CANBAS(4575) – CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況の公表について

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開示日時:2022/01/04 15:00:00

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各 位 2022年1⽉4⽇ 会社名 代表者名 問合せ先 株 式 会 社 キ ャ ン バ ス 代表取締役社⻑ 河邊 拓⼰ (コード番号︓4575 東証マザーズ) 取締役最⾼財務責任者 加登住 眞 IR@canbas.co.jp CBP501臨床第2相試験 ⽉間進捗状況の公表について 当社は抗がん剤候補化合物・免疫着⽕剤CBP501臨床第2相試験を実施しており、2021年10⽉に最初の実施施設オープン・2021年12⽉17⽇(⽶国現地時間)に最初の被験者登録に⾄った以降も、新たな実施施設オープンや被験者登録が進んでいます。 CBP501は当社の最先⾏化合物であり、この臨床開発の進捗状況は投資家皆様の投資判断への影響が⼤きいと考えられます。 臨床試験の被験者登録等の進捗は適時開⽰規則等で開⽰を義務づけられてはいませんが、投資家の皆様の投資判断に役⽴つ情報を迅速・正確かつ公平に開⽰する観点から、当社は今後、毎⽉末(⽶国現地時間)時点までの進捗状況を取りまとめ、翌⽉最初の営業⽇にTDnetで公表いたします。 1. 被験者登録進捗状況 2021年12⽉の新規被験者登録数 2021年12⽉末までの累計被験者登録数 ※本試験はITT解析*を採⽤しているため、被験者登録後の離脱等があっても数値の減少はありません。 3名 3名 1施設 15施設 2. 臨床試験実施施設数の推移 2021年12⽉に新たにオープンした実施施設数 2021年12⽉末までの累計オープン施設数 《ご参考》CBP501臨床第2相試験の概要 対象︓ 膵臓がん3次治療 実施地域︓ ⽶国 投与群数︓ 4群 CBP501+シスプラチン+ニボルマブ(オプジーボ)3剤併⽤投与群×2、 CBP501を含まない2剤併⽤投与群×2 症例数︓ ステージ1 各9例、ステージ2(必要となった場合)各14例 特徴︓ ステージ1の終了後に中間解析を実施 より詳細な内容は2021年2⽉16⽇公表資料をご参照ください。https://ssl4.eir-parts.net/doc/4575/tdnet/1936063/00.pdf 本臨床試験に関する詳細は、ClinicalTrials.govの下記ページをご参照ください。 https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04953962 *ITT解析(Intention to Treat analysis) 被験者登録後の投与中⽌・投与中断なども含めてすべて投与とみなして解析する⼿法。 実際の臨床での有効性をより良く反映すると考えられることから、後期臨床試験の解析⼿法として推奨されています。 「投与開始前の離脱」「投与中断」「評価不能」も1症例とカウントするので、これらの発⽣があっても臨床試験の進捗ペースに影響がありません。 以上

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