開示日時：2021/12/29 17:45:00
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‘各 位 \n\n \n\n \n \n\n \n\n \n\n2021 年 12 月 29 日 \n\n日本アイ・エス・ケイ株式会社 \n代表取締役社長 曽根 栄二 \n\n会社名 \n代表者 \n（コード番号 7986） \n問合せ責任者 総 務 部 長 小林 勇司 \n029-869-2001） \n（TEL \n\n新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書 \n\n当社は、2022 年４月に予定される株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、本日スタ\nンダード市場を選択する申請書を提出いたしました。当社は、移行基準日時点（2021 年 6 月 30 日）に\nおいて、当該市場の上場維持基準を充たしていないことから、下記のとおり、新市場区分の上場維持\n基準の適合に向けた計画書を作成しましたので、お知らせいたします。 \n\n記 \n \n\n〇 当社の上場維持基準の適合状況及び計画期間 \n\n当社の移行基準日時点におけるスタンダード市場の上場維持基準への適合状況は、以下のとおりと\nなっており流通株式時価総額については基準を充たしておりません。当社は、流通株式時価総額に関\nしては、2024 年 12 月までに上場維持基準を充たすために各種取組を進めてまいります。 \n \n\n \n\n株主数 \n（人） \n\n流通株式数 \n（単位） \n\n流通株式時価総額 \n（億円） \n\n流通株式比率 \n（％） \n\n当社の状況 \n（移行基準日時点） \n\n1,501 人 \n\n7,273 単位 \n\n9.7 億円 \n\n40.9％ \n\n25％ \n\n \n\n上場維持基準 \n\n400 人 \n\n2,000 単位 \n\n10 億円 \n\n計画書に記載の項目 \n\n \n\n \n\n〇 \n\n※当社の適合状況は、東証が基準日時点で把握している当社の株券等の分布状況等をもとに算出を行\nったものです。 \n \n〇 上場維持基準の適合に向けた取組の基本方針、課題及び取組内容 \n \n\n⑴ 基本方針 \n\n安定した企業体質を維持しつつ、更なる企業価値の向上を進めることを基本方針として、スタ\nンダード市場の上場維持基準の充足に向け流通株式時価総額の増加を図り、上場維持基準への適\n合に取り組んでまいります。 \n \n\n⑵ 課題及び取り組み内容 \n\n① 課題 \n\n当社は、移行基準日時点において流通株式比率は基準を満たしておりながらも、流通株式時価\n総額 10 億円の基準を満たしておりません。昨年の業績につきましても、新型コロナウイルス感\n\n\x0c染症の影響を受けながらも親会社株主に帰属する当期純利益は黒字を計上していることから、安\n定した企業体質を維持しつつ、更なる「企業価値の向上」を進めることが課題であると考えてお\nります。 \n \n② 取り組み内容 \n\n継続的なスタンダード市場の上場維持基準適合に向けた取り組みとして、当社は、企業理念で\nある高品質で顧客満足度の高い製品とサービスを提供するため、技術開発、品質管理等の向上を\n追求し、「ものづくり」、「商品提供」に取り組んでまいります。また、営業活動の強化、新製品\nの開発、収益力のある企業体質を構築し、安定的な事業を持続的に拡大させ、「企業価値の向上」\nを進めてまいります。 \n\n具体的な施策としまして、当社の核となる鋼製品関連事業、デンタル関連事業、書庫・ロッカ\n\nー関連事業の強化を進めてまいります。 \n\n鋼製品関連事業は、災害などに備えたＢＣＰ対策関連商品の拡販および新商品の開発による新\n規顧客の獲得に努めます。また顧客ニーズに対応した集中制御型システム収納庫に加え、指紋・\n静脈認証耐火金庫、最もセキュリティーを強化した虹彩・顔認証耐火金庫を市場へ拡販し、売上\nの増加を図ってまいります。 \n\nデンタル関連事業は、新型歯科医療機器、これからの時代にマッチしたポータブル歯科医療機\n器の開発および殺菌灯キャビネットをはじめとした周辺機器の開発により、更なる新規顧客の獲\n得に努めてまいります。 \n\n書庫・ロッカー関連事業は、新規マーケットである顧客ニーズに対応した宅配ロッカーおよび\n\nデジタル化の開発に注力し、事業の発展を進めてまいります。 \n\n \n以上の取り組みにより上場維持基準への適合を目指してまいります。また、各関連事業の取り\n組みの実行により企業価値の向上を図り、安定的に株式時価総額を維持するためには一定の時間\nを要すると想定されることから、計画期間は 2024 年 12 月までを見込んでおります。 \n\n以上 \n\n\x0c’
