山喜（3598） – 中期経営計画(2022～2024年度)策定のお知らせ

2022 年 1 月 4 日 会 社 名 山 喜 株 式 会 社 （ コード 3 5 9 8 東 証 第 2 部 ） 代表者名 代表取締役社長 白﨑 雅郎 問合せ先 管理部門長 中田 一裕 （TEL 0 6 – 6 7 6 4 – 2 2 1 1 ） 中期経営計画(2022～2024 年度)策定のお知らせ 当社は、2022～2024年度の中期経営計画を策定いたしましたので、お知らせいたします。 詳細につきましては、添付の「中期経営計画（2022～2024年度）山喜フェニックスプラン」を、ご参照 各 位 ください。 以上 71期〜73期 中期経営計画（2022〜2024年度）山喜フェニックスプラン〜 FAN FUN 150 〜2022年1月1. スローガン山喜フェニックスプランは、苦しい中でもあきらめずに業績の回復目指して、⼒強く⽻ばたく不死⿃のイメージです。その具体的プランのスローガンが、「FAN FUN 150」です。〜 FAN FUN 150 〜その実現には、お客様に一生を通してシャツを選んで頂く楽しさ、袖を通して頂く喜びを、当社の商品を通して、山のような喜びをご提供することで、山喜のFANになって頂くこと。つまり、新規顧客へのアプローチにより、山喜のFANを１５０倍に増やすこと —『FAN』その為には、シャツの広がりを創造する楽しさ、お客様の生活文化の向上に貢献できる楽しさ、お客様の幸せな笑顔を感じる楽しさを追求し、７３期（２０２４年度）には売上⾼１５０億円を達成し、全社員が楽しみながら仕事をし、生活を豊かにしていくこと — 『FUN』以上のような想いが、このスローガンには込められています。— 最大の企業たらんより 最良の企業たれ —22. 将来ビジョン1価値観の多様化SDGsネイティブ、ジェンダーフリー、本物志向、働き方改革、カジュアル化、オンリーワン⇒大量⽣産・大量消費の限界2技術革新の促進AI・5G・DX等3購買⾏動の変化リ ア ル 店 舗 の 閉 鎖 、 ⾐ 料 品 売 り 場 の縮小、リユース⇒ネット市場の拡大73期＜2024年度＞実現する未来オリジナルブランドの構築BtoCの強化による収益アップドレス・カジュアル・レディース・ユニフォームの新商品開発と売上拡大〜 FAN FUN 150 〜・お客様にシャツを選んで頂く楽しさ（FUN）・お客様がシャツに袖を通す喜び（FUN）楽しさ（FUN）をご提供することで、山喜の新規顧客（FAN）を150倍に増やすこと・シャツの広がりを創造する楽しさ（FUN）・お客様の⽣活文化の向上に貢献できる楽しさ（FUN）・お客様の幸せな笑顔を感じる楽しさ（FUN）楽しさ（FUN）を追求することで、売上高150億円を達成し、⽣活を豊かにすること33. 基本方針1) オリジナルブランドの構築• SWANブランドの復活とメンズ＆レディースでの展開に挑戦• CHOYAブランドのブランディングとコーナー化・一社化・ショップ化2) BtoCの強化による収益アップ• 3年後のネット売上⾼20億円・自社サイト会員数12万人を目指す• SWANブランド売場・CHOYAブランド売場とのオムニチャネル化• SWANブランド売場・CHOYAブランド売場の収益改善3) ドレス・カジュアル・レディース・ユニフォームの新商品開発と売上拡大• 新商品開発の機能強化• OEM受注型営業からODM提案型営業への転換• 新規得意先の開拓44-1. 基本戦略（オリジナルブランドの構築︓SWAN）SHIRTHOUSEブランドからSWANブランドへ量販店コンセ売場を中⼼に収益改善・店舗拡大を強化オリジナルブランドの⾒直しと絞り込みSWANブランディングメンズ&レディースの展開小ロット短サイクル⽣産の構築とコストダウン中小の量販店・専門店などへのカセット展開54-2. 基本戦略（オリジナルブランドの構築︓ CHOYA）百貨店売場でのコーナー化・一社化・ショップ化によるシェア拡大消化取引等の条件改定による収益改善CHOYAブランディングレディースシャツの既製・オーダー展開強化シャツ⽣地を利⽤したアイテムの拡大（シャツジャケット・シャツワンピース・エコバッグハンカチーフ・トートバッグ…）64-3. 基本戦略（BtoCの強化による収益アップ︓ネット販売）楽しくお買い物ができる自社サイトの構築SWAN・CHOYAのオリジナルブランドのファンを増やす会員制オーダーシャツサイトの構築ネット販売の売上拡大シャツを着る楽しさ・喜びを伝える仮想モールの活⽤により、お客様を自社サイトに誘導して、会員数を増やすSWANブランド売場とCHOYAブランド売場のオムニチャネル化による新規顧客の自社サイトへの誘導74-4. 基本戦略（アイテム別の新商品開発と売上拡大）OEM受注型営業からODM提案型営業への転換新商品開発の機能強化（素材・デザイン・縫製…）小ロット短サイクル⽣産のMD体制の構築ドレス・カジュアル・レディース・ユニフォームの新商品開発と売上拡大新規チャネルでの得意先開拓シャツの広がりを創造した取扱いアイテムの拡充ニューワークスタイルなどのコーディネイト提案の強化84-5. 基本戦略（物流部門）物流センター再編による収益改善物流機能集約による全社物流費の削減物流効率の向上内部物流・外部物流の⾒直しと物流センターの最適化デジタル化による物流効率改善94-6. 基本戦略（生産部門）国内工場1社化による間接部門の効率化工場間の受注繁閑の平準化と残業削減収益改善による職場環境の改善国内外自社工場の収益改善人材育成と技術継承提案型営業による中国・アセアンでの売上拡大⽣産アイテムの拡大と小ロット短サイクル⽣産構築による受注拡大104-7. 基本戦略（管理部門）システム化による、営業・物流・⽣産の業務効率向上のサポートを強化仕入調整・在庫削減による安定的な資⾦調達の構築働き方改革の推進とオフィス環境の整備業務効率の向上人材の育成と組織⼒の強化2025年基幹システムリプレイスに向けた情報収集IT監査・会計監査などの業務監査と内部統制の強化114-8. 基本戦略（未来プロジェクトその他）シャツメーカーが挑むライフスタイル事業（ウエルネス・介護・ベッドファッション…）オーダーシャツ受注におけるオンラインサービス事業2030年仕上げ付属品のゼロプラスチック化未来プロジェクトの新規事業とSDGs⾐料品再⽣のリメイクサービス事業地球環境に優しい素材の活⽤（オーガニックコットン・リサイクルポリエステル…）衿・カフス取替などのリフォームサービス事業125. 数値計画最終年度経営数値目標（73期︓2024年度） 連結売上高︓150億円 連結経常利益︓4億円（億円）（億円）（2022年度）（2023年度）（2024年度）売上⾼経常利益13