッチ ROE Visual「Ruby 1.5F」、 ・システム 全幅 12m×高さ 4.5m、W7,680×H2,880pixel 環境照明(天井):高輝度 5.77mm ピッチ ROE Visual「Carbon5」、 幅 6m×奥行 3.6m 環境照明(側面):高輝度 5.77mm ピッチ ROE Visual「Carbon5」、 幅 1.8m×高さ 3.6m×2 式 4K LED プロセッサー:Brompton「Tessera SX40」 インカメラ VFX メディアサーバー: disguise「vx4」 システム レンダリング専用サーバー: disguise「rxⅡ」(Cluster Rendering 採用) カメラトラッキング・システム: stYpe「RedSpy」 ご利用に関する ヒビノ株式会社 ヒビノビジュアル Div. Hibino VFX Studio お問い合わせ先 担当:東田、菊地 E-mail:VFXstudio@hibino.co.jp 2 ■ ESG に取り組む“PX サービス” メタバース プロダクションでは、インカメラ VFX を用いたバーチャルプロダクション技術(※)を駆使することで、東北新社と電通クリエーティブ X における従来型の映像制作ワークフローと比較し「スタジオ撮影時の廃棄資材を最大 90%削減」「ロケーション撮影時の参加人員を最大 90%削減」などを目指しております。 メタバース プロダクションによる映像制作の核となる「CG 制作」は東北新社グループの株式会社オムニバス・ジャパンを中心として、最新鋭の撮影技法であるバーチャルプロダクション技術「インカメラ VFX システム」及び「高精細 LED ディスプレイ・システム」はヒビノ株式会社が担当いたします。 (※)インカメラVFXを用いたバーチャルプロダクション技術: LEDディスプレイ・システム、カメラトラッキング、リアルタイムレンダリングを組み合わせた撮影技法。高精細LEDディスプレイにCGで制作した情景(仮想世界)を映し、仮想世界と同期させたカメラで被写体と一緒に撮ることで、バーチャル空間の撮影をリアルタイムに実現可能。 国連気候変動枠組条約第 26 回締約国会議(COP26)が開催された英国では、広告業界 3 団体が主導し「アド・ネットゼロ」(温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること)の取組みが 2020 年 11 月からスタートしています。現在の映像制作ワークフローにおいては、「1 回限り使用し廃棄される美術セット・各種小道具」をはじめ、「ロケーション撮影に伴う大人数の移動」、「多大な電力を必要とする設備使用」、「制作スタッフの作業工数の増大化」など、ESG の観点から制作手法やプロセスに解決すべき課題が多くあります。このような背景から、「メタバース プロダクション」では映像制作業界が長年抱えていた課題を解決する PX サービスの開発を推進してまいります。 「メタバース プロダクション」が開発予定の PX 商材例とポイント 1. 「Owned Virtual Set」「Owned Virtual Location」: 要望に応じオーダーメイドで CG 美術セットや CG ロケーションを制作し、繰り返し使用できる広告主所有のバーチャル素材(仮想世界)とすることで、廃棄物量やスタッフ工数削減が可能となります。 2. 「実写ロケーション VFX」: 実写背景を予め素材として別撮りしておくことでロケーション撮影参加人員を最小化。また、出演者撮影はスタジオで背景素材を大型 LED に映写して実施することで、従来のロケーション撮影における時間、空間から解放された、あらゆる時間帯や場所、天候での撮影が可能となります。 3. 「Virtual House Studio」: 予め用意されたテンプレート CG 素材から美術セットを選択し、若干のカスタマイズをして利用することで、映像制作における徹底的な効率化と高品質を両立するプリフィクス制作が可能となります。 本リリースに関するお問い合わせ 【お客様からのお問い合わせ】 【報道関係者様からのお問い合わせ】 ヒビノ株式会社 ヒビノ株式会社 ヒビノビジュアル Div. Hibino VFX Studio ヒビノ GMC 経営企画グループ 広報課 TEL:03-5419-1611 E-mail:VFXstudio@hibino.co.jp TEL:03-3740-4391 E-mail:ir@hibino.co.jp 以上 3

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