菱電商事(8084) – 2022年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/01/31 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 23,649,400 507,800 513,400 164.98
2019.03 24,031,200 562,400 574,200 171.34
2020.03 23,008,700 555,900 567,200 176.96
2021.03 19,684,100 341,600 352,200 107.23

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,733.0 1,759.16 1,715.115 11.83

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -520,800 -483,300
2019.03 417,200 447,900
2020.03 561,600 593,800
2021.03 170,300 193,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月31日上場取引所東(氏名) 正垣 信雄(氏名) 友森 裕三TEL 03-5396-6111URL https://www.ryoden.co.jp(役職名) 取締役社長上場会社名 菱電商事株式会社コード番号 8084代表者問合せ先責任者 (役職名) 総務部長四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無: 無四半期決算説明会開催の有無2022年2月14日―1. 2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日〜2021年12月31日)(1) 連結経営成績(累計)売上高営業利益経常利益2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期百万円166,006141,037%17.7△17.0百万円4,6051,855%148.2△49.4百万円4,7542,045%132.5△46.0百万円3,2251,544%108.8△41.1(注)包括利益 2022年3月期第3四半期  4,045百万円 (107.4%) 2021年3月期第3四半期  1,950百万円 (△32.2%)(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する四半期純利益1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭148.2371.05円 銭147.4070.68総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円137,441125,529百万円72,79169,919%52.855.6円 銭3,336.513,208.012022年3月期第3四半期 72,612百万円2021年3月期 69,759百万円2022年3月期第3四半期2021年3月期第3四半期(2) 連結財政状態2022年3月期第3四半期2021年3月期(参考)自己資本2. 配当の状況第1四半期末第2四半期末期末合計年間配当金第3四半期末円 銭円 銭28.0028.00――円 銭28.0030.00円 銭56.0058.002021年3月期2022年3月期2022年3月期(予想)円 銭――(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有1. 配当予想の修正につきましては、本日公表の「通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。2. 2022年3月期(予想)期末配当金の内訳 普通配当 28円00銭 記念配当 2円00銭(創立75周年記念配当)3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日〜2022年 3月31日)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益(%表示は、対前期増減率)1株当たり当期純利益通期百万円227,000%15.3百万円6,000%75.6百万円6,000%64.2百万円4,200%79.2円 銭193.04(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有連結業績予想の修正につきましては、本日公表の「通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 有: 無: 無: 無(4) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年3月期3Q2022年3月期3Q2022年3月期3Q22,824,977 株 2021年3月期1,061,861 株 2021年3月期21,757,232 株 2021年3月期3Q22,824,977 株1,079,636 株21,736,830 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現段階において合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は見通しと異なることがあります。菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信○添付資料の目次 1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 32.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………… 5(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………… 6(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 7(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 93.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 10 1菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当第3四半期連結累計期間における世界経済は、国や地域によるばらつきを伴いつつも、総じてコロナ危機による落ち込みから回復を続けていましたが、新たな変異型「オミクロン型」の出現により年末にかけて欧米などで感染者が爆発的に増え、世界経済の先行きにリスクと不確定要素が大きくなりました。国内経済においては、10月の緊急事態宣言解除後も新規感染者数が低位で推移したことで、対面型サービスへの支出が持ち直し、企業業績の改善を背景に設備投資も広がりました。一方で、感染第6波への警戒感や資源高・円安を背景にした物価上昇で消費者マインドが悪化したことなどにより、勢いに欠けた成長になると見られています。れる状況が続きました。当社グループの取引に関する業界は、産業・工作機械をはじめとする設備投資が活発化しており需要は底堅く推移したものの、当初の半導体不足に加え、原材料や部品などの供給不足により全ての業界で生産調整を余儀なくさこのような状況下、当社グループの中期経営計画「ICHIGAN 2024」は2年目を迎え、代理店、商社の枠を超えた事業創出会社として新たな価値を創造していくことに引き続き取り組んでいます。その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,660億6百万円(前年同期比17.7%増)、営業利益46億5百万円(前年同期比148.2%増)、経常利益47億54百万円(前年同期比132.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益32億25百万円(前年同期比108.8%増)となりました。当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は次のとおりです。①FAシステム当社取扱商品の一部に供給不足が懸念されましたが、中国をはじめとする海外の半導体製造装置及び工作機械向けへの販売に注力したことにより好調に推移しました。その結果、売上高は315億90百万円(前年同期比27.4%増)、営業利益は10億73百万円(前年同期比429.3%増)となりました。②冷熱ビルシステムした。した。③ICTシステムました。86百万円)となりました。④エレクトロニクス夏場までの換気・暑熱需要が下支えしたものの、下期に入り当社主要取扱商品の納期の長期化及び部材の供給不足による新規案件の延期・中止などの影響を受け、また大都市再開発の端境期であったことにより低調に推移しまその結果、売上高は182億71百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は6億50百万円(前年同期比6.3%減)となりまヘルスケア分野では、感染症関連商材や院内のIT設備関連ビジネスが引き続き堅調に推移しました。一方、スマートアグリ分野では、生産事業へのビジネスモデル転換に向けた自社植物工場の建設に注力したことにより低調に推移し、またネットワークシステム分野では、モニタリングなどの工場管理システムの新規受注が低調に推移しその結果、売上高は35億27百万円(前年同期比39.9%減)、営業損失は1億92百万円(前年同四半期は営業利益2億国内では、車載市場は半導体不足による自動車メーカーの生産調整もありましたが、カーナビなどのインフォテインメント機器向けの販売が好調に推移し、また産業機器市場についても半導体需要の高まりを受けた半導体製造装置・工作機械向けの販売が好調に推移したことにより、増収となりました。海外子会社では、中国地域の産業機器関連、欧米地域の車載向けの販売が好調に推移し、増収となりました。その結果、売上高は1,126億66百万円(前年同期比24.5%増)、営業利益は33億34百万円(前年同期比284.2%増)となりました。 2菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信(2)財政状態に関する説明①資産、負債及び純資産の状況資産の部は、現金及び預金が51億37百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が5億23百万円減少しましたが、電子記録債権が37億15百万円、商品及び製品が93億48百万円増加したこと等により、資産合計は前連結会計年度末比119億11百万円増加し、1,374億41百万円となりました。負債の部は、電子記録債務が51億26百万円、支払手形及び買掛金が35億95百万円増加したこと等により、負債合計は前連結会計年度末比90億39百万円増加し、646億49百万円となりました。純資産の部は、親会社株主に帰属する四半期純利益を32億25百万円、配当金12億18百万円計上したこと等により、純資産合計は前連結会計年度末比28億71百万円増加し、727億91百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末比2.8ポイント減少し、52.8%となりました。②キャッシュ・フローの状況当社グループは、経営成績の向上と財政状態の安定を図り、資金需要に応じた一定の手許流動性を維持することを目的に、健全かつ効率的な財務活動を行っております。当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末比50億37百万円減少し、160億83百万円の残高となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第3四半期連結累計期間において営業活動に使用した資金は、31億38百万円(前年同期比61億44百万円支出増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益47億68百万円の計上と、売上債権・棚卸資産・仕入債務の増加によるネット資金の減少35億96百万円、その他の流動資産の増加による資金の減少38億48百万円、法人税等の支払6億82百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第3四半期連結累計期間において投資活動に使用した資金は、7億54百万円(前年同期比9億33百万円支出増)となりました。これは主に、長期貸付による支出5億円、無形固定資産の取得による支出2億82百万円、投資有価証券の売買によるネット収入1億60百万円、有形固定資産の取得による支出1億22百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第3四半期連結累計期間において財務活動に使用した資金は、13億85百万円(前年同期比46百万円支出増)となりました。これは主に、配当金の支払11億92百万円によるものです。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明通期の業績予想につきましては、本日(2022年1月31日)公表の「通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。 32.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)(単位:百万円)資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金受取手形、売掛金及び契約資産電子記録債権有価証券商品及び製品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産無形固定資産投資その他の資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計負債の部流動負債支払手形及び買掛金電子記録債務短期借入金未払法人税等その他流動負債合計固定負債退職給付に係る負債その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計負債純資産合計21,12948,05019,823――19,2853,062△18111,3323,8817249,819△2289,59114,197125,52933,70612,6254072124,00150,9543,6091,0464,65555,60910,3347,43751,671△81368,6291,63369△5731,12916069,919125,52915,992―47,52623,53814928,6336,882△26122,6973,80780710,484△35510,12914,743137,44137,30217,7513331,0103,95760,3553,4438514,29464,64910,3347,44953,679△80070,6621,838628△5161,94917872,791137,441 4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第3四半期連結累計期間菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金持分法による投資利益その他営業外収益合計営業外費用支払利息売上割引為替差損貸倒引当金繰入額売上債権売却損その他営業外費用合計経常利益特別利益投資有価証券売却益関係会社株式売却益固定資産売却益特別利益合計税金等調整前四半期純利益法人税等四半期純利益非支配株主に帰属する四半期純利益親会社株主に帰属する四半期純利益141,037125,43215,60513,7491,8552910550120305173052―4101152,045―199552542,3007551,544―1,544166,006147,45718,54813,9424,605201757511738918284611123324013――134,7544,7681,5433,225―3,225 5四半期連結包括利益計算書第3四半期連結累計期間四半期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整額その他の包括利益合計四半期包括利益(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益非支配株主に係る四半期包括利益菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)1,544496△2581674051,9501,950―3,225204559568204,0454,045― 6(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)(単位:百万円)当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前四半期純利益減価償却費貸倒引当金の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金支払利息持分法による投資損益(△は益)固定資産売却損益(△は益)投資有価証券売却損益(△は益)関係会社株式売却損益(△は益)売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出投資有価証券の取得による支出投資有価証券の売却による収入短期貸付金の増減額(△は増加)長期貸付けによる支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)自己株式の純増減額(△は増加)配当金の支払額財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の四半期末残高2,300311△8△13417△50△55―△19910,055△1,149△6,465774,699154△19△1,8283,005△75210△88△246△350456―270178△147△0△1,190△1,339△1661,67820,16521,8434,768294125△19618△750△13―△2,956△9,0758,435△3,981△2,656218△17△682△3,138△1220△282△23539521△500△31△754△192△0△1,192△1,385242△5,03721,12016,083 7菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)当第3四半期連結累計期間において、ストック・オプションの権利行使に伴う自己株式18,000株の処分により、自己株式が13百万円減少し、資本剰余金は自己株式処分差益11百万円を計上したことにより増加しております。この結果、当第3四半期連結会計期間末における資本剰余金が74億49百万円、自己株式が8億円となっております。(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)税金費用の計算税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、一部の取引について、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識していましたが、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識することとしております。また、一部の有償支給取引については、金融取引として有償支給先に残存する支給品について棚卸資産を認識するとともに、支給品の期末棚卸高相当額について金融負債を認識しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。この結果、従前の会計処理と比較して、当第3四半期連結累計期間の売上高が30億44百万円、売上原価が30億44百万円それぞれ減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響はありません。また、商品および製品が2億16百万円、流動負債その他が2億16百万円それぞれ増加しております。なお、利益剰余金の当期首残高に与える影響は軽微であります。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取り扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。 8菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報報告セグメントFAシステム冷熱ビルシステムICTシステムエレクトロニクス計(単位:百万円)調整額四半期連結損益計算書計上額売上高外部顧客への売上高24,79919,8965,86590,475141,037―141,037セグメント間の内部売上高又は振替高―――2020△20―計24,79919,8965,86590,496141,057△20141,037セグメント利益(営業利益)2026932868682,050△1941,855(注)セグメント利益の調整額△194百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△193百万円が含まれております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報報告セグメントFAシステム冷熱ビルシステムICTシステムエレクトロニクス計(単位:百万円)調整額四半期連結損益計算書計上額売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は営業損失)外部顧客への売上高31,59018,2713,527112,616166,006―166,006―――4949△49―計31,59018,2713,527112,666166,055△49166,0061,073650△1923,3344,865△2594,605(注)セグメント利益又は損失の調整額△259百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△259百万円が含まれております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。 9菱電商事株式会社(8084) 2022年3月期 第3四半期決算短信3.補足情報ます。ご参考までに、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の地域別売上高は、以下のとおりであり前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)【地域別売上高】(単位:百万円)日本アジア中国その他欧州海外計連結合計(82.4%)116,211(10.0%)14,127(5.0%)6,978(1.7%)2,431(0.9%)1,289(17.6%)24,826(100.0%)141,037(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)【地域別売上高】(単位:百万円)日本アジア中国その他欧州海外計連結合計(81.0%)134,483(10.5%)17,507(5.2%)8,584(2.2%)3,570(1.1%)1,861(19.0%)31,523(100.0%)166,006(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。海外北米海外北米 10

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