マニー(7730) – 2022年8月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)

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開示日時:2022/01/12 17:30:00

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損益情報

※金額の単位は[万円]

発表日 売上高 営業益 経常益 EPS
2018/08/31 2,010,276 508,026 513,870 38.31
2019/08/31 1,832,730 586,518 589,586 61.99
2020/08/31 1,520,018 434,093 421,421 33.83
2021/08/31 1,719,000 534,800 527,200 0

キャッシュフロー

※金額の単位は[万円]

発表日 フリーCF 営業CF
2018/08/31 430,658 556,931
2019/08/31 397,848 530,538
2020/08/31 24,897 194,151
2021/08/31 252,300 638,400

▼テキスト箇所の抽出

2022年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年1月12日上場取引所東(氏名) 齊藤 雅彦(氏名) 高橋 一夫TEL 028-667-1811URL http://www.mani.co.jp(役職名) 代表執行役社長上場会社名 マニー株式会社コード番号 7730代表者問合せ先責任者 (役職名) 執行役副社長四半期報告書提出予定日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有: 無四半期決算説明会開催の有無2022年1月14日―1. 2022年8月期第1四半期の連結業績(2021年9月1日〜2021年11月30日)(1) 連結経営成績(累計)2022年8月期第1四半期2021年8月期第1四半期%12.6△3.4百万円1,7131,403%22.10.1百万円1,9111,271%50.3△19.5百万円1,322984%34.4△6.3(注)包括利益 2022年8月期第1四半期  1,754百万円 (119.7%) 2021年8月期第1四半期  798百万円 (△48.5%)売上高百万円4,7284,199営業利益経常利益(百万円未満切捨て)(%表示は、対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する四半期純利益1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益円 銭――円 銭13.4310.00百万円43,08842,6932022年8月期第1四半期2021年8月期第1四半期(2) 連結財政状態(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年8月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。総資産純資産自己資本比率2022年8月期第1四半期2021年8月期(参考)自己資本(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年8月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。2022年8月期第1四半期 39,775百万円2021年8月期 39,202百万円百万円39,77539,202第1四半期末第2四半期末期末合計2. 配当の状況2021年8月期2022年8月期2022年8月期(予想)円 銭――(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無年間配当金第3四半期末円 銭円 銭11.0012.00――円 銭12.0013.00%92.391.8円 銭23.0025.003. 2022年 8月期の連結業績予想(2021年 9月 1日〜2022年 8月31日)売上高営業利益経常利益(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益第2四半期(累計)通期百万円8,94418,801%7.79.4百万円2,6925,892%1.010.2百万円2,5545,615%△6.8△1.1百万円%1,771 △12.1△7.13,985円 銭18.0040.49(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっております。※ 注記事項(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無新規 ― 社 (社名)、除外 ― 社 (社名)(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更② ①以外の会計方針の変更③ 会計上の見積りの変更④ 修正再表示: 有: 無: 無: 無(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(4) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数(四半期累計)2022年8月期1Q2022年8月期1Q2022年8月期1Q106,911,000 株 2021年8月期8,484,459 株 2021年8月期98,426,541 株 2021年8月期1Q106,911,000 株8,484,459 株98,426,565 株※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 1 -1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………3(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………32.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………6四半期連結損益計算書第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………6四半期連結包括利益計算書第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………7(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………8(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………8(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………8(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………8(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………9(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………9○添付資料の目次マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 2 -1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下、「新型コロナ」という。)に対するワクチン接種の普及により、各国において行動制限の段階的な緩和に伴い回復基調にありました。一方で、経済回復により需要に供給が追い付かない状況が散見され、原材料市況や輸送運賃の高騰、サプライチェーンの乱れを引き起こしております。さらに足元では新たな変異株による新型コロナの感染再拡大への警戒感が強まっており、先行き不透明な状況にあります。 このような環境下、当社グループにおきましては、「世界一の品質を世界のすみずみへ」を使命として、次の成長に向けて当連結会計年度を初年度とする中期経営計画をスタートさせております。当社グループのさらなる成長を目指して営業・生産・開発の各機能のグローバル化を進めることでビジネスモデルの変革を行い、企業理念実現のための取り組みを進めております。それに加え、当社グループの持続的成長及び持続可能な社会の両立のため「MANIサステナビリティ」を掲げており、当社グループ会社を含めたCO2排出量の削減策推進、ダイバーシティ施策の実行による組織の活性化を通じて外部環境変化への対応力を高めていくことなど、各種方策に取り組んでおります。 当第1四半期連結累計期間における経営成績は以下のとおりです。 欧州、アジアを中心として需要が回復したため、売上高は4,728百万円(前年同期比12.6%増)となりました。グループ会社の販売強化等により販売費及び一般管理費が増加したものの、売上高の増加及び売上原価率の改善等により営業利益は1,713百万円(同22.1%増)となりました。経常利益は為替差益が前年同期より増加したこと等により1,911百万円(同50.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に計上された投資有価証券売却益がなくなったものの、経常利益が増加したこと等により1,322百万円(同34.4%増)となりました。 セグメント別の業績概況は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。(サージカル関連製品) 品質評価の高い眼科ナイフの売上高が欧州及び北米で堅調に推移したことから、売上高は1,305百万円(前年同期比13.3%増)となりました。売上高が増加したこと等により、セグメント利益(営業利益)は466百万円(同17.8%増)となりました。(アイレス針関連製品) アジア及び欧州において新型コロナからの回復により需要が回復したことから、売上高は1,339百万円(前年同期比15.7%増)となりました。また、売上高の増加及び売上原価率の改善等により、セグメント利益(営業利益)は487百万円(同22.8%増)となりました。(デンタル関連製品) 中国及びインドで販売が拡大したことに加え、韓国において販売が堅調に推移したこと等により、売上高は2,083百万円(前年同期比10.3%増)となりました。また、売上高が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は758百万円(同24.3%増)となりました。 なお、製品自主回収によりアイレス針関連製品及びデンタル関連製品で軽微な減収影響がございました。当社としては本件回収事案を重く受け止めており、管理体制の強化を進めると共に再発防止並びに信頼回復に向けて取り組んでまいります。マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 3 -(2)財政状態に関する説明 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ394百万円増加し、43,088百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものであります。 負債合計は、前連結会計年度末に比べ178百万円減少し、3,312百万円となりました。これは主に、流動負債のその他に含まれる未払費用が増加した一方、未払法人税等が減少したこと等によるものであります。 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ573百万円増加し、39,775百万円となりました。これは主に、配当金の支払いがあったものの、為替換算調整勘定の増加及び親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等によるものであります。(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、「(1)経営成績に関する説明」のとおりであります。通期の連結業績予想につきましては、2021年10月8日の「2021年8月期 決算短信」で公表いたしました数値に現時点で変更はありませんが、国内外における新型コロナの感染拡大の状況を注視してまいります。マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 4 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年8月31日)当第1四半期連結会計期間(2021年11月30日)資産の部流動資産現金及び預金18,28718,372受取手形及び売掛金1,9012,092有価証券608601商品及び製品772661仕掛品3,8854,006原材料及び貯蔵品1,8081,871その他369403貸倒引当金△2△2流動資産合計27,63128,007固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)4,0334,063機械装置及び運搬具(純額)4,2064,378土地3,8733,893その他(純額)1,1221,124有形固定資産合計13,23513,460無形固定資産のれん7348ソフトウエア2426その他796815無形固定資産合計895890投資その他の資産投資有価証券387357繰延税金資産350199保険積立金177159その他1512投資その他の資産合計931729固定資産合計15,06215,080資産合計42,69343,0882.四半期連結財務諸表及び主な注記(1)四半期連結貸借対照表マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 5 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年8月31日)当第1四半期連結会計期間(2021年11月30日)負債の部流動負債買掛金156138未払金373566リース債務6970未払法人税等1,004404賞与引当金462376その他493906流動負債合計2,5592,462固定負債リース債務5943役員退職慰労引当金10233退職給付に係る負債582580資産除去債務151158その他3534固定負債合計931849負債合計3,4903,312純資産の部株主資本資本金988988資本剰余金1,0361,036利益剰余金39,75039,892自己株式△3,125△3,125株主資本合計38,65038,791その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金4134為替換算調整勘定5711,007退職給付に係る調整累計額△60△57その他の包括利益累計額合計552984純資産合計39,20239,775負債純資産合計42,69343,088マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 6 -(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)売上高4,1994,728売上原価1,4621,638売上総利益2,7373,090販売費及び一般管理費1,3331,376営業利益1,4031,713営業外収益受取利息1428受取配当金1-為替差益-176その他410営業外収益合計21215営業外費用支払利息00シンジケートローン手数料00外国付加価値税等224未稼働用地関連費用-11持分法による投資損失13-為替差損57-自宅待機時休業補償等58-その他10営業外費用合計15417経常利益1,2711,911特別利益保険解約返戻金-5固定資産売却益00投資有価証券売却益107-特別利益合計1076特別損失固定資産除却損02役員退職慰労金033特別損失合計036税金等調整前四半期純利益1,3771,881法人税、住民税及び事業税344405法人税等調整額48153法人税等合計393559四半期純利益9841,322親会社株主に帰属する四半期純利益9841,322(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書(四半期連結損益計算書)(第1四半期連結累計期間)マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 7 -(単位:百万円)前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)四半期純利益9841,322その他の包括利益その他有価証券評価差額金△74△6為替換算調整勘定△118435退職給付に係る調整額23持分法適用会社に対する持分相当額4-その他の包括利益合計△185431四半期包括利益7981,754(内訳)親会社株主に係る四半期包括利益7981,754(四半期連結包括利益計算書)(第1四半期連結累計期間)マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 8 -(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 これにより、リベート等の顧客に支払われる対価について、従来、販売費及び一般管理費として処理する方法によっておりましたが、取引価格から減額する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に与える影響はありません。 また、当第1四半期連結累計期間の売上高については13百万円減少しておりますが、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益への影響はありません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。マニー株式会社(7730) 2022年8月期 第1四半期決算短信- 9 -(単位:百万円)報告セグメント合計調整額四半期連結損益計算書計上額(注)サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品売上高外部顧客への売上高1,1521,1581,8894,199-4,199セグメント間の内部売上高又は振替高-0-0△0-計1,1521,1581,8894,200△04,199セグメント利益3963966101,403-1,403(単位:百万円)報告セグメント合計調整額四半期連結損益計算書計上額(注)サージカル関連製品アイレス針関連製品デンタル関連製品売上高外部顧客への売上高1,3051,3392,0834,728-4,728セグメント間の内部売上高又は振替高-1-1△1-計1,3051,3402,0834,729△14,728セグメント利益4664877581,713-1,713(セグメント情報等)【セグメント情報】Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年9月1日 至 2021年11月30日)1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。(重要な後発事象)該当事項はありません。

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